悠久輪廻のBeautifulDreamer_歌詞

目を閉じて聞こえる声 辿り着いた夢の世界には (目を無くしたアナタがいた) 知るはずの無いわたしの 名前を呼んでは叫んでいた (「ねぇ、聞こえる？ねぇ、どこにいるの？」) 青く光る草原に白いバクがいて 『ここにいればいい』と 何度もつぶやいては迫るの 甘い誘惑に落ちそうになるけど 手を伸ばして掴む世界 声の先に見えるドアを 開けばアナタがいるから また会いに行くけれど 「ここに来てはいけない」と手を引かれ連れ出されるの もう少しだけその手を離さないで欲しいの 夢の続きが見たくて目を閉じて開いたドアの先には (『やぁ、おかえり 待っていたよ』) ニヤリと笑うバクから真実を聞いたわたしは (“ねぇ、嘘でしょ？” 涙が溢れて) 探してたのは私じゃなくて昔の恋人 …何故呼ばれたの？ 戻ることさえ許されないの？ 『ここにいればいいんだよ 記憶を消してあげるよ』 アナタの声を辿って 抜け出すけれどアナタには わたしは見えていなくて 胸が潰されるけど 目が霞んで消える世界 もう戻れないと分かっている でも…それでもまた会えると信じて飛び出したの この声が枯れるまで泣き笑い 何度も合図残すよ この声が届けばまた アナタ 会えると信じて 何年先になってもこの景色見えなくなっても 消えないこの思い出はわたしの宝物 また出会う日が来るなら わたしを探して出してよ 誰かの代わりじゃなくて わたしを見つけ出して BPM=204