紅(こう)
ピアプロID: sansi
紅(こう・・よくべにっていわれます、チャイナっぽいほうが好きなので^.^)でーす。
mothy_悪ノPさんのどつぼに、どっぷりはまって 抜け出せないアリ地獄状態><
ニコみると、自己解釈いっぱいあって、どれもすこし違うなー が、発端・・・
じゃ ひさしぶりに書いてみるか・・・(ここが間違ってた・・猛反省中><)
いろいろ、妄想してたら、設定が厖大なことに気が付いた・・・(ここも間違い、大判風呂敷じゃない・・大判ブルーシート並み・・あぶない)
ここに載せたら、文字の海になってしまう、修正も自由にしたい・・・(ここでやめておけばよかった)
そうだ、ブログでやろう
ブログ初心者は、あっちこっち聞きながら進む・・・(協力、ありがとう^.^)
当初は、悪の3部作でおわる予定だった・・・少し書き始めたら、歌の説明文になる事に気が付いた・・・(今頃気が付いた作者は、アホ)
発想を切り替え・・・1部2部構成にする、1部は伏線張りっぱなしの悪の3部作状態、2部はそれを解いていく・・発想は、コナンが元っぽい><
この手法は、まだ書いたことがない・・・失敗するかも・・
暴走は、まだ続く・・・まだ、でてないキャラがある・・だそうか(第3部の妄想)
爆走は、もうとまらない・・・全否定しようかw(もう完全におかしい作者)・・・(第4部の妄想)
ブログが文字だけになり見にくいので、イラストを入れよう^.^
いろいろ見てたら、まりの人さんのイラストが雰囲気にあうので、お借りしました^^
ブログのキャラアイコンまで創っていただいて、感謝してます。
ありがとうございました^^
紅のブログ 悪ノ王女 http://akuno.paslog.jp/
紅の第2作目 作成中・・^.^
今回は、きらめきドリーマー http://kou007.blog86.fc2.com/
バルPさんの「きらめきドリーマー」の二次創作小説です。
鏡や水を使って空間移動できる不思議なパラレルワールドに無理やりつれてこられたリンは、鏡の世界でレンと会う。
と無茶な設定から始まるボカロ達の不思議な冒険です^^
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最近の投稿作品 (5)
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北風と合わせ鏡(その3)
風達が蜘蛛の糸を切れなかったのは、斬る順番を無視して力任せに切ろうとしたからです。斬る順は、蜘蛛の網を作った逆に斬って行けばいいのです。糸は、中心から外側に向けて円を描いて張ってあります。外側の最後の交差している処から、順に斬ればいいのです。一つの交差に一つの風が、つかまっています。最後の交差に北風がつかまっています。そこを斬ったら、出口にもどりなさい。
洞窟は、ものすごい風が吹いています。普通の人が入れば、溶岩の海まで吹き飛ばされてしまいます。そこで、合わせ鏡を背負い、一人が外にいます、一人が洞窟の中に入るのです。洞窟の風は、鏡に当りもう一つの鏡から出てきます。
最後の糸の交差は、一人では斬れません。北風を封印した交差ですから簡単に斬れないのです。最後の交差の時は、風は北風だけです。吹き飛ばされないように、注意して洞窟に入ってください。中にいる子も、風がまともに当るようになります、吹き飛ばされないようにしてください。二人そろったら、最後の交差を一緒に斬るのです。蜘蛛の糸は、ちぎれバラバラになって消えていきます。
一つ、絶対に守らないといけない掟があります。蜘蛛の糸を切って帰る時に、絶対後ろを振りむいてはいけません。洞窟の出口まで、振向かないで出てくるのです。神の封印は、出口に出るまで残っているのです。いいですね。
そう言うと、老婆はジプシー達と旅に出るのでした。
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北風と合わせ鏡(その2)
『悪戯な北風』
昔々、まだ神様がこの地に住んでいた頃の話。
北風は、大変、悪戯好きで神様を困らせていました。ある日、人間達が神様にお供え物を持ってきました。それを北風は、悪戯で飛ばしてしまったのです。何度も悪戯する北風に怒った神様は、大きな山の中に北風を封印してしまいました。
その封印した場所は、山の中腹にある洞窟の奥でした。洞窟は、真直ぐ奥に延びていましたが、途中からは下へ下へと伸びて行き、最後は溶岩の海につながっていました。神様は、洞窟の途中に蜘蛛を連れて行き、蜘蛛の糸を洞窟いっぱいに張らて網をつくらせました。次に、北風を洞窟の前に呼びました。北風が着くと、神様は、大きく息を吸い込み、北風めがけて吹きかけました。北風は、洞窟の奥に吹き飛ばされて、蜘蛛の糸に絡まり動けなくなってしまいました。神様は、動けなくなった北風を見て、満足そうに帰って行きました。
困った北風は、どうやったらこの蜘蛛の糸を切れるのか考えました。ふと名案がうかびます。北風は、仲間の風達を呼び集めました。ブリオッシュにいた全部の風が、北風に呼ばれました。「お願いがあるのです。この蜘蛛の糸で動けなくなってしまったので、みんなで体当りして蜘蛛の糸を切ってくれませんか。」
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北風と合わせ鏡(その1)
昔々、まだ魔法使いが精霊達とお話が出来た頃の物語。
ブリオッシュ大陸に、ブリオッシュ山という火山がありました。その大きな火山からは、大量の火山灰が降りそそぎ、大陸中に影響を与えていた。ブリオッシュ山から離れた処に住んでいる長(おさ)や家臣達も降り注ぐ火山灰に困り果てていました。火山灰は、農作物に多大な損害を与えていたのでした。
このブリオッシュ大陸では、風が吹きませんでした。みんなは、この地の特異な地形によるものだろうと思っていまた。
そんなある日、ジプシーが長の村にやって来ました。そのジプシーの老婆が、長を訪ねて来ました。老婆は、自分を『予言者』と言っていました。
長には、双子の子供がいました。姉は、頭も良く活発で行動的だったそうです。弟は、優しくどんな嫌な事でも、頼まれれば嫌と言えない性格でした。二人はとても仲が良かったのです。二人の顔はとてもよく似ていて、二人とも黄色い髪をしていました。
- ブリオッシュ大陸
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第30話 箱庭の少女
王都から少し離れた森の中に、古びた館が建っていた。その館は、かつての栄華を誇るように辺りを圧倒していたのだが、手入れのしていない庭やしだやコケが絡み付いた屋敷は、落ちぶれた貴族を映し出していたのだった。
ここに住んでいるのは、初老の男と近くに住む通(かよ)いの女中だけだった。
かつて、男には、女房と一人娘がいた。ある日、娘が帰らなかった。夫婦は、一生懸命森を探したが、見つからなかった。次の日、近所の人にも手伝ってもらって、森を探したがみつからなかった。
娘が消えてから10日が過ぎた。男は、一人で森をさがしていた。森の中に土が丘のようにこんもりした処を見つけた。大きな木の脇にあったのは、男がまだ若い頃こ、の森を切り開いて畑にしようと考えて掘っていた井戸の跡だった。木の枝が蓋の端の方を隠していた。胸騒ぎを覚えた男は、大急ぎで蓋を取り除いた。
中にいたのは、もう・・・・娘だった。館に連れ帰った男は、女房に説明した。女房は、幾日と泣き叫び続けた。その泣き声は、次第に弱くか細くなっていった。男がいくら食事を進めてもパン一口食べる事はなかった。ついに、声は枯れ・・・・。