詩音
ピアプロID: sion6999
10代後半から趣味の音楽活動で作詞を主にやっていました。
ここ10年ほど離れていましたが、また書いて行こうと思っています。
作詞のスタイル:オリジナルの場合は作詞・作曲ほぼ同時に。
歌いながら書くというより、書きながら歌うという方が正しいw
(作曲は楽器なしのアカペラで、残念な事にアレンジができません…)
曲先にはメロディとリズムに対して
なるべく元の言葉が持つイントネーションが崩れない事を重視しつつ
イメージに沿う語感を大切にしています。
作品に付けられたタグ
イチオシ作品
もっと器用になれたらと思いながら、ただ夜空を眺めてた…
応募先森幻さんの楽曲はこちら→https://piapro.jp/t/Cj-h
最近の投稿作品 (35)
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『しあわせの足音』
星が輝く 燃え尽きるまで
そんな勇気が 少し欲しい
次のシグナル 逃さぬように
胸の痛みを 夜空に映す…
当たり前になるのが ただ怖くて
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『明日への証』
抱えていたのは
行き場をなくした言葉たち
人はそれぞれに
守るべきものを求め旅立つ
誰よりも自由に 赤い風を纏って
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『舞風(リメイク、ボーカロイドver.)』Title by 森幻様
手を伸ばしても
形のないもの
大空 羽ばたく想い
置き去りにした昨日
そんなの縛られたくない
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『夜に堕ちて』
満たされない 胸の隙間を吹く
砂嵐が惑わせる幻
虚飾の街
流されるのが 正しいなら
心はどこへゆくの?
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『旅立ちの行方』
異国の潮風はこぶ海鳥
昼下がりのカフェテラス微睡む時間
氷が生み出す螺旋漂う
泡のダンスが終わりを告げる前に
今さら苦い思い出を悔いても
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『自由への翼』
明日失う生命
ただ灰へとかえる大地
無慈悲な色
染めてゆく
幾十幾億のDestiny
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『最後の嘘』
ざらつく独りよがり
知らずに壁になる
生まれる心地悪さ
素直になれなくて
まだ戻れるなら…
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『久遠の陽炎(仮)』
色づく風が 街を薫らせる
軒の片隅 季節告ぐ鶯
舞い散る桜 背丈を伸ばした
幼き顔の童いずこへと
夢よ夢よ 覚めないままで
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『スタートライン』
ただ誰かに 言われるまま
そういつでも それが全てだった
でもある時 ふと思った
これは僕のためじゃなんかないと
芝生の上に背中あずけて 空を見てた
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『Samurai Spirit』
Samurai sword is life
But,Pride is heavier than life
People call it"Samurai Spirit"
音もなく風誘う
花の移ろう 下天が如く
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『Whirlpool of despair』Title by ysstudio様(再UP)
崩れ始めた冷めた日常
鏡の中の「他人」が嗤う
閉ざせない 壊せない
狂い始めた錆びた感情
祈りの声は擦れ消え去る
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『ひとつの夜明け(仮)』
すれ違いはそう
ありがちで小さな嘘
いくつもの記憶
募るほど増えた思い出
キラキラしてる万華鏡さえ
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『終わりのない手紙(仮)2022.3.21』
いつか人が重力さえ
超えた先の時間の中で
遠い過去の君の欠片
不思議そうに見つめてる
空を駆ける星が瞬く度
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『道化師とマリオネット』
錆びつく…手首の傷痕は 十字に深く
刻んだ存在の軽さを問うだけ
生ける屍飾る 褪せた花弁
何処にも帰る場所なき心を嗤う
幻想がほら口を開け
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『ジプシーソウル』
眼差しの遥かに
交じる空と海
情熱を宿した
陽射し浴びて踊る
裸足のGypsy
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『かすみ色の風』
街が小さく見える 丘に風が吹く
ひとり木陰にもたれ 微睡みの中で
遠い日に描いた淡色の絵図
あの風は今頃 どこ吹くだろう?
短い季節の終わりに 芽吹いた霞の花