表示順
詳細検索
新規登録|ログイン
((((っ´ω`c)))) ワシじゃよ
TOP
作品一覧
作品つながり
ピアプロバッジ
コラボ活動
メッセージ
コメント
◎ 一瞬にも満たない
袖口が汚れてる それもかまわず ポケットに押し込んだ 最後の手紙 声に出して読むよ 失くさないように ひとつひとつ 取りこぼさないように 中身のない日常 過去だけが輝いて
閲覧数:1422
2021/03/24 21:16
◆ プラネット・サテライト
明日の服を選ぶみたいに 決められたならいいんだけど 眠れないままの頭の中 最適解 考えた シーソーみたい 傾くふたり
閲覧数:286
2020/04/30 13:06
◆ ふたり、青い鳥
あすへ続く窓を開けて 砕け散ってた未来をつないで ほんの少しだけまぶしく見えたから 大切に磨き続けていた いまに消えそうな儚いきらめきは
閲覧数:190
2020/02/22 23:26
〇 自転車泥棒
空から見たらちっぽけだった 夢とか見なきゃわかんなかった 爛れるようにただただ熱く 額を窓に押しつけていた 考えてたより 軽いカバン
閲覧数:200
2019/11/10 22:27
◎ おかしなはなし
懐かしいなって考えてた すぐそこ 春がきてた こんな感じって思い出した ほっとする そのキャラクター 雪解け またいちから
閲覧数:229
2019/03/27 22:16
● No name season
「No name season」 開けてゆく目の前の 景色に飛び込んだ ちょっと強気くらいがちょうどいいかも 知らない世界が広すぎるから 不安になるのかな なんだかなぁ
閲覧数:294
2018/06/05 01:44
◎ フィーリング
傘の花咲く路地 夢みた夢みがち 水たまりを避けて あなたに逢いにゆく 小さな爪の先で はじいた恥じらいは くもの隙間消えて まよわず前を向く セピア色した苦いキャンディーが 胸を詰まらせた
閲覧数:289
2015/07/05 22:33
◎ シトラス
いつも通りの今朝 ソルトの裏 戸棚の奥で眠る夢 瓶詰めの過去がひとつ これはまさに恋だ! 叶わないことばかりで
閲覧数:238
2015/06/23 00:21
◎ ジンジャーとリリー
どこだって同じだと だれかは言ったけど こんなふうに離れたら 変わるもんなんだな まっくろなかたまりが 手のひら引っ掻いて やけに生ぬるい炭酸を飲み干す 右に倣えの毎日 どうかしてる
閲覧数:613
2015/05/05 08:14
◎ ミライ・イノセンス
なつかしい風が吹いてる 何度でもきみと出逢う "まあだだよ" 街角の月 どれくらい声は届いてる? あれほど遠かった朝がすぐそこ
閲覧数:177
2015/04/27 23:32
◎ Hello,darling Hello
幻聴が聞こえてる 幻影も見えている 降りやまないノイズが 掻き消してく マイナスが爆ぜる音 この手に絡まる糸 だれもいない暗い部屋 また雨降り 冷たい頬に 寄り添う指の熱
閲覧数:164
2015/04/12 01:16
◎ REBOOT
駅から徒歩2-3分の路地裏のカフェ あなたと覚えた エスプレッソ+シュガー 苦いのは嫌いなの 「行かないで」とか わがまま言わない 子どもじゃあるまいし 胸の絆創膏が剥がれかかっている
閲覧数:321
2015/03/19 20:19
◎ CRITICAL LINE
モザイクで描く街で 実しやかな所信表明 保護色で守る嘘は CRITICAL LINE 聞こえない顔で歩く 拡声器から響く銃声 打ち抜けぬ胸のうちは ドアさえないSECRET KEEPIN' OUT
閲覧数:611
2015/02/05 22:05
● Sunset Straight
どれくらいだっけ サヨナラ言ってから 滲むオレンジは 遠く 夢だったらなって きみが笑ったから 2倍まぶしく 見えた ひとり ふたり それをつないだのは
閲覧数:1584
2015/02/05 12:06
◎ D!VE
脳内を乗っ取った視線 舐めるような 耳を引っ張った 酷い高揚感 紫煙を燻らせたNight ご機嫌ナナメなのWhy? 一夜の永遠をDance お手をどうぞ 堕ちてゆく心ごと 隠したブラウスなど
閲覧数:4956
2015/03/14 01:36
◎ 夜になる
ベランダに続く窓を 開け放つきみの影 もう夕暮れ オレンジはゆるく淡く 歩くよな速度で 飲まれる街 眠い目をこすりながら
2015/02/01 01:31
● days for
きっと僕たちは遠い遠い日々 明日を探して あまく暖かい声のしたほうへ歩いてゆくよ 「おかえり」ってさ やさしく笑ってくれた 毎日は陽だまりに似てた 「ただいま」ってさ いつから言わなくなったの
閲覧数:109
2015/01/06 23:25
◎ 星泣き
まぶた貫いて夜空を駆けてく 滑り落ちた体がなんだかやたら重い まつげの隙間を埋めるみずたまは きらめいては爪先落ちる色 僕らここにいてそばにいたんだ
閲覧数:163
2014/11/12 20:24
◎ Good bye my-
この手を滑り落ちた橙 散らした陽だまりの匂い 陶酔 汚して暮れてくGoodbye (Goodbye My-)じわじわと自由を奪う (Goodbye My-)くつがえらない嘘を願う
閲覧数:344
2014/06/30 21:37
◎ warm word world
懐かしいような くすぐったいような あんな感覚 ひさびさだったな ゆびの先で なぞったことば うそなどない 優しいことば すれ違うもの ひとつひとつが
閲覧数:281
2014/02/18 11:59
● 青空ユメライン
乗り慣れた路線の 狭い窓から すこしだけ 青空見えた 悩んでも焦っても お腹は減るし まぁいいか笑ったら イヤホンをとって 喧噪のなかで思い出してた
閲覧数:198
2014/02/18 11:58
● フォーリン
すぐにやってくる夜明けの そのざらりとした感触 落ちる 深くまっすぐ 消えてゆく 消えてしまう さらわれてしまう 寄せて返す日常に いずれ少しずつそっと泡になる 朝焼けを背に 行くあてもないし ここで終わろうかな
閲覧数:91
● ショートスリープ
さっきまで見ていた 夢の続きも泡になる朝だ とっくにもう効かない カフェインにため息 シンクへと流れてく
閲覧数:172
2014/02/18 11:56
◎ スノーカラー
舞い上がれ 飽きもせず また積雪 無防備な首元くすぐる空気 昨日のまんま 置き去りの 転がった心とレモネード
閲覧数:132
◎ ぼくらのいつか
秋晴れ、あざやか金木犀 かすかに香りがした いくらか時は過ぎたのに 痛みはあの日のまま いつのまにか遠ざかってく 帰らぬ季節のなか 濡れゆくきみの肩に 傘も差しだせずに 伏せたまつげが震えている
閲覧数:628
2013/04/04 21:04
◎ farewell blue
ひとつの陽が沈む地平線 追い続けてた答えが見えたような気がした 履き古したスニーカー脱いで手放す日が来た いま振り返れば一瞬だったな みんな知ってる わかってる
閲覧数:338
2012/12/04 00:37
● 真夜中と空想 -Midnight tales-
開く窓からは 洪水のアクアリウム 揺れる水面に なみだは溶けてゆく ぽたりぽたり 黄金色は輝く お月さま ゆらゆらとたゆたう
閲覧数:176
2012/11/01 22:49
◎ ネコジタジレンマ
赤いランプを 頬に点して 空中散歩の 昼下がり 長いしっぽを ピンと伸ばして 受信をしたのは おぼし召し 知らんぷりした 恋の思惑
閲覧数:554
2012/11/01 21:32
◎ スプライト開ける夜に
call me call me この声が miss you midnight 届くなら call me call me あの駅で miss you midnight 逢えたなら かじかむ 指から
閲覧数:862
2012/10/21 22:21
◎ ポラロイドロップ
手のひらにのる幸福 床に落下した 合い鍵 結んだ赤い紐 この部屋に残るのは 軽い缶ひとつ
閲覧数:987
2012/09/24 22:32
● natsumado
駆け出す鼓動の 速度をゆるめて 深い息をひとつ 窓辺に届いた 季節の知らせに きみの髪がゆれた 行き先もしらずに どこにも行けぬまま
閲覧数:227
2014/11/12 20:31
● イグドラ
七色のはなびら降りそそぐ いつまでも見上げてた 木漏れ日が影模様つくる 織りなした光と影 踏みしめた 遠い日に そっと開いた
閲覧数:236
◎ キョリカンレンアイ
もっと近く近く 遠く遠く 届く届く 七色使って 描いていく 手をつなご この距離で 「近くにいることが 一番だいじなの」 …あの子は言うけれど そうは思えない
2012/06/15 21:59
◎ 無実
右の頬を 剥がれ落ちていく花びら 嘘でいいと 嘘をつくたびに 崩れる アネモネ ため息で 持て余す
閲覧数:318
2012/05/14 22:48
◎ シュガーポップ・シュガーガール
おおさじ2杯 シュガーポップ かきまぜて 恋のカップ ユメかウツツか シュガーガール ウソはホント あれマサユメ? キスのエチュード 奏でても
閲覧数:390
2012/04/21 21:08