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もそもそしてます。
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コメント
閲覧数:942
2013/01/04 23:20
明るい花とハルノウソ
「この愛できみを孤独に出来るだろうか」 いま、ここに言葉が生まれたなら どうしよう。 「雨のやまないあの場所は、桜の花がキレイね」 ほら、街じゃあ世界地図は役に立たない。 おいかけて/つかまえて/きみに恋する花一輪。傘も差さずさ迷う 怠惰な悲劇。
閲覧数:229
2013/01/07 00:36
閲覧数:880
2012/05/19 19:54
閲覧数:962
2012/05/18 01:26
閲覧数:812
2012/01/24 21:02
閲覧数:577
2012/01/22 20:32
閲覧数:668
2011/11/08 22:46
閲覧数:318
2011/09/06 01:51
閲覧数:1077
2011/09/06 00:51
閲覧数:575
2011/09/03 19:07
閲覧数:609
2011/08/20 01:36
閲覧数:828
2011/08/17 08:38
閲覧数:1152
2011/08/16 15:30
仮想、あるいは火葬
朝の月が目を閉じる だれも知らないぼくが居た 駆ける音がこだまして 知らずだれかを呼んでいた そうして何度も薄紅の 無限の嘘を誤魔化して 紫煙に花が香る頃 きみに会いたくなったんだ 聴かせてよ、悲しい夢でもいい 触れ合えばそこに春を覚える
閲覧数:254
2011/07/27 02:14
閲覧数:1504
2011/07/22 06:18
閲覧数:559
2011/07/16 12:02
「ヤマネコ」
大丈夫と尋ねるから 「頭が痛い」 胸に手を当てた ため息の代わりにしてよ 意地が悪いと知りながら わらう 分かりきった虚構でも迷い込めるならそれでいい 帰る道の幸福からわたしはきっと抜け出せない ひとりきりで泣きたいのには どうしようもない訳がある
閲覧数:110
2011/07/16 11:51
閲覧数:457
2011/06/13 23:39
ままごと
硝子玉にかじりついた 飴粒よりも味気ない きれいなものだって ほら 意味のないこともあるんだ 赤い錆で飾り立てた 胸も憂いも言の根も 夢語の仕舞いには 鉄屑の海で眠るよ 歩き出せないままに影は流れてゆく
閲覧数:159
2011/06/10 20:00
(♪)jep.2
小鳥もだんまりの朝のこと だれもきみを覚えていないようだよ ひとりもこんなんじゃつまらない 大になって寝転んですぐに飽きた あのさあ どうしてすぐに泣くんだよ
閲覧数:226
2011/06/08 21:25
月光発電所
<ようこそ、ここは無実の街。だれも咎めてはいけないよ。 ためらいなんて忘れて、さあ、すべて受け止めてあげよう>と きりきり舞いの世界には ゼンマイ仕掛けの愛がおどけている 『キコエルデショウ』 首をかしげて何百回目
閲覧数:459
2011/05/30 00:17
閲覧数:1363
2011/05/15 21:05
閲覧数:993
2011/05/11 01:20
(♪)剣の魔女
永久の花を咲かす言葉は知っているのに 唱えたIFはすぐに崩れてゆく 切れない剣でいくら美をうたっても たったひとつの心は語れない 魔法にかけられたのは わたしね
閲覧数:592
2011/05/04 10:25
閲覧数:718
2011/04/29 07:44
閲覧数:1305
2011/04/18 23:35
閲覧数:412
2011/04/16 23:28
フライングソーサー
合わない数に戸惑う「ひとつ」「ふたつ」と 明日の世界は知れないから 怖いよ 大好きなんて今さら言えるわけもなく 口をつくのは在り来たりな言葉だけ めぐる めぐる ここに居ない誰かの声が
閲覧数:285
2011/04/16 14:26
2011/04/08 07:01
閲覧数:986
2011/04/04 18:26
閲覧数:446
2011/03/21 20:18
閲覧数:1823
2011/03/09 03:03
閲覧数:737
2011/03/03 01:35
唄片(うたかた)
虚しさに滲んだ思いの丈を、読み解いてあげられたらいいのに。 ゆらめきに浮かべた孤独の影を、飲み干してしまいたいと思った。 砕いた言葉で語るのは、独り善がりなおとぎ話。 ぼくが夢を見ることのないように、届けておくれ、いつかの波止場まで。 帰る舟を失くしたなら、そのときは、この手できみを渡してあげる。
閲覧数:327
2011/02/26 18:28
閲覧数:1059
2011/02/24 07:52