さらり

さらり　さら　さらり
髪が揺れるときに
夢中になった人を思い出すの
ふれてほしかった
ただ　それだけ

答えがあるなら幻がいい

二人がいた夏が終わる
僕たちは大人になりきれず
ただ笑って
それだけでいいと思ってた
君の笑顔を

そまる

あなたがくれる　指輪やケーキ
そんなの何故か　いらない気分なのです
「だって今が幸せなんだもの、ねえ」
甘い言葉に　聞こえるでしょ？
同じ時を見て　あなたと過ごしてきた

ミク・エンジェル

自分が天使だと思えば
なんでも出来る
指さした方向　とびはねて
ほら　つかまえた！
きらめく空　

雨の日曜日

見えない　心　求めてる
それは　形のないものだから
ずっと　わからないよ
いつも　そばにいても
だからこそ　続いていくんだ

キラキラと流れる

噴水の水　見ながら
友達と　はしゃいでる
少し　騒がしいくらいでいいの
だって　これが私達らしいんだから
時間って　当たり前に進まない

それは音楽

流れる時間のかけら
どこかに閉じ込めたい
大事だと思うなら
いっそ　とめて
このまま　あなたに刻んでよ

No camera

みんなで　ふざける時って
いいよね
今しかないって思ったら
夢中
でも　いつまでも

全てになりたい

君を見かけたときも
僕は　見つめることさえ出来ない
走る君は　まぶしい
その輝きに触れてしまいたい
君の髪を

光る雨

線路のそばで
ああ　きれいだな
雨　しずく
僕を　はげましてくれるの？
ずっと降ってればいいんだ

Guitar

stageの上いるStarを
とても真似できない
彼らは夢を売ってるから
でも聞きたいなら必要だろ
Guitarの音で消えるくらい

甘い約束

つらいこともある
いつも同じで
足跡　残すには
耐えるしかない
会いたい人に会えること

水のようなメロディ

水のように　きよらかな　おもいが
わたしのメロディを　つくるの
うたうよ　ララララ
やさしく　ララララ
水のように　やわらかく　しみこむ

piano

強いピアノの音が聞こえる
立ち止まるのは
どこか淋しいからだね
優しくして　しないで
どう言えばいいの

きれいな涙が海になる

泣きながら目を覚ます
不思議な気分
悲しかったのは昨日のこと
もう知らない
今日からは違う

あなたの声を抱きしめて

ぼんやりと街を歩く私は
不思議の海にいるみたい
キラキラした人たち
そんなふうには　なれない
だから見上げる　遠くまで

黒い天使

ほほえむ私を見て
みんな　だまされる
あの子は天使だと
いつ見ても可愛くて
できれば外見も中身も

扉と魔法

扉を叩く音が聞こえる
雨のように　ずっと
あれは私
きっと私
「さあ　素直になりなさい」

かわいいなんて言わないで

この瞳も髪も
永遠じゃないの
一瞬を切り取って
どこかに閉じ込めたい
だけど　私を大切に思うなら

とまらない情熱

夕暮れのビルを見上げてた
僕は少し疲れたみたい
この手には　口に出せずに
こぼれていった　言葉がある
ねえ

せめて風のように生きたい

どうにもならないこと　だってある
この手で守れるものは　とても少なくて
理想なんて　遠いよ
でも泣いても　しょうがないだろ？
せめて風のように生きたい