REPLICA
同一波形の視界に 散らばってる
枠に 閉じ込められながら
帳尻合わせの サイクルに疲れて
世界中が 君と反転してる
レプリカ 哀しい夜に目覚めて
朝を眠れば 本当の僕が夢に出る
ちょっと違うけど 偽者じゃない
無機物の手を取って
同一時間の昨日に 忘れてる
モノクロにすら 届かない
ねえ記憶がまだ 曖昧だとしたら
僕に どのパレットを返してくれる
レプリカ 僕を見放さないで
君が消えたら 残る僕は何体になる
ちょっと似てるけど 本物じゃない
僕の手を取って
浮かない顔のまま 頷いて
選択の余地を待った 二人の内二人
三人目が言う 後続を呼ぶ
僕達の名は REPLICA
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