タイトにいくぜ、女の子／歌詞

遥か彼方、未来都市
誰もかれもお洒落な街で
根暗はみな殺された
誰も何にもできずに
現れたるは、女の子

てるみい／歌、IAとONE

カラッとして　ぼやけるような
キラッとして　くすむような
ザラッとして　流れるような
まるでそれは夢のようだな
普通だった　いつも通り

龍の谷と太陽の砦

人里離れた
深い深い谷の奥に
彼らの棲家がひっそりとあった
龍たちの住まう谷
そこへ置き去りにされた

ジャックポットなら踊らにゃソンソン

グーテンタークは「こんちわ」
冴えない僕を見ててって
最後に笑うよ
あえなくに撃沈
消えない負けを背負うって

サイコなわたし

超能力があったって
別に何もできやしないなって
十何年で知ったこと
自分の無力さくらいだった
わたしイッパン・イン・ザ・ピーポー

サンデーミナミパーク、歌詞

消えない街灯やら声やら
うるさいだけのネオン街を
用事もない
ただ通りすがるだけの
彼女には秘密があった

あの子は竜に逢う／歌、開発コードmiki

西の町、天王寺
駅はもう封鎖されて　誰もいない
何故なのかは誰も知らないんだ
ある日突然柵ができてしまう
不便だよな

ローファイ少年／歌、IA

ローファイ少年
街中で噂の脳内遊戯
ハイファイ現象　ルールは無いね
安心なんてありえない
この街じゃ

魔法電車とキライちゃん／歌、IAとmiki

決まり事や習い事は
午前に終わらせて
悲しきかな
昼ご飯は少しだけガマンで
競争とか焦燥とか

ゲラゲラと笑うな

最近はあの辺りずっと向こう工事中で
道なんかそこかしらで行き止まり
八方塞がり
最近はあの店もずっと今も準備中で
私なんかそこの思い出と一緒に

夕暮れ先生

夕暮れの教室で
淫猥行為を働いて
停学になっちゃった
あいつらどこへやら
消えちゃった

サカナ暮らし

つらつら流れる日々を
日記に綴るような
知らない誰かに届けるような
感動したことや悲しかったこと
伝えたくてただ仕方ない

釘バットギャングの日常～下北編～

下北駅を降りてすぐ右へ行ったところに
なんか狭い階段があってその下でホラ
釘バットがひとつ、
ぽつりと置き去りにしてあって
「こんちは」って声かけたら

君はいなせなガール

ちょっと嘘つきに生きていたい
いっそ本当なんかなくて
感動すらも演じたい
そんなことは許されはずもないのに
一着のワンピースを