偽美の灯

投稿日:2015/08/11 23:59:00 | 文字数:492文字 | 閲覧数:70 | カテゴリ:歌詞

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2014年秋のM3で頒布した"etude for requiem"に収録

一番の核心。これにてetudeは終わりです。

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TEXT
 

ああ、どうか、愛を、愛を。
五分でいいから、
愛してほしいの。

こんな命でいいのなら、
あなたに全部あげたいよ。
輝かしいはずの未来すら、
わたしは持て余してしまう。

道路に横たわる子猫が、
赤く息を止めていたんだ。
かわいそうだ。生きたかったよね。
そう思う自分が大嫌い。

次にあなたに会うときは、
並行宇宙の夢の中。
幸せな、幸せな夢の中で、
あなたと出会えたら。

ああ、どうか、愛を、愛を。
身勝手なわたしを、
愛してほしいの。
ああ、どうか、愛を、愛を。
こんなにも醜くて、
放り出してしまいたくなるけど。

誰の手にも触れたことのない、
汚れた両手を隠してる。
生きることを諦め生きてきて、
人の暖かさがわからない。

愛情も友情も優しさも、
結局のところわからずじまい。
なんて寂しい人生なんだ、と
いつも思ってしまう。
肝心なことは誰も教えてはくれなくて、
気がついたらいつも手遅れで、
どうしようもないな。

どうしようもないね……


ああ、どうか、愛を、愛を。
五分でいいから、
愛して欲しいの。
ああ、どうか、愛を、愛を。
私の分まで、
生きて欲しいの。

作詞をするために作曲を試みる倒錯家。
ギターとかベースとか弾いてみたり、パソコンのキーボードを叩いたり。
ネガティブ成分は垂れ流し。

ネタ曲ユニット"次元消火器"では主にサウンド面を担当。

website"end and records" http://www.endandrecords.net
twitter http://twitter.com/end_and_records

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