大嫌いになりたかった
投稿日:2016/05/19 21:17:27 | 文字数:290文字 | 閲覧数:455 | カテゴリ:歌詞 | 全2バージョン
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「大嫌いになれたら、どんなに楽だったろうか。」
( ´ー`)フゥー...
青春。したい。
リア充さんがキラキラしているのを
思いきり殴りたい。
そんな、雨のち雨なのであった。
もうこの気持ちが
あなたに届くことはないんだな
そう思えばまた愛しくなるけれど
もう残暑にやられた頭だと
これはただの妄言だと
物足りなさを埋めたいだけだと
理由をつけて
君を嫌いになるすべを探すの
振り返ったとき
君の姿があったあの教室
今は廊下での一瞬を
切り取ることしかできない
好きでした
好きでした
好きでした
好きでした
ずっとずっと
あなたをみてました
好きでした
好きでした
好きでした
好きでした
ずっとずっと
この気持ちは
優しいあなたには届けません
もうこの気持ちは私だけのもの
大事に永久保存するの
大好きなあなたを
大嫌い大嫌いにさせてほしいよ
-
抽象的で、幸せなエンドロールを
頭痛が酷かった放課後に
廊下ですれ違った君はいつも通り笑っていた
私だけが過去に置いてけぼり
私だけが過去を愛していた
「一方的な感情は誰も幸せにしないのね」
抽象的で、幸せなエンドロールを
-
メガネと恋と、通学路
いつも通りの通学路
目の前通るメガネ君
赤信号立ちすくむ僕
ダッシュで君に追いつくの
「おはよう」っていったら
メガネと恋と、通学路
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霧音
私、白い雪じゃなくて虚しい雪がいいの
そう言ってビー玉を転がした 夜明け前 静かで…
「きっと、解れ合う度変わっていくもの」
あなたは言って ビードロを探してた 風が吹く 例えば…
モノクロームに見えた景色もあなたがわらえば 私の居場所になって
霧音
-
loose leaf
言えない名前書いた
ルーズリーフの紙飛行機
踊場から夕陽に向かって投げた
風に乗って飛んだろうか
真っ逆さまに落ちたろうか
loose leaf
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永遠が降り注ぐ夜に
振り返れば誰もいない 最初から独りだった
遠くから映画の音がする 積み木の音がする 幸せの音がする
ああ悲しみは有限だから そんなに悲しまないで
ああ光も光だから 僕のことなんて知りもしないんだね
初めて誰かを…なんて思ってみても
永遠が降り注ぐ夜に
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「優しくしてくれてありがとう」とかそんな優しい君が大好きで大嫌いだった。
もう明日は終わってるの
僕と君は終わってるの
「後悔を更改してきみにさよなら ばいばい」
うまいこと言った気になって
いつの間にかメールを打ってる
「優しくしてくれてありがとう」とかそんな優しい君が大好きで大嫌いだった。
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ラインハイト・リーベ
つまらないことばっかりだ
僕は煙草を吹かして
狂った夏が来るのを静かに待っていた
あの子は今年も、ここで僕を待ってるかな
昔々、僕はきっと真っ白な少年だった
ラインハイト・リーベ
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打ち上げ花火~夏の終わる匂い~
水面に咲いた打ち上げ花火
ひらひら揺れて
黒い海に溶けて消えていった
会いたいよ
今も会いたいよ
打ち上げ花火~夏の終わる匂い~
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泡沫玉
あのとき泣いたのは悲しかったからじゃない
叶わずに割れたシャボンの泡が
ちょっとだけ目にしみただけ
きみのせいじゃないよ
足が痛いからと履かなくなったハイヒールの
泡沫玉
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フォーゲットミー・ノットブルー
屋上から飛び降りてみたかった
何もかも許してくれそうで
嘘も罪も哀も傷も人生さえも
甘美な痛み 忘れられない映画も 私を形成した一つなの
あなたのピアノの音が心臓を握りつぶして
フォーゲットミー・ノットブルー
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