最近の投稿作品 (35)
-
ロストサマーメンタリティ
夕焼けの空 燈を灯す街 7 7
夏の終わりに 走った僕らは 6 8
もう追いつかれ もう老い疲れ 7 7
弱音を吐き捨て 8 AhーAh-
夏を追いかけ 影をふみつけ 7 7
-
薄明色のメッセージ
また独り言ですが、明日に通いつめての月曜
交差点にすがるように 歩き続けてます
ホームに足を連ね ニーズを満たし生きると
止むに病める世界ですが 臆病の戯言でして
今日から未来へ送った手紙の答えを落として、ただ宙ブラリ
-
焦燥とオレンジと
『焦燥とオレンジと』
街の灯の焦燥と
消えていく人の跡
影踏みが終わる頃
目を開けた故の僕でして
-
本日も夕暮れにて
「本日も夕暮れにて」
ちぎれた空の青
寂れた街の影
壊れたあの日から
滲んだ赤の色
-
エッグガーデン【応募用】
ひとりの夜 過ごす殻を 身につけてる 少女は
閉じ込められてさ 置いてかれていたんだ
いばらの空 痛みの粗 笑うために 少女は
羽を伸ばしてさ 狭い壁の中で
世界の隅 全てが済み 両手に罪 どこ置けばいいの?
-
インサイドアウト
【インサイドアウト】
A
顔を伏せ 私はここにいると
呟く 想いのかけら たださびしくて
窓辺には 枯れかけた ジャスミン 世話をしたのは
-
ある夏の頃(仮題:memory)
【ある夏の頃】
あの夏の頃 夢の終わりを 風が運んでは消してた
放課後の影 日々の暮らしに 貼り合いを見つけられずに
交差点で待ち 歩道に足をかけ たしかな 歩みと ため息をついて
今も 目指しているのは 未来への不安で 希望と言いかえている あなたのその唇
-
イノセンス to のろりんさん
A
今 空を隠せば
僕の色が 映えるか なんて
そっと 傘広げて
手の鳴る方へ 導かれる
-
ヒトデナシ toのろりんさん。
冬の香りが 人ごみの中 孤独を覚え 空へと昇り
くだらないなと 語る信者は ただわがままに肥えた豚
聞いた話じゃ 心が無けりゃ 人では無いと 語る強者を
ヒトデナシだと 笑う僕でも その所在がわからない
-
アウトサイドイン
「アウトサイドイン」
A
5 5 5 5
いまひとつ ただ一つ 応えない 分からない
5 5 5 5
-
Top clear layer.(上澄み)
S
5 5 8 3 3
lonely 君の為 生きると誓った 青い 夏は
8 6 8 5
どうでもいいやと 割り切れずに 無色の冬まで 引きずった
-
Ladder
to のろりんさん 字数おかしいとこが、結構ありそうなので遠慮なく言ってくださいw。
最果ての夢 悲しみの空
音よ響いて かの地まで
満ちかけた月 夜の囁き
辿る私達の黙示録
-
星影とともに
帰り道の空 見上げた横顔
その声は聞こえずに 通り過ぎ
いつまでも同じままで
帰り道忘れ 亡くした居場所は
苦労かけていた 甘えて泣いた
-
ツクリカケ
ツクリカケ
A
空の下 屋根の中 5 5
箱庭の 世界で 生きる 5 4 3
長針も 短針も 5 5
-
夢追い人の強がり
「夢追い人の強がり」
A
どうしてこんなとこ来たんだろう
あの時、曲がったのは誰だろうか
みんなは、近道してどっか行き