tamaonion
ピアプロID: ponbfailaap
雑貨の仕事をしてます。
キャラクター雑貨がらみで、キャラクターも好きです。
音楽も好きですが、好きな曲の初音ミクバージョンを聴いて感心!
ボーカロイドを聴くようになりました。
機会があれば、いろいろ投稿したいと思ってます。
宜しくお願いします。
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最近の投稿作品 (349)
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ちょっとサロン やわらかい下駄(?)
いま、ちょっとした「言葉遊び」に凝っています。
意味の通じない、または妙な組み合わせのモノやコトの名前を考えるものです。
この間、思いついたのは「やわらかい下駄」というものでした。
下駄というと、アニメのゲゲゲの鬼太郎とか、「硬派」というイメージですが、
その下駄が「やわらかい」という点が、何とも妙ちくりんですよね。
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玩具屋カイくんの販売日誌 <番外編 ミニ・ミステリー> 入れ替えできる額縁
イラストレーターのデフォ子さんは、きょうは友だちの画家の個展にやってきた。
会場の画廊には、旅好きな友だちの、世界の風景の作品が壁に並ぶ。
一緒に来たモモさんが、 「この絵、いいわね!」と指したのは、インドの“タージ・マハール”と、うしろ姿のインド人が描かれた絵だった。
しばらく絵を見ていたモモさんは、「あれッ?」と叫んだ。横にいたデフォ子さんが、急にいなくなったのだ。
近くにはターバン姿のインド人が、驚いた顔で立っているだけだ。しかし、その人も、フッと消えてしまった。
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<ちょっとサロン> ジョン・レノンの「ヒゲをそった魚」のお話
ミクさんやKAITOは、ふだんはどんな音楽を聴いて、楽しんでるんでしょうね?
ちょっと、今日は僕の好きな作品の話をします。といっても、作品のタイトルのムダ話です。
<ジョン・レノンの「ヒゲをそった魚」>
●ジョン・レノンが、その昔に発売したベスト・アルバムのタイトルは、「Shaved Fish(シェイブド・フィッシュ)」と、いいます。(1975年)
Shaved Fish(シェイブド・フィッシュ)とは、和製英語で“かつおぶし”のことです。
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<ちょっとサロン>カイトお父さんが、レン君に教える!
星のかなたからやってきて、怪獣を倒して活躍してくれる、頼もしいヒーロー、ウルトラマン。私たちを楽しませてくれるこのお話が、もし「現実」である世界があったら。そこでは、こんな親子の会話が交わされているかもしれませんね。
●どうして日本に怪獣が出るの?
「ねえ、カイトお父さん」
「どうした、レン坊」
「あのさ、ボク、いつも思うんだけど。このあいだも、神奈玉県に、怪獣が出たでしょ」
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玩具屋カイくんの販売日誌(305) はねっ返りのトートバッグ
「そうなの?こんど、ミクさんが絵本を作るの?」
ルカさんはそういって、ミルフィーユをひとくち、口に運んだ。
「ええ、そうなんですよ」
コヨミ君はうなずいて言った。
「それも、絵本といっても、4コママンガと絵本をミックスしたみたいな、です」
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玩具屋カイくんの販売日誌(304) エンタメと、サブカルと、絵本!?
リンちゃんとみおちゃんが話をしていると、向こうに座ってる他のメンバーが、
話をやめてこちらを見ている。
「ちょっと、今のこと話してみるね」
そういってみおちゃんは、席を立った。
リンちゃんは、手元のウーロン茶をコクリとひと口飲んで、考えた。
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玩具屋カイくんの販売日誌(303) 「キステン」と、リンちゃん!
居酒屋「たまかね」の席は、ほぼ満席だ。あちこちで、声高に話す声、談笑する声がさざめいている。
その、ちょっと奥まった場所のテーブルに陣取っている一団。
「キステン」の、スタッフとメンバーの打ち上げの飲み会が、行われていた。
さっきまで、大勢の観客の歓声で、にぎわっていたライブハウス「マルクト」、
そのライブの中でも、いちばんの大盛り上がりを見せたバンド...。
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玩具屋カイくんの販売日誌(302) 絵本でバンドが、“対バン”!
こんど作る、絵本の中に、2つのガールズ・バンドを登場させてはどうか...。
ひらいさんのそんな提案に、コヨミ君は首をかしげた。
「“シグナル”のほかに、“キステン”も出すんですか? なぜ?」
ひらいさんは、にっこり笑って言う。
「リンちゃんのいる“シグナル”は、高校生のアマチュア・バンドよね」
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玩具屋カイくんの販売日誌(301) バンドが活躍!絵本がスタート
「このバンドが出る、絵本のお話だったら、面白くなりそうね」
彼女は笑って言った。
出版プロデューサーとしてのカンが、そう思わせるのかも知れない。
「ですよね。僕も期待しているんです」
コヨミ君は、笑顔でうなずいた。そして、続けた。
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玩具屋カイくんの販売日誌(300) バンドが、絵本の主人公!
「アリガトー!」
女の子たちが叫ぶ。
「ワァーッ」という、すごい歓声が、ステージに向かって押し寄せる。
ホールの壁ぎわで、その様子を見ながら、ひとりの女性がつぶやいた。
「ふーん、すごいものですね。ガールズ・バンド...。元気、いいですね」
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玩具屋カイくんの販売日誌(299) ミクさんの絵本、スタート
ミクさんは、カップの紅茶を一口飲んで言った。
「そうねぇ、でも、やっぱり普通の“絵本”から、作って行こうかな」
「そうするの?」
彼女はうなずいて、手元のノートを閉じる。
「うん。協力してくれるところもあるし。コヨミさんがらみの絵本の出版社なんだけど」
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玩具屋カイくんの販売日誌(298) ウェブ絵本、ウェブ4コマ?
「いろいろ、工夫できそうね。でも、どんなキャラが出てくるの?」
テトさんが聞く。
「うん、やっぱり今回もリンちゃんを出していくんだ。彼女のやってる、バンドをネ」
ミクさんは言う。
「バンドかぁ。彼女のやってるガールズロックのバンド?」
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玩具屋カイくんの販売日誌(297) オシャレな絵本? マンガ?
すごすごと、厨房へと戻っていくソラ君を見ながら、
テトさんとミクさんは、話を続けた。
「絵本ね。4コマ漫画風の、か。面白そうね」
「でしょう。ほら、あの...。“となりの猫山さん”みたいな? あんな感じのホノボノ系で、さ」
そう聞いて、テトさんは、ニヤッと笑った。
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玩具屋カイくんの販売日誌(296) 絵本をはじめよう!
新しく作る絵本について、いろいろ話しはじめた、ミクさんとテトさん。
ちょうどそこに、ここ「カフェ・ドナ」のシェフの、ソラ君がやってきた。
彼女たちのいるテーブルに近づいて、言う。
「いらっしゃいませ。ミクさん、ようこそ」
「お久しぶりです!」
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玩具屋カイくんの販売日誌(295) 新しい絵本 & 新しいコーナー!
2人でお茶を飲んでいる、この店で、店長をしはじめると言う、テトさん。
おだやかなBGMが流れる、気持ちのいいレストラン、「カフェ・ドナ」だ。
「え、このお店の?」
不意の言葉に、ミクさんはちょっとびっくりした。
「まだ、日取りとか、はっきり決まってはいないんだけど。」
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玩具屋カイくんの販売日誌(294) ミクさんの絵本と、テトさんのお店
「いいねー、絵本。すっごい、楽しみだよ」
テトさんは、目を輝かせて、言う。
「で、いろいろ、描くこととか決めてあるの?」
ミクさんは、うなずく。
「うん。おおまかな内容とか、アイデアはね。でもね」