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あらすじ
よく笑う子供だった 孤独でも恐れなかった いつからだ? こんな臆病になったのは 「あらすじ」
閲覧数:14
2023/09/17 19:43
旅人書房と名無しの本(答え合わせ)
俺は今日、人生の答え合わせをした。 楽しかった事や、苦しかった事、 未だに癒えない傷の事など、 自分の過去を振り返りながら、 安物のノートにひたすら書き連ねた。
閲覧数:7
2023/09/15 23:21
旅人書房と名無しの本(片道切符)
片道切符を購入し、 誰もいないホームで列車の到着を待っていた。 行先はこの路線の終点まで。 あえて目的を決めず、気の向くままに旅をする。 思えば、ここまで来るのに色々あった。
閲覧数:10
2023/09/15 23:20
旅人書房と名無しの本(通信簿)
私は、会社のビルから飛び降りた。 理由を探せばいくらでも出てくるが、 それすらも疲れてしまった。 私が最後に願ったのは、 “あの頃に戻ってやり直したい”だった。
2023/09/15 23:18
旅人書房と名無しの本(それから)
【遠藤愛華がログアウトしました。】 【アンインストールを開始します。】 【しばらくお待ちください。】 …………………………………… 愚か者。
閲覧数:6
2023/09/15 23:17
旅人書房と名無しの本(忘れもの)
「これで良かったのだろうか?」 不安に駆られて目が覚める。 掛け時計を見ると、夜中の二時を回っている。 ここは、夜景がよく見える最上階の病室。 私の手は、僅かに震えていた。
2023/09/15 23:16
旅人書房と名無しの本(ただいま)
八月十五日のお盆休みに、 五つ下の妹を連れて先祖の墓参りに行った。 電車を乗り継ぎながら、 一時間程で目的地の先祖達が眠る霊園についた。 「兄ちゃ〜ん、暑いよ〜」
閲覧数:11
2023/09/15 23:15
旅人書房と名無しの本(またいつか)
私たちの日常も、今日で最後になるらしい。 私たちの頭上には、 星よりも明るい光が幾つも見える。 それらは、私たちの方へと近づいているようだ。 どの報道番組も、その光の事しか話さない。
閲覧数:9
2023/09/15 23:14
旅人書房と名無しの本(道しるべ)
世の中には、目を背けたくなる実情が沢山ある。 その人によって、 また、時代によって痛みの種類や程度は違う。 酒がなくても酔うことはできる。 周りを見てみなよ。
2023/09/15 23:13
旅人書房と名無しの本(ラピスラズリ)
人間を辞めて、猫になりたい。 猫は良い。 私よりも自由だから。 無条件に愛されるから。 やっぱり、飼い猫よりも野良。
2023/09/15 23:10
旅人書房と名無しの本(アメジスト)
日に日に、足取りが重くなる。 周りの雑音が、私への誹謗へ変わる。 息苦しい。 消えたい。 逃げ出したい。
2023/09/15 23:09
旅人書房と名無しの本(オパール)
私は、透明が好き。 無個性な私にはピッタリな色だから。 実家を飛び出して一人暮らしを始めてから、 透明な家具や食器を買い集めて、 それらを眺めながら癒される。
2023/09/15 23:08
旅人書房と名無しの本(エメラルド)
何処に居ても差別はある。 何年経っても無くならない。 形を変えて言葉を変えて、 胸ぐらを掴まれる。 復讐劇は終わらない。
2023/09/15 23:07
旅人書房と名無しの本(ルビー)
目を覚ますと、見慣れない天井があった。 右腕には、点滴用の針が刺さっていて、 ここが何処であるかは直ぐに分かった。 どうやら、私は失敗したらしい。 とりあえず、これまでの経緯を振り返ってみる。
旅人書房と名無しの本(ガーネット)
金木犀の香りが辺りに漂う季節、 私は、コンビニで買ってきたロコモコ弁当を意地汚く頬張る。 父は今日も帰って来ない。 母は熊の胸の中にいる。 無造作に転がっている女物の下着。
閲覧数:8
2023/09/15 23:06
旅人書房と名無しの本(言葉を食べる夢)
私は今日、夢を見た。 普段は滅多に見ない、不思議な夢だった。 とある街に、言葉を食べる少女がいた。 少女は、街中を歩き回りながら、 吸い取るように言葉を食べ続けた。
2023/09/15 23:00
旅人書房と名無しの本(御ままごと)
ここはどこ? 私は誰? 真っ暗闇の中で、私は目覚める。 怖くはない。 ただ、私の心は空っぽだ。
2023/09/15 22:59
旅人書房と名無しの本(プラネタリウム)
辛い時、悲しい時、 私は決まった夢を見る。 宇宙を旅する夢だ。 広大な宇宙の周りには、 大小様々な星たちが浮かんでいる。
2023/09/15 22:57
夏休み(盲目)
ここに愛に飢えた獣が一匹、 今日も孤独に生きている。 幸せそうな周りを見ながら、 「巫山戯るな」と震える声で一言呟く。 また一つ、許せないものが増えた。
閲覧数:17
2023/09/15 22:49
閲覧数:40
2023/09/03 15:51
少年少女よ、手を伸ばせ
命を繋いでくれた先人達よ 俺に生きる勇気をくれ 明日への扉を開くために 背中を押してくれ 独りじゃ適わなくても
閲覧数:47
2023/08/28 14:37
閲覧数:120
2023/08/24 21:34
名無しの手紙
ねぇ、神様 私達が一体何をしたというの? 胸の奥がこんなにも痛いのは 私達が罪の子だから? 「名無しの手紙」
閲覧数:34
2023/08/23 12:37
自我の崩壊(命のSOS)
創作は苦しみだ 俺は俺を救えなかった 叶わないからと 光に手を伸ばすのを止めた あと少しだったのにな
閲覧数:32
2023/08/15 16:46
遺書2
遺書2: 生きる理由がなくなった。 そろそろ終わらせようか。 人に言っても、 それくらいでって言われるだけだ。
閲覧数:36
2023/08/12 00:17
quartz(BGM用)
耳を澄ませば聴こえる 心地のいい音色が 目を閉じれば ほら 君だけの世界 「quartz(クォーツ)」
2023/08/06 11:24
もういいかい?(BGM用)
【、、がログアウトしました。】 【アンインストールを開始します。】 【しばらくお待ちください。】 “もういいかい?” 何もない僕が
2023/08/06 11:05
僕らのメメントモリ
ここまで来たのには理由がある 一つだけ分かった事がある 誰もが間違いだらけの始まりで 呆気ない終わりを迎えるんだ 人生なんてこんなものだ
2023/07/31 07:31
進め、僕らの為に
進め、進め、僕らの為に 笑え、笑え、明日の為に 踊れ、踊れ、いつかの為に 強がりで乗り越えてゆけ 間違いには抗ってゆけ
閲覧数:55
2023/07/16 03:45
閲覧数:110
2023/07/13 16:12
閲覧数:81
2023/07/13 16:11
閲覧数:160
2023/07/12 02:14
閲覧数:164
2023/07/11 00:33
玉屋と鍵屋
打ち上げ花火を見てる君 そんな君を見てる僕 花火ってなんて儚いんだろう? 呆気ない癖に綺麗なんだろう? 恋は盲目とかよく言うけれど
閲覧数:44
2023/07/04 22:18
拝啓、親友たちへ
拝啓、親友たちへ あの頃は楽しかったな 幾度か喧嘩もしたけれど 今では良い思い出だよ 散々迷惑かけてごめんな
閲覧数:45
2023/07/02 09:03