shixiさん

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主に歌詞投稿&小説投稿しています。

常に修行中です。使われたら喜びます(笑)
よろしくお願いします。


歌詞投稿で使っていただいたもの。

32さん
単独ver『あるいは誰かの物語(仮題)~Requiem~』
http://piapro.jp/a/content/?id=lwd7cmf98g9snoas
合体ver『Legend of light~あるいは誰かの物語~』
http://piapro.jp/a/content/?id=j9c9qbznshf5b3sp
動画ver http://www.nicovideo.jp/watch/sm3353194

hoicowlowさん
『Fight!』 
ミクのみver
http://piapro.jp/a/content/?id=n1xneis3vwoqdf9d&cdate=2008-04-07%2003%3A15%3A18
ミリン(ミク&リン)ver
http://piapro.jp/a/content/?id=n1xneis3vwoqdf9d&cdate=2008-04-07%2018%3A43%3A17
『はるのうた』
http://piapro.jp/a/content/?id=5kjix36ys6a4e9vc

fumuさん
『銀の夢』
http://piapro.jp/a/content/?id=dl55n8hxlesioibo

壱村Pさん
『Once Again』
http://piapro.jp/content/3nrvufh7oa7tptwt
動画ver http://www.nicovideo.jp/watch/sm5382295



使っていただいた作曲家方様に感謝!
使わせていただいた絵師様にも感謝!
タグ職人にも感謝!

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或る詩謡い人形の記録『言霊使いの呪い』第五章

『けっして互いを蔑ろにしてはいけないよ』  それは、かつてマスターが何度も私達に言った言葉。 『お前達は二人で一つの存在なのだからね』  魂も力も、全て分け合った存在である私達。  けれど、けっして同じ想いを抱くわけではない。                # 「…これは……」  呆然と兄は呟く。その様が可笑しくて、思わず口元が緩んだ。 「ようこそ、私の庭園へ」  私達の前には、様々な花が咲き乱れる広場と様々な果実を付けた木があった。どれもこの季節には咲かないもの、ならないものばかり。私の魔法の成果の一つ。 「………」  けれど、兄が視線に捉えているのはそれらではない。 「…庭園?」  吐き出すように、兄は言った。 「どこが庭園なものか。これは…地獄だ」  兄の視線の先、花に囲まれた広場の中心。  錬成した檻がいくつも並ぶ、その中身。 「地獄とは失礼ね」  あらゆる魔法を掛け合わせて造った獣が、そこに居る。 「命を弄ぶことは禁忌とされていただろう…?!」 「弄んだ気はないわ。私は実験をしているだけ」  低く唸る合成獣の檻に近付きながら、私は続ける。 「ねえ兄様。私の力だけでもこれだけの事が出来るのよ?なのに兄様は魔術を使うことを拒んでいる」 「使う必要がないからだ。こんなものが無くても生きていけるだろう?」 「生死の問題ではないわ」  兄を睨みながら私は言い放つ。 「兄様は怖がっているだけよ。マスターの言いつけを破るのを恐れているだけ」 「そんなことは――」 「ないと言える?私よりマスターの教えを守っているくせに」 「………」  黙り込む兄にたたみかけるように私は続ける。 「マスターは、私達は『二人で一つの存在』と言った。けれど違うわ。私たちはそれぞれ違った存在。やろうと思えば新たな生物だって造れる」  背後の檻の群れを示す。私だけの力で造った獣達。兄がいなくても、私にはこれだけの力がある。 「兄様にだってこれだけの力があるでしょう?だから力を失うのを恐れているんじゃない?」 「………」 「私は違うわ。いずれ力を失ってしまうというのなら、それまで力を利用させてもらう。そして、必ずこの森の外へ出ていくわ」 「……だよ」  不意に兄は呟いた。俯けていた顔を上げ、私を見据える。 「無理だ。君にこの森は出られない」 「何故?マスターに魔術をかけられたから?」  ふん、と私は一笑する。 「どんなに強い魔術でも効果は永続しないわ。まして、抵抗するだけの力が身に付いたなら――」 「それが無理だと言うんだ」  強い口調で兄は私の言葉を遮った。思わず私は眉を顰める。 「…どういうこと?」 「…君は、『自分にはこれだけの力がある』と言った」  溜息を吐いて、兄は続ける。 「しかしそれは違う。君には…そして僕も、これだけの力“しか”ないんだ」 「…何よ、それ」 「君も分かっているはずだ。だからその獣達を檻から出さないんだろう?」 「何を言って――」 「ならば」  兄の視線が鋭くなった。まるで私が日記を見てしまった時のように。 「今すぐその子達を開放できるかい?」 「……っ」  しまった、と思った瞬間には遅かった。目も開けられないような突風が吹き荒れ、私は咄嗟に顔を腕で覆った。同時に背後で激しい音と咆哮が響き渡る。 「…やはりか」  あくまでも冷静な兄の声に、私は目を開けて振り返った。 「あの合成獣達の魔力が分散しかけているのは一目見て分かった。それを繋ぎ止めている仕掛けが檻にあることもね」  そこにあったのはただの鉄塊となった檻。そして、形を維持する力を失った獣の成れの果て。ただのどろりとした醜悪な液体だけ。 「君の力などこの程度だ。どれだけ修行したところで変わらない」 「……っ、だから諦めろというの?」  獣の残骸から目を離し、私は兄を睨みつけた。 「このまま一生この小さな森の中で暮らせと?冗談じゃないわ」 「…僕はこのままでいい」  ぽつりと兄は呟いた。 「私は嫌よ」  ぐしゃりと私は花を踏みつける。 「どんな手を使ってでも、私はこの森を出ていってやる」  転移の言霊を唱えた。ゆらりと景色が歪む。  だからだろう。兄の顔がどこか悲しそうに見えた。

お待たせしましたorz第五章です。
もうすぐ佳境です。長い…

どーでもいいですが自分は書いてる途中で作品の軸となるテーマが思い浮かびます。原曲聴いてる時には思い浮かばないのに←
雪菫は『愛情』、言霊は『依存』。

12/29追記
無理でしたorz来年までお待ちください

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投稿日時 : 2009/11/27 15:14

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