緑閃 壱

投稿日:2009/08/19 17:53:07 | 文字数:1,445文字 | 閲覧数:209 | カテゴリ:小説

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カイメイの「B」と「L」は、ブルーとレッドをイメージ・・・ってあれ?
レッドって「R」か・・・まいいか。

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TEXT
 

色のくすんだ、柔らかいベッドのうえでミクは目覚めた。
「・・・あっ!レェェェン!!目ぇ覚ましたよぉぉぉぉ」
ミクのそばにいたリンが叫ぶ。
すると、バタバタと走ってくる音が聞こえ、レンが顔を出す。そしてレンは、ミクの方をまっすぐ見つめ、言った。
「NO、01初音ミクだな?目覚めてすぐに悪いが、少しだけこっちの質問に答えてもらう。」
「・・・ここは・・・?」
周りをきょろきょろと見回しながらミクが言った。
「私たちの隠れ家。」
リンが言う。
「さて早速だが、例の事件の後どこにいってた?」
レンが言った瞬間、ミクの顔が曇った。
「それは・・・言えない・・・少なくとも・・・今は。」
そう言った時、ミクはすこし怯えているようだった。

「おう!!やっと起きたか・・・」
声の主は、青い髪をして首にマフラーをしている男だった。
「何しに来たんだよ、カイ兄ぃ・・・あっまさか・・・」
リンが半分笑いながら言った。
「違ーーーーーーーーーう!!新顔の顔を見に来たんだよ。」
「またまたぁ~そんなきれい事言ってぇ~ホントはやっぱり・・・」
レンがからかうような顔をして言う。
「だから違うって・・・・・・!これが武器か・・・」
男が立てかけてあった二本の剣のうち、さやが黒い方をひょいともち上げ、柄に手を掛けた。
その瞬間、ミクは、
「ダメェェェェェェェ!!!!」
と叫んで目に見えない程の速さで男に飛びかかる。
「ごべぶっ」
男は情けない声を出す。

・・・・・ラリアット・・・・

不意をつかれた男は5m位吹っ飛んだ。
「・・・メ、メイ姉よりキョーレツかも・・・」
リンは呟いた。
「おぉ・・・やってるねぇ!!朝っぱらからぁ!」
そういいながら出てきたのは茶髪に赤い服を着た女だった。
後ろからは、
「あらら・・」
と呟きながらルカと赤い、ロールのかかった髪型の少女が出てきた。
「よしっみんな揃いそうだから自己紹介やろー!!
・・・じゃあ私からいくよ!!私は、NO,02♯の鏡音リン。そんで、こっちがNO,02♭の鏡音レン。私の子分!!」
「リン・・・俺別にお前の子分者ねーし」
レンがつっこみを入れる。
「オレはNO,00BのKAITOだ。みんなには『カイ兄』と呼ばれてる。」
青い髪の男が自慢げにそう言うと、リンとレンが口をそろえて、
「ちがうだろ『変態』」
と蔑むような顔で言った。
「アタシはNO,00LのMEIKO。よろしく。」
と茶髪の女、
「私はNO,03、巡音ルカ。そしてこっちがNO,04の重音テトちゃん。」
「よろしくお願いします。」
赤髪の少女が頭を下げる。
「・・・私は、NO,01初音ミク。特殊能力は『神速』。・・・ところで、亜種のみんなはどうしたの?」
その場の空気が凍り付く。少しの沈黙・・・


ついにメイコが話し出す。
「・・・わからない。三ヶ月前の戦争でみんなが私たちのことをかばってくれたの・・・
『オリジナルだけは残したい』って。絶滅してしまったかもしれないけど・・・まだ生き残ってる者がいるかもしれない・・・」
「そう・・・私がいない間にそんなことが・・・」
ミクはうつむきながらいった。


「ねえ!これからミク姉って呼んでいい?」
少し間をおいてリンが聞いた。
「うん。・・・よろこんで!!」
ミクが笑顔を作りながら言う。

ここから、更なる戦乱が幕を開けるとも知らずに・・・
続く

時間を浪費してなにかをつくります。

作品へのコメント1

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    ご意見・感想

    面白い展開ですって、オリジナルって人間の味方?
    関係がごちゃごちゃになってきました^^;

    2009/08/19 18:24:43 From  ヘルケロ

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