空色シアター
灯の沈んだ場所に 色 馴染ませて
あぁ、すがって 嗤って 夢にも妥協してる
失せた晴れのにおい 立ちこむ『暗雲』翔ばせ!
うそぶく仮面 素の君みたいね
光 視えないや。明けない空は
「僕じゃだめかな」 揺らす風はない?
そらと 彼方は 空想紆曲。
ねぇ、出会って 触れた 明日に魅入ってた
夢視ろって 誘って 背中押されたんだ
気づく、救われてたのは 暗い『空』に目を向けろ!
偽る声に 覚えがあるでしょ?
言葉 言えないや。吹かぬ風には
「僕じゃだめかな」 消える日を見上げ
そらと 遥かな 空想紆曲。
君は、君は 何を望んでる?
そよぐ 僕は... 信じて 伝えてよ。
色づく この唄 真空に放て
舞い行け、廻って 「未来に届けて!」
映ってく温度 光有る世界
笑顔 見えないや。思い溢れて
「僕で、いいかな?」 明日へ吹く風は
そらと 彼方は 空色戯曲。
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ひのしずんだばしょに いろ なじませて
あぁ すがって わらって ゆめにもだきょうしてる
うせた はれのにおい たちこむ あんうんとばせ
うそぶくかめん すのきみみたいね
ひかり みえないや あけないそらは
ぼくじゃだめかな ゆらすかぜはない
そらと かなたは くうそううきょく
ねぇ であって ふれた あすにみいってた
ゆめみろって さそって せなかおされたんだ
きづく すくわれてたのは くらいそらにめをむけろ
いつわるこえに おぼえがあるでしょ
ことば いえないや ふかぬかぜには
ぼくじゃだめかな きえるひをみあげ
そらと はるかな くうそううきょく
きみは きみは なにをのぞんでる
そよぐ ぼくは しんじて つたえてよ
いろづく このうた まそらにはなて
まいゆけ まわって みらいにとどけて
うつってくおんど ひかりあるせかい
えがおみえないや おもいあふれて
ぼくで いいかな あすへふくかぜは
そらと かなたは そらいろぎきょく