冬は嫌いだ
寒い時期は手がかじかんで
えんぴつが上手く持てなくなる

冬は嫌いだ
あの受験を思い出して
辛い思いがよみがえる

冬は嫌いだ
日が暮れるのが早くて
外で遊べなくなる

冬は嫌いだ
空気が乾燥して
静電気が起こる

でも

人のぬくもりを
いちばん近くに
感じられるから

冬は大好きだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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詩:冬

自分にとって、冬とはいったいどういう存在なのかを突き詰めていたら、いつの間にか詩になっていました。

三つめまで書いてから、「あー、これ合唱曲の詩っぽいなぁ、ほら谷●俊太郎みたいな」とか思ったので、もしかしたら作曲もするかもですが、今のところその予定は立っていません。
この詩に関して、「朗読してみた」とかのジャンル(があるのかは知らないけど)などで使っていただくことは構いませんが、「作詩:50円玉」とか、何か僕が作詩したことがわかるようなクレジットをお願いします。

自分の素直な気持ちを、ただ文字に起こしただけですので、風情や情緒があるとか、そういうのはおそらく無いと思います。
でも、この詩を見て、あなたにとっての冬が、どういう存在なのかを、今一度確かめてみてもらえたりすると、この詩も活きるんじゃないかなぁと思います。

今回は、閲覧していただき、ありがとうございました。

閲覧数:115

投稿日:2015/11/18 19:22:46

文字数:149文字

カテゴリ:その他

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