Rosso

誰も居ない教会で立ち尽くす
ここは思い出がよぎる
偽りの安寧は 剥がれ落ち
あたし1人だけが 祈るんだ
盲信的な正義の前　確信的なあいつが笑う

Humming bird

毎日　特別なことが起きるわけじゃない　だけど今日も歌っている
風が吹く度に変わる　気持ちみたいに　揺れる　不安定な明日
やるべきことだとか　よくわからないけど　
とりあえず前に進みたかった
見上げた空に浮かぶのは　いつでも新しい景色

アーカイブ

夜の街には風の音だけ
見上げた星はにじんで消えた
決めた　明日旅立とう　告げる言葉探してる
記憶重ね　ひとつずつ　いつか忘れていくけど
昨日見た星空　変わっていく景色

君の声

ノートの隅に書く思いついた言葉　早く歌にしたくて　うわのそら
時計は後５分　あたまの中はもう　遠くイメージの中
チャイムで走る廊下　リズムを刻んでる　イメージだけはたぶん大丈夫
おしゃべりもそう　大事な時間だよ　ここから始まる　せーの
届けてよ　今すぐ　新しいメロディ　つむいだ想いはこの歌で