「風時計」
守りたい その声は
生きた証 久遠の空へ Blowing
青く澄んだ空が割れて
思い出の雲が引き裂かれた
あなたという片翼(はね)なくても
この空守る意味を探す
浅き夢の 名もなき 風の葉
集めて数多の願いは
闇夜を翔ける瑠璃色の歌
移ろうリアル 抱きしめ
愛した眼差しを重ねるの
何度も
錆びたままの時計の針
坩堝の中で息をひそめて
すれ違ってすぼむ未来
遺された者(ぼくら)は過去に囚われてる
飾り棚の 硝子の約束(ちかい)
傷つけ合うくらいならいらない
確かな答えを出しては
ゆらめくユートピアかきむしる
どれもがきっと 正しい
交わる眼差しを見つけたら
震えてた声は時を越えて
よみがえる一夜の花びら
闇夜を翔ける瑠璃色の歌
僕らは
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以下、ひらがなです。
まもりたい そのこえは
いきたあかし くおんのそらへ (ぶろう)(いんぐ)
あおくすんだ そらがわれて
おもいでのくもがひきさかれた
あなたという はねなくても
このそら まもる いみをさがす
あさきゆめの なもなき かぜのは
あつめて あまたのねがいは
やみよを かけるるりいろのうた
うつろうりある だきしめ
あいした まなざしをかさねるの
なんども
さびたままの とけいのはり
るつぼのなかでいきをひそめて
すれちがって すぼむみらい
ぼくらは かこに とらわれてる
かざりだなの がらすのちかい
きずつけあうくらいならいらない
たしかな こたえをだしては
ゆらめく ゆーとぴあかきむしる
どれもがきっと ただしい
まじわる まなざしをみつけたら
ふるえてた こえはときをこえて
よみがえるひとよのはなびら
やみよを かけるるりいろのうた
ぼくらは
風時計
のの様の
作詞者様募集/のの新曲/10.6〆
https://piapro.jp/t/OEI4
に応募した歌詞です。
良くも悪くも風化されずに受け継がれていく人の想いをテーマにしました。
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