決められた世界に佇んで

笑わない　私は笑わない
生きてる心地なんて
何処かで落としたようで
泣けない　泣けないから
独りにさせて

初雪

心の底に
頭の隅っこに
待ち続ける思い出
嫌な思い出は
眉間にシワを寄せながら

skeleton

真っ白のまま放り出されてく紙
切なく吹く風に流されて消えてく
そして水面に落ちて溶けていく
汚い姿になってから気づく
紙はないんだ、て。

Ending

どうせくだらないエンディング
だから最後まで見なくてもいいよ
だから期待持たなくてもいいよ
でも本当は最後まで見届けてほしい
私だって生きてるから

Re:birth

夢が無くってなんとなく寂しい毎日を過ごす
楽しいことも無くて同じような毎日に飽きる
僕の人生は僕だけのもので
僕だけにしか書けないシナリオばかりなのに
僕は何もしてないのに

My　Lover　is gone.

叶わぬ恋ほど
つまらないものはない
でもこの恋だけは
叶わなくたっていい
初恋なんていったら恥ずかしくて

笑顔の少年

独りになるのは嫌なんだ
恐いんだ
だから
だから
側に、モット

ためいきまじりの現実世界。

「はぁ、そうですか。」
たまにそうだるそうに物事を変換してみる。
でもきっと
どうでもいい、なんて
どうにかなればいい、なんて

“私”

たまにはふざけてみたくなる
だって
歌っても　踊っても
つまらないんだもん
そんなとき　そう思ったよ

Uselessness Mind

「どうせ生まれるなら
もっと素敵に生まれられたら」
なんて
今をちゃんと生きてないくせに
すっごいわがまま贅沢もの。