或瀬沙和(あるせ・さわ)、もしくはさわのじと名乗っています。属性:物書き。 作風は鬱屈としているもの、青臭いのも多め。たまにハッピーの作詞屋。たまに印刷物作成のDTP屋。素材画像もごく稀に上がるかもしれない。 KAITO所持してます。今のところあまり出番がないよ! 定期的に歌詞作品は一部削除してます。万が一削除済みの作品について何かあれば個人宛にメッセージをくださいませ。 基本的に歌詞応募はしません。ご依頼があればご相談ください。 歌詞は曲募集タグをつけているものに関しては利用してくださって構いませんが、できるだけ改変は私自身の手でしたいので、歌詞の加筆修正等が必要な場合は必ずご連絡ください。 また、当方の歌詞を使用報告した作品(楽曲・動画)の製作を中止する際は、一言ご報告ください。別に中止するなとも申しませんので、他人の作品を使う上でのマナーとして使用を中止する場合もちゃんと報告をお願いいたします。いつの間にか放置とか勘弁するのです。 クリプトンボカロがご贔屓です。KAITO兄さん最愛。でも最近双子が熱い。いろは姐さんの美声に惚れた。がくぽさんマジ殿様。兄さんは年下組にもみくちゃにされればいいと思う。哀愁に定評のあるKAITOタグが私のジャスティス。 ↓ボカロ小説とか、所属コラボサークルの宣伝とかはこちら。 【ブログ】http://sawanoji.seesaa.net/ メアド:aruse_sawanoji@hotmail.co.jp ※過去にピアプロでUPした小説などは、ブログに保管しております。
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幕は上がって 僕は舞台に立つ
観客はなく 澄んだ空気の中
「現在(いま)」はどこにも 誰も何もなくて
静寂(しじま)に溶けて 歌はついえていく
ある詩人は言いました
人間の頭には藁が詰まって
ただ静かで意味はなく
色もない影なのだと
未来の願いを燃やして空へと還そう
どうか幸せにだなんて...終焉のスワンソング
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空の彼方に何があるのか
君たちはまだ知らないだろう
いつか夢見た 楽園は今
心の中に 届いてるかな?
風と草木の匂いの中で
喜びの声 溢れるように
願い続けた 愛する人を
今も時々 思いだすかな?
白い綿雲が 風に流されてゆく
太陽の光が 溢れた世界...楽園は、青空の彼方
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泥と埃の匂いがするよ
枯れた枝葉が 空風(からかぜ)に揺れ
君の歌った あの声はもう
心に残る 余韻も消えて
鉄と火薬の匂いがするよ
灰色の空に 錆びた雨降る
君の想った あの夢はもう
過去の幻 儚く消えて
朽ちた花びらが 風の中消えてゆく
終わりゆく世界に 何ができるの? ...【改訂版】硝煙と、追憶の彼方
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恋色に染まる 季節が来たね
甘くてかわいい お菓子はいかが?
オレンジリキュールの 香るショコラや
大人にビターで 背伸びをしてみる?
素敵なロマンスが 欲しい君には
僕がとっておき 魔法をあげる
甘い香り振りまきながら 加速していく初恋
不安かい? そりゃそうだよね 笑ってよ 大丈夫だよ
とってお...ショコラティエの魔法
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唄いたかった言葉を詰めて
箱の中はいっぱいになった
それはおそらく夢や希望と
呼ばれるのと同じものだった
願い続けた想いはいつも
中途半端に途切れて消えた
そんなものだと君は笑って
繋いだ手を離してしまった
僕は箱の蓋を閉じて
そっと鍵をかける...ハコニワリサイクル
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戻れない
Under the Rose
終わりへと向かう愛と
Forbidden Secret Lovers
嘘つきは誰のせい?
永久になれないLast Night
愛したはずの 人を裏切り
刹那の過ちに身を委ねた
緑の瞳 光らせながら
怪物は嘲笑いつづけるのさ...Green-eyed Monster
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晴れた空見て 孤独を感じて
雨が降ったら 呼吸ができずに
重ねた言葉は 証拠不十分の真実
嘘も同然な 希望的観測の寄せ集め
生きることの価値を ただぼんやり考えて
あるかもわからない 答え探していたんだ
生きることの価値を ただ独りで考えて
だけど僕は生きる 死にたくないから生きる
高い場所から 見...【改訂版】死なない僕から、死ねない君へ
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その孤独は病気みたいな
ものだと誰かが言いました
薬飲んだら治るんですか?
僕にはわからない
友達はいます
笑ってもいます
辛い時に都合よく
側にいてくれませんけど
この孤独に慣れたみたいな
フリだけ得意になりました...形而上の孤独論
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Flowery World
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Flowery World
この素晴らしい世界
花咲くように
ふと君は微笑んだ
降り注ぐのは
花びらの雨
光の中で
全てが溶ける
Flowery World
この美しい世界...Flowery World
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夜明けの 白む空を
見上げてた君の 横顔
別れが 近づいてた
瞬間を今も 思い出すよ
いつもの 交差点で
また会えるような 顔して
指先 離れていく
それが僕たちにきた おしまいだったね
この時計の針 逆さまに回しても
戻らない過去が 僕を迷わせている...午前零時のストレイシープ
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【イラスト素材】無地の本 その2
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それから、しばらく平穏な日々が続いた。
短時間の宇宙観覧飛行なら、それなりの金持ちだったら申し込めるようになった時代だ。ミクとリン、レンが月に飛ぶのだって、そう難しいことじゃなかった。さすがに月面にステージを設置して、地球と同じ、もしくは月面ならではの音響効果を得るというのは相当実験的な試みだっ...【小説】Voyage 後編
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――世界で初めて宇宙を飛んだ生物、クドリャフカのことを知っているだろうか。
まだ人間が宇宙に飛び立ち、旅を終えて地球に戻ってこられるようになるよりもはるか前に、成層圏の向こう側に到達した犬だ。クドリャフカというのは表記間違いで、実際にはライカという名前だったとも言われているが、詳細はよくわかって...【小説】Voyage 前編
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【オケ無し・ボーカルのみ】或る愚者の幸せ
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流れ星ひとつ落ちる夜明け キミん家目指してく
キラキラの世界 光で染まる これから会いにいくよ
飴玉ひとつだけ ほら あげようか キミにも
うん、そう 期待してる いつだってさ
スキとかキライなんてもの 僕らに必要はないだろう?
朝日より早く起きて行こう 楽しい今日にはね
いつだってキミが必要なんだ...スタードロップ