月虚

三十路の夜風は少し冷たくて
胸の奥に沈む未練のようなもの

あの日の約束曖昧のままに
過ぎた時間巻き戻せないけれど
手のひらに残る温もり辿り
未来への地図描き直してみる

自由な発想潰されるアイディア
決められたレールを走る日々
胸の奥小さな声反発している

責任とか義務とか重すぎる言葉たち
いつしか消えてしまった道
Xのトレンドは今日も人身事故

相談しても理解されないだろう
自分を責めてまた涙を流す

些細な言葉積み重なって
大きな壁になり私を閉じ込める
抜け出せないこの暗い部屋
鏡の中の私どんどん小さくなっていく

見えないナイフゆっくり心を蝕む
自由を奪われ心の叫びは涙で溢れる
だけど息苦しいこの世界に一石を投じるんだ
絡みあった過去と未来を解きほぐして
きっと大丈夫 きっと大丈夫と
いつかきっと飛び立てる日が来る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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月虚

ぶつけたいだらけの世の中へ

閲覧数:45

投稿日:2025/04/25 08:15:39

文字数:370文字

カテゴリ:歌詞

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