Ｉnsanity Love

夜毎増える　独りの時間
窓の外に　ちらつく雪を
眺めるだけの　苦痛な日々は
嘲笑(わら)いながら　僕を見ている
黒い狂気を　育てていった

好きで、ごめん

真っ白な雪が　ぼくの思い出ごと
全て持って　いってくれたら　いいのにと思う
踏み出そうとして　思いとどまったら
きみをずっと　思っていたい　気持ちが溢れる
何年前から　ぼくは　ここにいるんだろう？

自傷アンチテーゼ

手を伸ばしたら　切り落とされた
傷口から垂れた　その血の中に　キミが居る
あなたの言葉　”愛しています”
逆さ吊りした　アンチテーゼ
唱える口先　血を流してる

【歌詞応募】echo

[A]
あした　キミまで　つたえる　コトバ　さがして　いるとこ
エコー　"さよなら"　いえない　だけど　あしたは　やってくる
[A2]
エコー　"さよなら"　いえない　キミは　あたしの　となりで

世界に終わりを告げるなら

世界に終わりを告げるなら
準備するものがあるだろう
愛する人への言葉とか
やりたかった事やろうとか
そんなことを考えたら

自家葬送曲

明日が来ないのは　昨日失った
記憶のせいだよ
思い出そうとして　頭痛がするのに
僕は安堵する
時々戸を叩く　君は何処の誰？

【歌詞応募】Beautifully Wonderful World

もしキミが泣いていたら　あたしが傍について
キミの震える背中を　優しく撫でるように歌うよ
挫けて立ち上がれなくなって
塞ぎ込んでしまう時もあるけど
あたしが傍に居てあげるから

【歌詞応募用】カナシミの方角

キミの隣　歩いた
沈んでいく　夕陽と
思い描く　道には
キミの姿　見えてた
いつも「ずっと一緒だ」と

【歌詞応募用】Second Summer

この海の向こう　空の果てどこまでもずっと君と歩いて行きたいと思った夏
君の背中見て　笑ってしまうのは
あの初めての楽しかった夏の日を思い出すから？
初めての夏　君は微笑んでスイカを食べて
喉に詰まらせて私を笑わせたね

禁忌

アラわれたのは昨日のヨル捨てたギゼン？
キズついたのはあたしじゃない誰かのセナ
ワラってイいのよ　きみのワルダクミ
マドえばイいのよ　あたしのウロジへ
ようこそシンゾウ　ツラヌく世界へ

悪童

滲んでいく　青空に消えてく
美しいと　昨日まで思えた
あの魂さえケガレ　散ってく
この世の全てを薙ぎ払い
終わらすチカラがあったなら

"AB" LOVE

初めて出会った時　あなたは私に言ったね
「君って変わってる」　失礼だと思ったけど
続けて「だから好き」　そう言ったから付き合った
私に振り回されても
不思議なところも含めて

廻遊魚

世界の全てが　そこにあった頃
創めて廻った　理由も時間も
知らないままでも　世界は廻った
白銀の光放つ
群衆の一部になる

Fauna　【フランス語】

Elle court dans le forets profonde.
＜エル　クール　ダン　ル　フォレ　プロフォン＞
(彼女は深い森の中を走る)
Comme le vent, parfois comme le tempete.
＜コム　ル　ヴァン, パルフワ　コム　ル　テンペート＞

大宇宙の小さな恋の歌

僕のなりたいものは
いつも誰かのかたち
「僕はきみになりたい」
そんな願望さえも
届かない世界には

ラ・ラ・バイ

虹が出てた　昨日の空
笑って見てた　君は何処？
分かっていた　"悲しみ"さえ
時が過ぎれば　忘れてく
それなら僕は

雨ノ音

一日中　屋根を鳴らす　雨の音
昼間なのに　空は暗く　雲重く
天井を　眺めて
一日が　終わって
振り返り　溜息

【歌詞応募】jump

明日世界が終わってしまうなら
あたしは多分ウタを歌うでしょう
別に聞いて欲しいとは言わないけど
あなたぐらいは聞いてくれるよね？
いくら歌っても届かない想いでも

Light and Hope

沈んだ　地平の　彼方へ
虚空に　残った　その理由＜わけ＞
心の　真ん中　探して
揺らめく　儚い　陽炎
事実を　認めて

オール・グリーン

いつも僕の　視界の先で
点灯する　あの光
わかってるさ　靴も履いてる
前に進む　時が来た
でも竦んだ　足を動かす　その瞬間に

ぐるりぐるり

ぐるりぐるり　あと何回
ぐるりぐるり　回ったら
僕は人になれますか？
女神さまは　約束した
『君がいい子にしていたら

□

世界がここで終わったなら
僕の存在何処へ往くの？
太陽の果て　宇宙の底
消えた記憶の集積場
僕の存在何処へ往くの？

ユメノユメ

契りを結ぶなら　太陽の無い方へ
荷物を失うなら　両手を手離して
昨日の夢を　もう一度見たいと
明後日の空　見上げて歩こう
そうして行き着いた先に

【歌詞応募】シアワセノオト

＜A1＞
きみのおと　きいていたら
しあわせの　おとにかわる
にちじょうの　ちいさなこと
なんだって　すてきになる

【歌詞応募】タイトル未定-0001

＜サビ＞
ああ　私の心を
貴方にも分かって欲しいの
……なんて　ああああ　
＜A＞

悠久贈歌

悠遠の彼方から
歌を君に贈る
「共栄はできない」と
人が棄てたものが
今此処に私だけ

白い肌の野良猫

知らない子　君は何処の子　親無し子
「名前など　呼ばれないから　忘れたよ」
金髪に　緑の目した　可愛い子
綺麗なおべべ　着せたらきっと　売れるだろうよ
彼は猫　白い肌した　野良の子だ

Dreamer

この星の 見えない夜も
君を思えば 光って見える
そんな恋を ありがとうと
君に伝えに行きたいなんて思うんだ
わかりあえることばかりじゃ

おんがくのうた

いつもそこにあるよ
誰も知らないけど
ぼくもそこにいるよ
生まれた瞬間は
きっと愛されてた