耳元の神様
ほんの数秒のメロディ いつも使っている言葉
何気ないほんの一瞬の 隙間に僕らを救う
限りある時間の中 側で鳴り続ける音楽が
知り得なかった世界のドアを開ける
ガラクタ呼ばわりされてはいないけどそう感じてる
どうにも恵まれていないと 笑う背中で泣いている
それでも今日まで続いてる 呼吸をやめないままでいる
立ち向う僕の耳元にいつもの神様がいる
なんども聞いて覚えてる
時々飽きるほど聞いている
それなのになぜか
今日は 今日は このフレーズが響く
大声歌い上げろ 変わらぬ日々に衝撃を
メガトン級の 鬱憤晴らすべく 立ち上がれ
大きな夢を 掲げるきっかけになれたらいいな
響いたモノ 抱えていけ 見えないカバンに詰めていけ