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霧音です。詞を書いています。
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透明な絶望
機械仕掛けの未来を仕組んだ 僕の真実を見開けなくて 機械仕掛けに映し出される 思い出の真実たちを 明日には消えるというけれど
閲覧数:115
2019/05/18 13:30
未来は不時着
この感情が光を浴びたら 静かだった時計も錆びてしまうよ 形のない瞬間と 浮遊した世界は 僕の繊細で 君の繊細で 君の繊細な 君の繊細な もう喋らないで、灰になるから
閲覧数:93
2018/10/21 07:07
喫水葬
花が咲いて 何かが消えた 白いこの空と あの焦燥感を 繋いだ言葉の糸が切れてしまいそう ぽつり、ぽつり 音が鳴る その音と存在をする
閲覧数:105
2018/10/02 21:26
赤い日
君が見た夢の続きを僕は知らない あの色の僕がいたのならなにかが変わったのかな 線路沿いで人が死ぬ ただそれを見ていた 孤独な言葉で大切なものを奪った 夢の続きを僕は知らない 僕は見えない
閲覧数:85
2018/10/01 07:00
回葬便
聞こえる。震えたものを拾った 僕には見えない 君には見えない 「干渉された人のノイズが...」 廻った。季節も生命もあの光景も 人には見えない 物にはなれない
閲覧数:94
2018/09/28 12:06
青の中へ
もう駄目ってわかってるって それでも歩こうとしているのは何故? どうしてもどうしても 自分から遠ざかる 本当の自分は青に溺れる
閲覧数:353
2017/08/17 04:23
離
朝が終わっていく 君は外へ出ていく 人気のない未来で 生命の番地を探してた 「水面を、瀬にして笑ってる」
閲覧数:233
2017/06/06 12:48
secret of moment
咲いたあの季節は何処へ 君は檻の中を出ていく 外はまるで滑稽な裂傷 永劫だけを信じて生きてた未来で もう1回君に会えるなら こんなに苦労はしなかっただろう。 気づけば きみと植えた庭園には 花はなく君はいない
閲覧数:141
2017/06/06 12:46
夏のslip
海で溺れかけている人がいるのは 八月のせいか何か笑ったせい だとしたらあの日見つけた肖像画を 見た時さらわれた 「はもうなんて不自然で」 従う事 頻繁に出ていく 鍵かけて 後で出ていく
閲覧数:135
2017/06/06 12:41
泡沫の瀬に置かれた一束の花
333mから飛び降りる さいては散っていく春の 泡沫のない幻奏と ピースのない現実に 感激的に飛び去って 咲かずに散っていく春の 空の白も唯、限りなく 解釈のない未来へ 溺れるまで気を引いていた。 箱庭の中の水葬
閲覧数:205
2017/03/21 20:23
幸せな春へ
真っ暗な音に書いた溜息 消えはしない 真紅の絵はがき 街頭色に阻む幽霊 消えはしない 溺れ尽きる夜に 手紙を書いたら また君に会えるかな
閲覧数:478
2017/03/03 12:38
群青の瀬
わかってるよ。 声を掻き消す音の残響に 「余韻に浸っている」 my flavor or 遠い群青 急かしすぎたの、 過去のアザレア 未だ消えずに 「余韻に浸っている」 my secret or siruetto 一つ また 一つ 傷が付いていく
閲覧数:313
2017/03/03 05:11
灰盤船
まるで生きているように 水平線を見上げている 空の青さに覆われて 心の底を隠している 魚さえ泳ぐのに 前線の夢は透けていく 枯れていった花に 「前線の夢は透けていく」 まるで生きていたように 未来像は示していた
閲覧数:426
2017/02/25 15:06
灰瀬、未乃時雨
蝉時雨の話をしよう 届く 君の街まで僕は 入り込んでる 八の月の日に 「心臓に入り込んで」 八の月の日に あの夏の情景も君が飛び降りた瞬間さえ
閲覧数:124
2017/02/14 17:27
閲覧数:447
2017/02/14 17:21
デジャヴ・デザイナー
灰色の木の下で あの日に浮かぶ 灯火が 沈みきって 「分かっていた」 と言える僕は きっと、泣いていた もういっか 「時間は過ぎた」 本を置いた 君は走る Are ___ still understand? 捲る言葉 雲を追い 過ぎた様 「だった君は」 たった今 愛想尽きて
閲覧数:171
2017/02/07 15:00
寒気が降り注ぐ世界に
沈黙のサイレンス 何だか不自然 既視感の伝言 「瞬く間に終わった」 刹那に終わった予感が過ぎた誰かが泣いたあの子はいた 空白の穴に...落ちそうな、幻覚を掴んだ silent フィクション 君もフィクション 悲しみの果てで...飛び降りた、残響は自由で
閲覧数:504
2017/02/07 13:56
スノウブルー
心が騒いでページを捲った 風に春が酔いどれに往く 平行な線に最上階の旋 風が震えて 空中落下 いつの間にか 落ちていた 高層に 世界があった? 鎖された静寂 空を描いた 綿雲の 今日が生きている 願わくば音に白を加えて 笑った。 旋回、既に晴れていた
閲覧数:109
2017/01/28 18:54
閲覧数:554
2017/01/24 04:58
夕暮れカーテンコール
幸せだった僕は 君のためのモーメントだった はずなのに どうして 秒針は進んだ? 幸せだった僕は誰かのためのモーメントだった はずなのに 鳴り止まない空に隠れている 「流浪していた」 その声はオレンジに切り替わって
閲覧数:649
2017/01/16 02:10
sky
無いな 毎晩 落としてきたものを忘れて 空気 感触 熱暴走しそうな 、 無いな 無いね 反対車線の景色も 無理やり 真っ逆さまにしたりして
閲覧数:310
2017/01/05 05:01
反射線
ああ掠れていく君の絵 腎臓を切り裂いた 焼けた路上で後方を見た そして人はいなかった ルージュの笑みで3カウント急かせば 通り道 黒猫が心を噛んだ ハロー 今日も回り道 ああ滲んでいく 紙飛行機が いつもより青く悲しみ
閲覧数:78
2017/01/05 04:54
未来永劫
寒空の下で 話を 透き通るような話を 聞いていた 終電に連れ去られた人影を忘れて 誰かが口にした言葉を フェンス越しで機械みたいに 聞いていた 暗闇が過ぎていくのに今の自分を伝えられないな 知らない。何も知らない
閲覧数:389
2016/12/28 07:59
for eve
ハロー、バイバイ。そして今日が終わっていく 君は、話して内容を 今日、あったことを 笑顔、散ってね。 きっと明日は笑いたいな いつか、話した内容に 空も、青く染まっていた 誰かが死んでいく夢を見た
2016/12/12 09:00
エンディング
ずっと不安のふりをしてたら 誰か助けてくれると思った 夏を描き終えてしまったら 生きていけないことには気づいてた 夏風、語りかけている 未明、誰かを忘れていく
閲覧数:571
2016/12/12 08:51
LAST SCENE
紫色の感情路線が凍てついた から僕は泣き崩れて 水面に映るは楽園か消失か 刺して… KanとKakuが時を巻き戻すから くっついた僕の心と僕の右手が 飛び降りて さらわれる景色午前四時 さらわれる景色午前四時…色彩感覚が泣いてる いつからのfantastic もっとplasticに 刺すみたいな 音みたいな
閲覧数:95
2016/11/29 03:27
空差し
欲しくなった 見えないから手に入れたくなった 舞台を 僕だけの舞台を探していた 夢から目を覚ませずに このまま君のこととか僕のこととか思い出せなくてもいいから 死んでいるように生きている 夢の残り火が消えない 世界を殺したい だから音楽の話をしよう。
閲覧数:74
2016/11/29 02:38
seacide
息をするのをやめて光が横に落ちた だけどその中身が見つからないから またかくれんぼをしよう? 見えないものに気づかないまま 秒針が息を吐く 蛍光灯に空中線 その隣の笑い声に生命線の形 誰かの幸せを奪ってみたい。
閲覧数:63
2016/11/29 02:21
残灯サイレン
リセットされた感情を好きになりたい 儚い箱庭に咲いた淡くて透けそうな月で 見えてしまう時ほど悲しい時はないよ リセットされた心に名前をつけて 汚い空園に架けた心が散りそうな月で
2016/11/28 07:07
スカイブルーが散る前に
朧な明かりに淡い空 鳥が飛んでいるスカイブルー 悲鳴をあげる追想に 泣きながら、伝えた。 「君の存在が最高で...」 空中に浮かんだ言の葉 伝えたい人に届かずに 海へと自由に落下して 海中を渡った夏鳥は 形を失って羽ばたけず 透明な季節を惜しんだ 世界へ、
閲覧数:148
2016/11/16 00:58
Music Story
君は前を見なくてもいいんだよ 後ろを向いていればいいんだよ 朝は話してくれればいいんだよ いなくなる時には お別れを言って sky...
閲覧数:96
2016/11/13 22:21
水空
できるだけ感情は出さないように 口をつぐんだ。 その先に見えてるものは未来? 希望? 夢? できるだけ不安感がバレないように 息を澄ました そうやって、見えるはずのものが 見えなくなっていった 暗い、冥い、瞑い 部屋には僕ひとりが取り残されて
閲覧数:117
2016/11/13 21:32
時計台の側で眠る未明
whiteがノックする 足跡を奪わないで 残してきたSOSは 僕だけの海になる 呼吸が間に合わずに 「足跡を奪わないで」 言いかけた言葉たちは 何時かの時間に迷って 空を描いてみる 微かに雪解けの音がした
閲覧数:99
2016/11/04 18:34
Secret Silhouette
世界変えようか 君が嘲笑った先に 眠りの森 前線 魚も泳いでしまうほどの 無垢なフィーリング ...sleeping 浸している 心の中を 霧雨切り裂く ビードロの未来像
閲覧数:107
2016/11/04 02:24
Forever Rain
刺したらわかるよ 戻れなくなるの さりげなく降る雨にコインランドリーの音 トラウマさえ洗い流して お互いの関係性も 帰ったら切ってよ 悲しませてるの 膨らんだ感傷に カッターナイフの音が
閲覧数:705
2016/10/31 01:46