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趣味で作詞やってます。
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夏秋
高架下の電線 平行に伸びる雲 斜め上を見上げる 別に不安なんかありもしない 境界線みたいだ ぼんやりと思うだけ 僕は空に届かず 空は落ちる素振りすらもなくて 夕暮れ なくなって 散らされるだけ
閲覧数:63
2015/10/27 20:00
朝
曇り空にうんざりしながら 君の鼻歌を聴いてたんだ 「雲一つない空」なんて 何の皮肉のつもりだろうか 青いままの向こうを見透かし
閲覧数:62
2015/10/09 15:18
夏夜
今宵 舞い散る夏桜 寂しげな僕らを隠す 薄紅 夕闇 愛焦がれ 綺麗に終わるでしょう 前後左右 揺られながら
閲覧数:113
2015/08/11 22:55
stay
駅前高架下ベンチ上 信号機は点滅待ち ヘッドライトは真横を掠めてく 戸惑う梟は右往左往 思い出せば返事はまだ 夢の中では何かが違ったの テンポアップへ無我夢中 スローなままじゃ喜べない
閲覧数:69
2014/12/05 21:34
drop
今日の夜明けを5分ほど過ぎた 真横から昇る太陽の下で 変わり始めたのは気付いていた いつも走り出したアスファルトの道 今じゃ乗り越えられない高い壁
閲覧数:56
2014/11/08 17:41
ただ過ぎるだけ
夏の匂いが雨に乗って 地面から巻き上がってく風 坂道下る僕を見つけ まだ残ってんのかと押してくようで 蹴り飛ばしたんだ蝉時雨
閲覧数:108
2014/09/16 20:53
いつも不思議と
おはようっておどけて笑う君で、時間はとっくに昼を過ぎて 寝癖が踊る頭を少し 、恥ずかしそうにさわるように 朝ごはんは軽くていいかなって、それより先に顔を洗えば? そもそも朝じゃないよと言って、君の笑顔を見ていたんだ。 好きだなんて曖昧すぎる気持ち、だからさはっきりしてる想い
閲覧数:104
2013/06/19 22:32
雨の思考回路
青白い光 射し込む月光 ホワイトグレーの壁 流れてる時間 なおも動かない ユラユラ揺れる針 キラキラとネオン 涙も共鳴 光れば何よりねぇ 寂しさは今日も 夢に浮かぶのに 明日も変わらない 覚めれば、私は、前髪掻き揚げ、掻き毟るの
閲覧数:101
2013/05/03 22:04
日々
チョコレートを食べた コーヒーを飲んだ いつもより強く苦味を感じた 良い事があった 嫌な事あった いつもより強く不幸を感じた 何もかも上手くいかない気がして
閲覧数:87
2013/04/10 22:21
ふわふわ
久しぶりに見た朝焼けに視線が泳ぎ始めて 軽く笑い涙目になるいつもの朝6時過ぎ いつも君が淹れてくれてたコーヒー自然と探し 落ち込んでは涙目になるいつも同じな毎日 きっと少しだけ後悔してるんだろう
2013/04/10 22:17
君を想ふ
君を想ふ事が唯一の楽しみになり ある意味の孤独になりにけり それを知ってか知らずか君は 余計に僕に入り込む そこには二人しかいないのに
閲覧数:47
2013/04/10 19:51
インク
あの日もこんな夜だった 眠気で痛む目を無理やり開けて 開けっ放しの窓に そこを塞ぐように詰まる空気に 嫌気を隠さず舌打ちをしてたんだ なにもかもが不自然なら そこに突っ立ってる僕はどうなの? 斜めに落ちる息が 張り付いてそのまま消える温度が
閲覧数:67
2013/04/03 10:24
Your light
こんな世界はいらないなんて いつから口癖になったんだろう いつもそばにいたはずの君が 世界を嫌いになってからかもね 愛さえあればなんでもできる
閲覧数:72
2013/03/23 16:00
君と、僕と。
外の空気はまだ冷たくて 身を縮めて体を揺する君を見てる 朝の太陽はもう眩しくて 目を細めて身を乗り出した君が笑う 今日はどこに行く? 首を傾げて僕に言う
閲覧数:70
2013/03/17 22:48
甘月
寒空に月を見れば ああ、やっぱそうだ夜みたいだ 当たり前のことだけど 現実的なデジャヴは消えない さっき会ったばかりなのに 会いたくなるのは君のせいか 別れだとか愛だとか 幻想的なリアルは消えない 別に何かあるわけじゃないのに
閲覧数:43
2013/02/20 11:24
slow walk
いつもの帰り道をいく 気分はそんなに悪くないかな 単調なんて笑うけど 案外楽しいままでいるんだ 夕陽が眩しい理由は
2013/02/08 17:04
process
思えば 今日まで いつもの僕で しょうがない ずっと ずっと 何も 変われは しないだろ 熟れた林檎 擂り潰した雨 もうね ベタついている
2013/01/31 21:14
飾り咲き
ぐしゃぐしゃな緩衝の音 この後の衝突は回避不能 じゃじゃ馬が暴れだす頃には 鮮灑な口紅は痕を殘す 散々な形軾 緋く、緋く咲いて
閲覧数:73
2013/01/18 20:25
夢焼け空
呼ばれた気がしたと 君が目覚めたから 夕焼けは静かに 今を刻み出す 夜空を連れてくる 風の音は今も
閲覧数:100
2013/01/10 22:22
word thanks
思い描いていた以上にキミの夢のスケールは大きかったね 僕はそれに届くように頑張っていきたいと思うんだ 何を基準に幸せってやつを決めるんだい? 幸か不幸かなんて結局決めるのはボクらだろ せめて誰かがもう無理って言ってるんだったら
閲覧数:32
2013/01/01 03:05
それでも
駅前の交差点 良かった、思ったより憂鬱じゃないな 点々と散らばった 傘には、パラパラ落ちていった雨音 混乱が重なって 僕らは、どうして別れることになった? そろそろと思っては どうにも、明日が近くに感じたんだ 君に伝えたいことは口に出した以外にも沢山あるし
2012/12/01 20:24
夜の夢には空を描いて
窓の外の夜は暗さを増しているようだ そろそろどうにかしないといけないな 「準備はできたかい?」 普段は無機質な 君の声が ああ、少し悲しげだね 点在する街灯 夜の暗さを浮かび上がらせて
閲覧数:39
2012/11/25 21:28
笑咲
レンガで作ったハイカラな道を伝って 誰が歩くかわからぬふざけた道の先 僕はその写真を三葉見たことは一度もないけど 恥の多い人生は確かに送ってきました 先が何も見えぬだけなら最初から何にも変わらぬ
閲覧数:30
2012/10/20 14:39
way
決まれば決まるほど奥の方へ! 迷路のような直線のsong! ほらあと一歩が踏み出せないからやっぱ 変わることを恐れてしまうよ、あぁ今日も またその一歩を躊躇ってしまうのかい
閲覧数:37
2012/09/29 21:16
月影
大地に注ぐ月光の光線は 終わりを知らないまま続いていく そこから何か生まれれば少しだけ 誰かが終わりを知るはずだろう ねぇこの声は届いてるのだろうか
閲覧数:84
2012/09/23 18:39
focus
星の異様なほどの輝きに ふいに目を閉じた3秒間 そこが世界の果てと偽られ なぜか笑ってた3分間 誰が決めたわけでもないのに
閲覧数:41
2012/08/26 14:42
嘘吐き
どうにもならないなんて諦めてばかりでさ きっと君も辟易してる 誰かが誰かの顔色を窺うたびにさ そうさ君も辟易してる 裏表が同じなら楽に生きられるはずなのに
閲覧数:42
2012/07/29 21:26
「 」
笑っていてほしい ありふれた言葉で 僕はまた今日も曖昧な態度で 愛してるなんて言っちゃって 「つまらない」なんて言われちゃって 何がしたいわけでもない 特別なことはいいのさ
2012/06/09 14:51
揺れ愛
夜の灯りが窓から差し込み 君の輪郭をぼんやりさせる ひどく曖昧空虚なようでさ そっと誤魔化してみたのが僕さ どうにもならないと一般論が
閲覧数:31
2012/06/03 21:46
想愛
子どもの頃はずっと君といた 夕焼けの公園 喧嘩して 涙をぎゅっとこらえてた 目の奥を濡らして流れてた 君は笑って僕をなぐさめて
閲覧数:20
2012/06/03 16:45
始まりはいつでも悲しみから
「この世界は悲しみに満ちてる」なんて なに当たり前のこと言ってんの? この視界は悲しみの涙を通し この世界を見ているんだからさ 全ては悲しみ色 よほどのことがないと
閲覧数:33
2012/05/19 12:14
Voice
画面越しの またこの場所 届きはしない 響く音は 声に変わる 抑揚つけて 描く旋律 少し不自然 キツい抑揚 割と普通ね 相反してる 二つの音は 二人の声に これからやるの 準備はいいよ
2012/05/14 22:04
レトロアウト
いつからか錆びれた この街の銀色、空の色 そこかしこ溢れた 少しだけ欲しいの、愛の色 複雑に入り組む 貪欲思考から今僕は 泣く泣くと失くした 雨が降るこの日の感傷を 手にはいらない特別な感情は空気中に消え去って
閲覧数:52
2012/05/01 22:57
サンキュー
小石を蹴飛ばす 風を受けて歩く 些細な日常が 色とりどりに輝いてる 僕らが歩いた この道に何が あったのかなんて 考えなくてもわかってる どうしようもなく落ち込んだ日には
2012/04/17 22:02
Theory of imagination
大事な一瞬を簡単に見逃して 失意の元に負の連鎖を起こした 悪循環の容態は悪化する 誰かの傷を受け入れることくらい 重要なのはなんですか?
2012/04/05 15:27