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プロフィールを確認してもらえると嬉しいですw ね?w (15年9月9日更新)
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閲覧数:446
2014/04/01 00:24
私とアイツとあの子 #最終話
#15「前に進むということ」 翌日、私はいつも通りの朝を迎えた……いつも通り、結構ギリギリ 支度をして、リビングにいくと、すでにアイツがいた 両親もそこにいたが、いつもと変わらない様子だった 「おはよ、リン」
閲覧数:242
2014/02/02 19:42
私とアイツとあの子 #14
#14「兄と妹」 床に落ちていた鋭利なハサミ それを自分に向けて、アイツに問う 「私とアンタ……何が違うの?私が女で、アンタが男だから?」 私の手に力がこもる
閲覧数:210
2014/02/01 21:16
私とアイツとあの子 #13
#13「崩壊する自我」 私はその日……一限も授業に出ずに学校を早退した…… グミも心配していたけど、精一杯の笑顔で「大丈夫だから」と言って…… そうやって……また嘘をつく…… 嘘の積み重ねが、今回の原因なのに、私は結局、グミのように素直になれない……
閲覧数:178
2014/01/31 20:01
私とアイツとあの子 #12
#12「好きと好き」 グミは、やはりグミだった 嘘なんてつけないし、隠す気もなかった 彼女は手袋をアイツにあげたことを正直に話した それはあまりに彼女らしくて……
閲覧数:162
2014/01/30 21:02
私とアイツとあの子 #11
#11「演技と誠意」 私とグミは被服部の部室にやってきた ……全校生徒が登校するまで、まだ時間はかなりある グミは黙って、私についてきた 私は部室でのいつもの窓のそばに立つ
閲覧数:184
2014/01/28 20:38
私とアイツとあの子 #10
#10「心の傷と目の前の笑顔」 週があけて、月曜日…… 当然、まだ一昨日の出来事は、私の心に突き刺さっている…… 私は家の中では、具合が悪いとか、眠いとか、適当に理由をつけて、アイツとは会わないように昨日は過ごした…… とてもじゃないが、今は会えない……
閲覧数:183
2014/01/26 19:07
私とアイツとあの子 #9
#9「光と影」 アイツがグミに想いを伝えた グミがアイツに想いを伝えた 結果……二人は両想いだった…… 嬉しさのあまり、泣いてしまったグミを優しく抱きしめるアイツが、私は憎らしい
閲覧数:410
2014/01/12 20:33
私とアイツとあの子 #8
#8「交錯する想い」 被服部の部室…… 私が財布を見つけたところに、グミとアイツがやってきた 天気が曇り空のせいか、部室の中が薄暗い 「いま、準備するね。レン君はそこに座って待ってて」
閲覧数:130
2014/01/11 20:19
私とアイツとあの子 #7
#7「誤魔化してきたもの」 私は部室にやってきた ここまで走ってきたので、いくら冬間近といっても体が火照る 「あちぃ……」 私はマスクを投げ捨てる
閲覧数:120
2014/01/10 20:07
私とアイツとあの子 #6
#6「敵意と嫉妬」 翌日、アイツはこともあろうか遅刻しやがった 「ごめん、待たせちゃったね」 噴水の前にアイツが走ってきた 「う、ううん……だ、大丈夫……わわわ、私も今来たところだし……」
閲覧数:108
2014/01/09 19:10
私とアイツとあの子 #5
#5「失態とジレンマ」 私とグミの楽しい空間だったはずの放課後の部室 そこにアイツがやってきたせいで、私のテンションが急降下した 「こんにちは」 そういって入ってきたアイツ
閲覧数:142
2014/01/07 19:54
私とアイツとあの子 #4
#4「敵意」 その日、結局……アイツは来なかった 「きっと、何か用事が出来たんだよ……仕方ないよ」 笑ってそういったグミの顔は、どこか寂しそうだった 私は家に入るなり、アイツの部屋のドアを蹴飛ばして中に入る
閲覧数:132
2014/01/05 20:26
私とアイツとあの子 #3
#3「暗がりのシルエット」 部屋の明かりをつける 外は暗くなったというのに、アイツはまだやってこない 「……はぁ」 グミは、さっきからため息ばかりついている
2013/12/25 20:28
私とアイツとあの子 #2
#2「ただそれだけで」 グミと約束した日の夜 私は家に帰って、アイツの部屋にいった 「ん?どうしたの、リン?僕に何か用?」 にこっと私に向かって笑いかけてくる、この寝癖野郎
閲覧数:179
2013/12/24 19:43
私とアイツとあの子 #1
#1「私とアイツとあの子」 校舎3階にある部室から見える外の景色は、遠くの紅葉している山が夕日と相まって、さらに紅くなっている まだ五時にもなっていないというのに、日が暮れるのは早いもんだ そして、ふと視線を落とすと、下をアイツが歩いている 高校生にもなっても、アイツは部活の一つもしていない
閲覧数:207
2013/12/24 19:39
BRIGHT #最終話
#6「TRUTH-トゥルース」 TRUTH(名):真理、本当の グミが捕まった……異形の者として…… 彼女が十字架のもとに連行されそうになっている それを見るために集まる群衆
閲覧数:134
2013/12/15 16:47
BRIGHT #5
#5「HUNT-ハント」 HUNT(動・他):(動物・鳥などを)……狩る、狩猟する 小さな女の子とはいえ、グミの異形の姿を見られてしまった グミは私のことをじっと見つめている グミの言いたいことは、私にもわかる……
2013/12/12 22:03
BRIGHT #4
#4「GUEST-ゲスト」 GUEST(名):来客 東の空から、日が昇る 結局……私もグミも一睡もしなかった 私は眠ることで、自分の中の本能が目覚めそうで、怖くて仕方なかった
閲覧数:105
2013/12/11 20:09
BRIGHT #3
#3「INSTINCT-インステンクト」 INSTINCT(名):本能、……しようとする(自然の衝動) 「リリィが人間じゃないこと知ってたよ……だって、私も人間じゃないもの……」 「え……ど、どういうこと……?」 グミが発した言葉を自分の中で噛み砕くのには、少し時間がかかった
閲覧数:90
2013/12/10 18:44
BRIGHT #2
#2「REBORN-リボーン」 REBORN(形):生まれ変わった 私は自分が何者かわからなくなった でも、私がグミに手をかけてしまったのは、十中八九間違いないだろう 私は怖くなり、家を飛び出し、一人で山に入る
2013/12/09 20:41
BRIGHT #1
#1「BITE-バイト」 BITE(名):…を噛む 悪魔、ドラキュラ、妖怪、怪物…… 世界各地にそんなおとぎ話があるけれど、誰もみたことはない 私だって、そんなのは母親が読んでくれた絵本の中だけの存在だと思っていた
閲覧数:135
2013/12/08 17:22
しるるさんの今後
しるるさんの今後…… はじめに9作目の【0と1に響く言の刃】を途中放棄という、最悪の結果を迎えたことをお詫びします これで失った信頼は、また一から築き上げようと思います 10作目になる作品は……【BRIGHT―希望―】 ファンタジー要素があります
閲覧数:164
2013/12/07 22:28
ごめんなさあああい
【ごめんなさいいいい】 お久しぶりです、しるるさんです コラボの方では活動していたのですが、マイページの方は完全に停止していました 本当に申し訳ないです 自分の精神が弱すぎるために、こんな結果になってしまっています
2013/12/07 17:26
0と1に響く言の刃#42
#42 ミクとカイトは、敵をせん滅し、施設に帰ってくる すると、そこにはすでにメイコが帰ってきていた 「あ、メイコさん!無事でしたか!お疲れ様です!」 ミクが笑顔でメイコに近づく
閲覧数:435
2013/12/07 17:27
0と1に響く言の刃#41
#41 今まで、自分たちが嫌な想いをしてきた黒い塊をつくったのは……外の人間 ミクにそっくりな彼女……【シルル】は、そういった 「ど、どういうこと……だって、外の人間たちはバグを倒そうとしてて……それなのに、どうしてバグであるあなた達に有利なものをつくるのよ!」 メイコが少し混乱する
閲覧数:251
2013/05/22 23:55
0と1に響く言の刃#40
#40 カイトとミクと反対方向に向かったメイコは、一人奮戦していた メイコの叫びに共鳴するかのように【紅歌】が、バグを吹き飛ばしていく 「もう!しつこいのよ!!」 力任せにブンッと刀を振ると、衝撃で敵が海岸の波のようにサーッと吹き飛ぶ
閲覧数:245
2013/05/17 22:24
0と1に響く言の刃#39
#39 そして、今日もバグたちはやってくる…… 「カイト、くれぐれも無理しないで」 メイコはそれだけ言い残すと、東にむかって一人走っていった 「さ、僕らも行こう、ミク」
閲覧数:200
2013/05/16 19:38
0と1に響く言の刃#38
#38 「次の戦闘から、僕も出るよ!」 リンがいなくなり、レンが負傷したあの日から、四日目の朝を迎えた そして、いまだにレンは目が覚めない 栄養点滴をうって、ベッドに寝ている
2013/05/15 21:03
0と1に響く言の刃#37
#37 メイコは、一人でリンのヘッドセットを発見し、それを強く握った 「……あなたも……私を置いて行くのね……」 ポツリとつぶやく この戦いの初期から活躍するメイコ……彼女を置いていなくなった同胞は数多かった……
閲覧数:165
2013/05/14 20:52
0と1に響く言の刃#36
#36 ミク、メイコ、カイトがレンの弱まる反応にむけて走る 「カイト……あなたは中にいてもよかったのよ?」 「ありがと、めーちゃん。けど、じっとしていられなくて…………そこを左だ!」 カイトがメイコの【心配】をよそに指示を出す
閲覧数:278
2013/05/06 13:32
0と1に響く言の刃#35
#35 「めーちゃん……この子は、あの時の【アイツ】じゃない」 カイトの言葉に混乱するメイコ 「え、だって……さっき!」 メイコが血の後をみて、その後にミクの体を見る
閲覧数:209
2013/05/05 22:13
0と1に響く言の刃#34
#34 ミクが黒い塊の中にはいって姿を消した すると今頃、非常用の電灯がついて、部屋の中をうっすらと明るくする…… メイコは辺りを警戒しながら、倒れているカイトに駆け寄る 「カイト!カイト!しっかりして!」
閲覧数:220
2013/05/04 20:37
0と1に響く言の刃#33
#33 施設の西に出現したバグの対応に向かったメイコとミク …………ところが、事態はおかしなことになった 「メ、メイコさん……これって……」 ミクが目の前の光景に動揺していた
閲覧数:203
2013/05/03 21:52
0と1に響く言の刃#32
#32 施設の東にあらわれたバグの対応にむかったレンとリンは、息のあったコンビネーションを見せる 「リン!崖の上のやつを頼む!」 「まかせて!」 リンが投げ焙烙を崖上に投げる
閲覧数:212
2013/05/02 20:03