惨零賛禍

華咲き乱れる遊の地に　13
歌う青年、優しき笑み　13
一人また一人来る者を　13
虜にしてまた一人減る　13
日々繰り返される消失に　15

fengari

（レン）
水面に静かに浮かぶ月　13
手を伸ばすと揺れて崩れる　13
そう言えば君はこの月が　13
大好きだったの、覚えてる　13

月音―伸ばした音―

約束の場所で立ち止まって　15
約束の時間に奏でようか　15
君が好きだったこの音楽を　15
この音が君に届くようにね　15
夕日が街を赤く染めて　13

つるぎの華―椿―

（剣）
小さな花のようなその笑顔　15
可憐に咲き誇る無垢な花　15
触れる事すら許されない白　15
触れれば枯れてしまいそうだから　15

戦霊衰華

滴る紅い血は海へ　12
積まれた躯は山成す　12
楽園だったその場所　12
一瞬にして奈落へ　12
優雅に咲く笑顔は散り行き　14

―蒼羽―

ヒラリ　ヒラリ　舞い落ちる
フワリ　フワリ　眺めてた
まるで　君を　想うように
ずっと　ずっと　見つめていた
気がつけば　一人で立ってた

剣に全てを＜ひらがなバージョン＞

うでにけだかきもんをまとい
ともをまもるためにけんをとった
むねにきしのほこりをやどし
そこくをまもるためたてをとった
われらがそこくのきばとならん

壊れかけの人形

時計が時を刻む音　12
怯えながら時を過ごす　12
時計が時を刻む度　12
私の身体は朽ちていく　13
手も足も片方なくして　13

あたし色

大好きなんていう言葉は　13
凄く聞き飽きて来たのよね　13
会う度毎度の決め言葉　13
そんなものはどうでもいいの　13
アタシが好きなら何も言わず　14

剣に全てを

腕に気高き紋を纏い　13
友を守る為に剣を取った　15
胸に騎士の誇りを宿し　13
祖国を守る為盾を取った　15
我等が祖国の牙とならん　14

愛し姫へ

（Ａメロ）
少年時代　好きだった　12
笑顔が素敵な　彼女は　13
今ではもう　手を伸ばしても　13
届かない場所にいる　11

君がくれた色

誰もいない部屋で一人　12
膝を抱えてふさぎこむ　12
何もない真っ白な部屋　12
僕は動く事なく其処に　13
昨日まであった笑顔は　12

蒼黒の蝶【手直し版3】

（サビ1）
月光り 照らし出された　12
蒼の羽持つ黒い蝶　12
哀しみと憎しみを背負う　13
淡い光を放ち空へ…　13

蒼黒の蝶【手直し版2】

（サビ1）
月光り 照らし出された　12
蒼の羽持つ黒い蝶　12
哀しみと 憎しみを　10
背負う 黒死蝶　8

蒼黒の蝶【手直し版】

（サビ1）
月光り 照らし出された　12
蒼の羽持つ黒い蝶　12
哀しみと 憎しみを　10
背負う 黒死蝶　8

【題名未定】

風に吹かれ　歩き始めた
この広く優しい荒野の中
鳥の声が　耳に残る
癒し、優しき歌になって
何れは何かを成して

―欠片―【KAITOバージョン】

『散らばる言葉の欠片。一つ、一つ拾い集めれば…何れ形となって…』
【夏空/KAITO】
雲一つない空。その空に何を思う？
胸の痛みだけがココロを支配した
大切なもの一つ。其処にあったはずなのに

―欠片―【MEIKOバージョン】

『この世界の歌に散らばる言葉の欠片…。一つ一つ拾い集め、繋ぎ合わせれば……小さな、夢話…』
【春/MEIKO】
淡く咲いた一つの桜
散り舞うその姿は気高く
そして、儚く地に落ちる

黒華

優しい声は　悪魔の囁き
君の耳元で囁くだろう
優しい言葉は　嘘に塗れて
君の心を穢すだろう
偽善だらけの嫌悪感が

ラストスマイル

君が開けてくれた　あの日から
ボク等はずっと　一緒だったね
君は何時も　僕に曲をくれて
僕は何時も　それを歌ってた
大好きな君と　大好きな曲

風恋

太陽の光が眩しくて
何時も俯いてたけど
突然のその言葉で
前を向く事出来たよ
目の前にある笑顔は

蒼黒の蝶

（サビ1）
月光り 照らし出された　12
蒼の羽持つ黒い蝶　12
哀しみと 憎しみを　10
背負う 黒死蝶　8

言ノ葉

言ノ葉よ、舞え
俺の思い乗せて
風に消える事なく
何も変わらず、何も変えず
彼女の耳に届くように…