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鏡音一家の御旗に恥じぬよう、マイペースに修行中。
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閲覧数:173
2021/04/18 18:07
恋愛シミュレーション
君のこと 好きになったフリをした 恋する気持ちが知りたくて 君の声 しぐさや言葉 リピートして ときめきの色を重ねたの 好きって どういうコトですか?
閲覧数:94
2018/01/12 03:53
My Way
「またできたよ」って 君の笑顔 「歌って」って返した声が遠い 君の新しい歌聴くたびに 胸の底にすきま風 君との距離が離れてくみたいで
閲覧数:62
2018/01/12 03:49
閲覧数:241
2018/01/09 20:05
花火大戦
《前哨戦 装備は事前に確認すること》 「明日、花火大会だよねっ」 リンは、居間のカレンダーの前に直立して言った。声が、うわずって心もち震えている。 「あー、そうだったわね。お酒がたっくさん呑めるわあ」 本来とはかけ離れた意味で、メイコが嬉しそうにする。ミクがそれをすぱっと切った。
閲覧数:103
2016/07/31 01:32
閲覧数:203
2016/06/28 22:40
閲覧数:176
2016/05/16 18:44
閲覧数:288
2016/03/10 02:20
悪ノ娘 -Original Happy End- 【第十一章~終章】
第十一章 時は、黄色の国の革命の、フィナーレまで遡る。 「違う! その子は王女じゃない!」 叫んだ少年の――少女の青い瞳は、まっすぐメイコを貫いていた。 (まさか――?)
閲覧数:230
2015/12/18 01:35
悪ノ娘 -Original Happy End- 【第七章~第十章】
第七章 青の国の小さな港町。その、小さな教会から、真っ白な長い髪をなびかせて、一人の娘が現れた。 物憂げな表情で、海沿いをそぞろ歩く。 黄色の国に祖国が滅ぼされたと聞いたのは、ついこの間のこと。同時に、この国の王が姿を消した。そのすぐ後に、黄色の国で革命が起き、悪ノ娘が死んだと聞いた。 あの二人、私の一番大事な人と、彼女の大事な青の王は、無事に戦火を逃れただろうか。自分から縁を切った私に、その答えを知る術はない。
閲覧数:133
2015/12/18 01:33
悪ノ娘 -Original Happy End- 【第四章~第六章】
第四章 「王女さま、青の国の王と、その婚約者の方が、面会に来られました」 少年の顔が、ぱっと明るくなった。それに目を留めて、王女は不審そうな顔をする。 「いいわ、会いましょう」 「お初にお目に掛かります、カイトと申します」
閲覧数:149
2015/12/18 01:26
悪ノ娘 -Original Happy End- 【序章~第三章】
序章 顔に苦悩の皺を刻んで、侍医は首を振った。 「駄目ですな。あとひと月、持ちますまい」 彼女は、唇を噛みしめてうつむいた。赤い髪が、頬に掛かった。 「計画を実行するには、今しか……」
閲覧数:213
2015/12/18 01:22
明日
せまく暗い、閉じた部屋にうずくまって、浅い息をくりかえした。 体中が、貫かれるように激しく痛む。残された時間がわずかであることが、手に取るように分かった。 千切れた紙飛行機のかけらを、握りしめる。 あの子の姿が、浮かんでくる。風に舞い上がる白いワンピース。きらきらと輝く髪。 あの子に、会わなきゃ
閲覧数:70
2015/12/17 00:25
三度目の奇跡【後編】
――うたが、きこえる……。 ――知ってる……この声……。 ――この歌は…… 少年はぼんやりと目を開いた。どうやら、泣き疲れて眠っていたらしかった。二晩も海の上で夜を明かしたのだから、そもそも疲れが溜まっていたのだろう。 夢うつつに聞こえた歌が、今も微かに響いていた。少女の声だ。かわいらしい、綺麗な声。でも、どこか知っているような気がする声。
閲覧数:100
2015/12/16 02:35
三度目の奇跡【前編】
一度目の奇跡は、君が生まれたこと。 二度目の奇跡は、君と過ごせた時間。 三度目は―― * * * 「何だ、あれ? 島……?」
閲覧数:71
2015/12/16 02:33
閲覧数:63
2014/01/04 17:38
閲覧数:58
2014/01/03 17:11
閲覧数:269
2014/01/03 17:05
閲覧数:72
2013/12/28 02:23
閲覧数:60
2013/12/28 02:21