A Night in November

　　A Night in November
秋の夜長に　ひとり注ぐ
ブレンデッド・ウィスキー
グラスの中に　氷注ぐ
溢れそうな気持ちと

Special one

Special one
ある日、君は言ったね。「僕を受け入れて。君はそうするべきなんだ。」と。
君だけを見つめる　日々重く感じる　疲弊する
「人と違うというのは素晴らしい！」誰かが言ってた　
うん、僕もそう思ってたさ

命を繋ぐもの

命を繋ぐもの
暖かい空気と共に　つぼみが開く
パッと表情が明るくなる君のように
いなくなった人を思いつつ　前を向きたい
そう簡単じゃないね

叶わぬ恋

　　 叶わぬ恋
「愛してる」なんて言えない　どうして出会ったの
風になびく綺麗な黒髪　触れたくて　
彼女は何も言わないでいる　君が響かないから
それだけ

あなたはあなたのままでいい

明け方過ぎの　薄暗い街
眠ったままの　人たち
目覚めはいつか　いつ始まるの
物語の続きは
突然の別れを　受け入れられず過ごす

桃源郷

よく夢を見るけれど　歩いても歩いても
たどり着かない
部屋に取り残された気分
することもない　会う人もない
理想と現実の狭間で揺れ動く　吟遊詩人