【コラボ用】春風の丘

(1A)
木漏れ日の射す丘　春風にそっと　淡く香る　名もない花
君の優しさを　うつして　柔らかな色で　微笑（わら）う
慈しみの光　穏やかに受けて　枝に遊ぶ　小さい鳥
君の思い出を　のせて　懐かしい歌　歌う

milky highway

自転車に　飛び乗って
青い空　目指して行こう
踏み込んだ　ペダル軽く
見果てぬ夢まで　駆け抜けるよ
君となら　あの空も

白い道　歌詞

微かな光が落ちていく
伸ばした指から零れてく
心を濡らして溶けていく
僕らの奇跡も消えていく
駅前午前二時白い雪

【コラボ用】藍天

(1A)
暁　霞み立つ空
彷徨い　醒めぬ夢の中
会いたい　言い出せぬまま
切なく　揺れる花の色

【曲決定済】蒼天の稲妻

（1A）
輝きを弾く　銀の風よ
駆け抜けて散らす　紅の花よ
（2A）
鋭く煌めく罪を纏い

蠱毒之宴

L)囁く　偽り
互いに　知りながら
甘い夜に　絡めとる
息を　息を　止めて
気高く　飾った　美しき翅を

【曲決定済】さよならのとき

吹き抜けていく風に
寄せる波の声を聞く
この町で僕たちは
走りすぎていくような
輝いた時間の中

【曲決定済】玻璃の恋文

はるにほいさくゆめ
ながるくもにや
とりのうたおい
びいどろをならして
こもれびのした

【曲決定済】Sister Horic

雨の窓辺　かすかに映る　影が滲んでく
頬を伝う　涙はまるで　偽りの宝石（いし）
光
糸を引く　熱に　溶けて沈んで
幻影（ゆめ）　絡めとられた

【曲決定済】草船

青空漂い浮く雲
小鳥は優しく歌って
吹き抜ける風
花を揺らす日に
水面をすべり

【曲決定済】BE DREAMER

【1A】
繰り返す日々が　何気なく過ぎて
速度を上げてく　時間（とき）の中
子供の時代を　引きずったままで
取り残されてく　僕達

【曲決定済】祈りの唱修正版【実音とわの、緋惺】

天の照日の羽衣揺れて
黄金満ちたり中つの国に
遍く給いし御母の加護よ
たわわの実りはいついつまでも
未来へ繋げよそは百歳

フルエヨ

[フルエヨ]
閉ざした瞳で見つめた深淵
全てを飲み込み渦巻く闇から
塞いだ耳奥聞こえた呼び声
逃れることなどできぬと木霊す

【曲決定済】陽だまりの君へ

きらきら空輝いている
朝の光を集めて
雨上がりの街に歌うよ
ほらね　虹をかけて
溢れてくこの胸の音

陽だまりの君へ

きらきらきら輝いている
朝の光を集めて
雨上がりの街に歌うよ
空に虹をかけて
溢れてくこの胸の音

【曲決定済】勿忘草の恋【実音とわの】

優しい日差しに
微笑む風　揺らした花の色
春の夢に似て
夜には月の香
瞬く星　歌ったあの歌を

くだらない毎日に快哉を

ちくたくちくたく時計が回るよ
しまったやばいよ寝坊だ遅刻だ
慌てて家出て携帯忘れて
なんだかとことんついてないみたい
あいつと喧嘩で険悪ムードで

【曲決定済】賽の目遊戯【なおるさんへ】

ちょいとお待ちよそこ行くお兄さん
丁々発止の私と運試し
きりりと決めなよ伊達男
さあさあ度胸を見せて
ちょいと振り出す賽の目籠の中

【曲決定済】ひまわり【歌詞修正済】

青く広がる　あの空　真っ直ぐ
両手広げて　この夢　掴むよ
金色に　輝く　光を
追いかけて　今　駆けだすんだ
空に向かう　ひまわり

【曲決定済】MOONNIGHT　HALLOWEEN

銀色三日月　夜に輝き
TRICK わたしに　魔法かけるの
漆黒毛並みは　夜の輝き
TREAT 今夜は　変身するのよ
気紛れな　ナイトメアと　微笑みをかわして

【曲決定済】はいから少女と文学少年

【1A】
紅い傘　くるくる　花の雨の中
おさげ髪　ゆらして　歩くその姿
【1B】
奪われてく　捕らわれてく　僕の胸は高鳴る

ひまわり

ひまわり
青く広がるあの空　真っ直ぐ
背を伸ばして
捕まえようこの夢を　真っ直ぐ
手を伸ばして　ここから

序章的な

ようやくに満ちた月の陰を遮るように、しとしとと静かに雨が降っている。厚く覆った雲間から朧に届く光を肴に、男が杯を嘗めていた。まだ若い男である。見目には二十そこそこといったところか。雪の如くに白い狩衣を身につけていたが、その姿であってすら女と見紛うかと思われるほどに顔立ちはすっきりと整って、体つきも華奢であった。最近都の流行に白拍子というのがあるが、丁度そのようにも見える。彼はもう半刻ほども同じ場所に座り、雨に濡れて月に光る庭を眺めながら、時折酒を口に運んでいる。ひとりだ。灯明の内に彼以外の姿は猫の一匹もなく、無論のこと言葉を交わすもののあろうはずもなかったが、り……とかすかに届いた虫の声に応えるように、その紅を履いたような鮮やかな唇が動く。
漏れ出たのは、笛鳴りに似た高い音であった。
ひゅうっ、
音とともに、白い光の閃きが闇を切り裂いて疾る。
り……、

【曲決定済】タイトル未定

【A1】6-6-6-6 7-6-6-6
君と二人　歩く道は
いつものまま　変わらなくて
言えないんだ　言いたいんだ
声にならない　この思いを

【曲決定済】夢ノ残翅

【1A】
夏の空　蝉の声
盛りてなおも　虚しく
残された空蝉は
儚き恋を　知りました

【曲決定済】永久彩祭

【A1】
さあさみんなで　輪になって
そーれ　踊ろよ　お祭りだ
夜に明るい　花咲いて
どーんと叩け　大大鼓　

【曲決定】はらりはらり

何時からでしょう
想う時ばかりが過ぎて
匂う匂う盛りの美しき
花の色も移りて徒らに
はらりはらりはらりら

【曲決定済】Liar Boy -Love is Seesaw Game-

[1A]
可愛くないよ　好きが嫌いの
反対言葉
君が言うたび　ズキズキしてる
私の気持ち

ある国の終わりに

「勇敢なる－－」
後に、「かの」という冠詞をつけて語られるようになる、オストラント・ウィムレシアによる演説は、そう始まったらしい。
少なくとも、ユエス・リバリーの記事が書くところによれば、そういうことになっていた。
もっとも、ユエス自身が信用に足る記者かどうかという点については、首を傾げざるを得ない。
が、記事が載ったのは、伝統ある「ウィストン」紙であり、現時点においてもっとも信頼できる情報源がそれでしかあり得ないのならば、真実として受け入れる外にはない。