(曲募集中)砂時計のシェリー

本音だけで生きれるとは、何という騙り。
その棘は毒を含んでいる事、知らないのね。
騙りだけで生きれるとは、それこそ騙り。
唇はいつも体に馴染むよう、用意するの。
どうせなら痛く。どうせなら酷く。

(曲募集中)Horizon rider

朝焼けの横断歩道 ライン無視メロディーコード
眠気覚まし 丁度良いよ 格好悪くても
憧れをかき集めて 真似をしてみたつもりさ
結果オーライ 答えなんて 結局無いんだ
飛び込んだ先が 落とし穴でしたなんて

(曲募集中)Tender Dream

冷たくなった白い道で ふと足を止める
私が守りたかったもの 支えたかったもの
振り返ってみた瞬きに ふと瞳開ける
私が感じたかったもの 伝えたかったもの
二人きっと 同じ何かを 違う場所で見ていた

(曲募集中)re;pray

夕焼け色を泳ぐ君のこと 誰よりも近くで見ていた
初めから変わらない そのペースが心地よくて
憎まれ口をついてしまうくせ 直せずに戸惑うばかりだ
でも君はいつも笑って 言葉を待ってくれた
駆け足で過ぎていく 一日が悔しくて

カラレス

歩幅合わせるのに 時間をかけた
待って、待ってなんて言うから
履き慣れない靴に戸惑ってる
君が可愛かった
追い付いたって笑う 誇らしげな目に

(曲募集中)歌うたう泡沫

灯すように歌うのは 花
願うように恋をする 歌
まるでいつかの風模様
払うように遮った 春
浚うように放たれた 夏

(曲募集中)imitation garden

頭上から崩れてくる 残骸を見つめながら
遠い彼の日思い出してた
足元に咲いたのは 美しい花じゃなく
結末を終え 灰になった滴
一思い握り潰したなら 瞬いて影も無くなるわ

ビターシュガー

通り抜ける風は いつもより汚く
胸の隙間からも 吹き付けてく
飛べるはずと向いた 晴天の青空
笑うように澄んで 離れていった
マークを付けた 未来の位置が

整理整頓の理論

その入れ物は綺麗な形で
無色透明だというのです
散らかしたまま放置した欠片
嵌め込みますか
いかにデッドスペースを作らず

in blue

静かに始まる 朝の音
遠くで聞こえれば もう
指先ほどいて 風の音
泣いた
見ていたい寝顔 そのままにして

メッセンジャー

弱虫で優しくて
好き嫌いが誰よりも多い
甘えん坊
ドジ踏んで落ち込んで
泣き出すと誰よりも長い

CRADLE

黒白の月 果てを照らすの？
落書きの景色を残して
紛い物でも 良かったなんて
悲しい顔で笑った
一滴(ひとしずく)でいい 掬えたのならば

さよならタイムピース

ねえ、どうかまだ 振り向かないでいて
きっと壊れてしまうから
そう、いつかまた 笑い合える日を
楽しみにしておこうよ
ひとつ、ふたつ、願いをかけた

仮初細工の沈魂詩。

右に青と、左に赤を。
宛てた名は沈んだまま。
膿んだ傷を剥いで、涙のように眠る。
憂(うれ)う音無(おとなし)、表裏両腕。(ひょうりりょうわん)
動かない仮初型(かりそめがた)。

１号、ＧＯ！ＧＯ！！

やってきました 待ちわびてた ららら
ようやく一緒になれるね！
タイムリミット あと1分 るるる
扉が開いたら さあ！
まっすぐに 迎えにいくから

スロー・アウェイ

つぎはぎだらけ がらくたメロディー
音になって 泡になって
空の向こうに 海の底に消えちゃっても
めぐりめぐって また会おうね
踏み鳴らした足音 笑ってた

cubic loop

トリップしたてのクラップ
ギミックじかけのトラップ
おはよう おやすみ
リリックかくしてフリーズ
フリップかえしてウィンク

shackle 24。

胸を、刺した、24時。
喉は、潰れる。
嫌い、嫌い、嫌いって、
単語、渦巻く。
痛みを感じなくなれば、

かげろう、こいうた

細く伸びる 光の端
あなたの肩 優しく
後ろ姿 見つめながら
騒ぐ胸は、隠せない
恋をしました 恋をしました

無線コミカロジック

ノイズが示した 法則を閉じて
重なり合わない 意識レベル
低空飛行を 肯定しながら
片翅(かたはね)落とせば 喚いている
綱渡りの回路を 駆け抜けたって

Freezerase

無数の 声が
私を 壊す
ぼやける 瞳
こんなにもこんなにも 溢れて
止まらない

Honey×Rabbit！

パンケーキ カフェオレ
お日様色 honey×honey
頬張れば しあわせ
あたしはそう rabbit×rabbit
構ってくれないあなたに

僕という僕についての考察

当たり前のように 笑ってみせる
嘘じゃないよ 多分、多分
合わせ鏡みたい 笑ってみせる
変わらないよ 多分、多分？
何となく過ぎる日常を

Aquamarine

藍色の私を止めないで
光にも闇にもなれないの ごめんね
優しさは一つもいらないわ
その指は、言葉は未だ見ぬ誰かに
ありがとう 私は選んだから

あまふわ

眠りにつく　一秒前
このもどかしくて　ゆるやかな
重さがとても 好きなんだ
ふいに くるり くらり まわる
にがく からく しぶく すっぱい

Lemon

だいすきとささやいた
れもんいろのよんもじ
よくばりすぎたこころ
りんごをひとつかじる
もうもどれないけど

爪先に緋色

馬鹿だと嘲笑(わら)いなさいな、無礼講！
満月、宵は開かれた。
酔いしれ歌いなさいな、咬み痕は、
終(しま)いに一つ、許しましょう。
悲しいわ、愛しいわ、その姿。

ぼくとフルージー

ハロー、フルージー。起きてるかい？
綺麗な花が咲いたんだよ
真っ先に知らせたくて走ったんだ
ハロー、フルージー。覚えてるかい？
二人で植えた小さな種

twenty four

寂しくて壊れそうな私に
あなたの手 優しさくれたの
泣きたくて泣けなかった胸が
少しだけ 綻(ほころ)んだような
気がしたから

Resonance

君といた景色から 君がいる景色へと今
駆けていくこの僕を どうか笑って
その手を離した日から その手をまた取り合う日を
待っていた気がしてさ 笑えないんだ
交差する　一瞬の

Rosette

眠る記憶に 鍵をかければ
繋いでゆける 二つだけの糸
忘れる事を 忘れるように
言い聞かせた それなのに何故
時計の針が ひとつ奪う

メランコリーパズル

今日は雨が降ったの 増える洗濯物
読みかけの本はあれ？ どこで止まってたっけ
しおれてる一輪は まるで今のわたし
こんな日はどうしてか 電話も鳴らないんだ
おかしいな ため息だけ

squall

微睡(まどろ)みの中 浮かんでた夢
このままならば 二人きりだよと
触(ふ)れることなく 声もないのに
君の姿を どうして感じていられたの
信じた昨日は 罪のしるし

ポラロイドガール

おろしたてのブーツと
お気に入りワンピース
空は青 風は碧(あお)
なんておでかけ日和！
切りすぎたの前髪