リリア

投稿日:2021/12/07 21:35:03 | 文字数:723文字 | 閲覧数:153 | カテゴリ:歌詞 | 全2バージョン

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nocchi1031(パレットP)さんの曲に、歌詞を書かせていただきました。

パレットPの、花が咲いて、濡れて、散っていく世界が好きなので。
あの景色を、皆ともう一度観たいな。と思い、書きました。

「リリア」はラテン語で「群生するユリ」。「百合の花園」くらいの意味になるでしょうか。

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TEXT
 

月明り 指先の温もり なすりつけて
静けさに ひとり立ち尽くす 影にひとひら

 月明り 面影を 目掛けて 裸足のまま
 丘を越え ひとり走り出す その手にひとひら

夜明けの 小道に ひらりと舞い落りた
手渡す相手も無いまま 掬い取った 言葉のひとひら

 集めては こぼれゆく シルクの花弁が
 咲いてるのはリリア 木陰に揺れて
 会いたくて 会えなくて 焦がれた言の葉が
 散りゆくのはリリア 夕風に乗せて

 夕風に乗せて


 「たゆまない優しさで 立ち去ってしまうなら
 ねぇ どうして 大切な日々を 誰かに託すの?」

「変わらない優しさに 甘え切ってしまうから」
噛む唇 消えない残り香 砕けたアバロン

 見え透いた嘘に 寄り添ってしまうから
 ひた隠して いつの日か飛ばされた 言葉のひとひら

集めては こぼれゆく シルクの花弁が
咲いてるのはリリア 木陰に揺れて
逢いたくて 逢えなくて 焦がれた言の葉が
散りゆくのはリリア 夕立に濡れて


 手繰り寄せては ちぎれる未来に
 清らかな 花だけが また 狂い咲く 狂い咲く


 集めては こぼれゆく シルクの花弁が
 咲いてるのはリリア 木陰に揺れて
 夕風にはためいた 最後の花弁が
 散りゆくのはリリア 約束に向けて

約束に向けて
また かき集めて

掬い取った隙間から 今ひとひら

 風に乗った ひとひらが また消えてゆく


Ibi erit reunion. Hoc erit mox, in Lilia.
Vos mos sentio. Amor est mutua sermo, in Lilia.
(再会の日は間もなく訪れるでしょう。この花園で。)

"ゆりしず"と読みます。ねこの名前は"ミルフィーユ"。ニコニコの兄弟にはいつもお世話になってます。

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