響いた音に僕は
投稿日:2014/03/18 23:35:52 | 文字数:506文字 | 閲覧数:309 | カテゴリ:歌詞
響いた音はどこに消えるの…?
S A B S A B S C S 構成です。
僕の耳に響く乾いた音
訳もなく僕の心を貫く言葉(おと)
僕の体を侵す冷たい雨
容赦なく降り頻る雨の中
僕はひとり立ち尽くしている
静まり返った街
誰もいない廃れた街に
雨の音が鳴り響き
熱のない雫が降り続ける
灰色に染まった空は
僕の心を映し
溢れる涙の雫を
隠すように流した
僕の耳に響く虚しい音
所以なく僕の中に響く言葉(おと)
僕の心を侵す冷たい笑顔
意味もなく鮮やかに焼き付く笑顔
僕の心が崩れ落ちた
物音の消えた街
人の消えた寂れた街に
雨の音は鳴り響き
熱のない雫は降り止まない
灰色に染まった空に
僕の心が描かれ
渦巻く思いの欠片を
隠すように降らせた
暗い部屋に響く哀しい音
堕ちていく意味も心もない言葉(おと)
僕の中を侵す冷たい心
仮面を纏い本当の表情(かお)を隠して
僕はただ息をする人形(マリオネット)
落ちて響いた言葉(ことば)
色のない表情(かお)で僕は宙を見つめていた
声だけが響く憐れな言葉(ことば)
意味のない見せかけの虚しい音
仮面の奥にある本当の表情(かお)
生きることに疲れた僕の行き場
僕の全ては存在(すがた)を消した
虚しく響く声(おと)だけを残して
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【曲が付きました】裏表メビウス
A
ほの暗い場所で影を探す
薄明かり今にも影と消えそう
A
曖昧な日々に何を探す
【曲が付きました】裏表メビウス
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こたつのうた
こ・こ・こたつ
こ・こ・こたつ
ぬくぬくぬくぬく
こたつ・つ
冬はこたつでみかんを食べて
こたつのうた
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蒼碧
最優秀作品《その青は魅せる》
彼が描いた最後の作品だった。暗い森、見守るような月、吸い込むような湖、そして幾重にも重なった蝶からなる一輪の青いバラ。明るい色調の絵画が多く出展された中、その絵は際立って人を惹きつけていたらしい。
あの絵を書き上げて以来、彼は今まで一度も筆を手にすることはなかった…
彼はダイニングの壁に掛けられたその絵を見ながら思い出に身を委ねていた。--いや、もしかするとその絵のもっと向こう側を見ていたのかもしれないのだが
この絵を見た人間のお決まりのありきたりな感想なんかは覚えてもいない。そんなことに記憶力とやらを発揮させるのならもっとマシなものを覚えることに使うだろう。
蒼碧
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隠事スクラップ
S
いらない モノは ゴミ箱へ
A
あれと これと それと どれ
いらないものは なんですか
隠事スクラップ
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花冠
明確な絶望もなく
あなたの子猫に寄り添った
そう わかっている
その国には行けないと
住居のつくりも違えば
花冠
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【曲募集】背徳のRelation
血の縛りは二人を裂く花
神に背く背徳の調べを
悲しみに泣いたあの日が
忘れられない記憶を呼び起こして
許されないと知りながら
【曲募集】背徳のRelation
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月と脱獄
A1
自由の鍵 奪って
死線の中 くぐって
何もかもを振り切り
夜へと身を染める
月と脱獄
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『バラードは歌わない』
A-1
バラードは嫌いだなんて
アニソンがなって帰る夜
今もまだキャメルのワンピ
歩く隣に探してる
『バラードは歌わない』
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【曲募集】サイダー
A
覚えていますか
出会った日のこと
二人が交わした 初めての言葉
少し背の高いあなたの隣を歩いてみたくて
【曲募集】サイダー
アイコンはちゃねさん♪(*‘ω‘ ≡ ‘ω‘*)♪
スランプどハマり中。白紙病なう( '-' )
詩をつくったり音楽をつくったり
のんびり気の向くままに…
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2013.9.6 はじめました。