君が忘れた歌

Ｓ'
歌にしようと思った
だけど何もなかった
Ａ
言葉紡ぐ僕が歌う君が笑うそれだけ

哀浄

Ａ
貴女が　望むと言うのなら　この身も　塵と化そう
灼熱の　炎に焼かれ　美しく　灰となろう
Ｂ
貴女の愛したもののすべてを

中等

Ａ
上と下の　間を走って
君と出会えた　ならいいかな　なんて思う
Ａ
特に何かが　すごいことはなく

足跡

思っていた通りの　自分になんてなれないんだ
「悲しい」とは違うけど
またたくさん積み上げてみても　適わないんだって思ってる
悔しいよ
残った足跡　俯いてたからわかる

音律

Ａ
誰かに 近づきたくて
だけど また遠のいて
必死に 走ってみたけど
なんだろ 悲しくなるよ

INSTALL

僕のことを　望んでたの？
じゃあ早く　そこに入れてちょうだい
最強の音を広げ
見せてあげる　極上の世界をキミに
離しはしないよ　その心を

サヨナラツバキ

さよなら愛した人
嫌いになったのよ
悲しみ飲み込んでも
想いは消えずに
背中を向けたのは

心のおてんき～涙のち笑顔～

悲しいなら笑わないで　貴方の素直が見たいの
雨のちそして晴れて　一緒に虹をかけよう
降る雨は冷たくて　私の心震わすけど
いつかきっと晴れてくれる　雲が言ってた
晴れれば雨に怯える　いつか悲しくなるの？

羅針盤(仮)

死にたいと 願っているのは
もう前に　進みたくはないの
失った　指針の先
貴方の名前　こびりついたまま
消えた明日と未来 誰が不変を望む？

魔法の言葉　～僕のせいにするなよ～

Ａ
どこかの　誰かがさ
僕の　歌を聞いたって
それでさ　感想が
「うわ嫌　キモい」って

空と私のクリスマス

君からもらった銀の指輪を
今もずっと持っているんだ
半年前の約束
「二人でクリスマスをしよう」
時は流れてケンカを重ねて

隣の席のあいつのせい

Ａ
この頃　気になる
あいつが　ずっと
心に　残る
なんだか　イヤ

空の彼方　海の向こう

新しい風が吹いてる　雲の声が聞こえてくる
輝くものはここにあるから　今飛ぼうよ
僕の　名前　誰かが呼んでる
僕が　それを聞いている
くじらになって

星瞬く空に死を願う

ここにいたくはない
消えたのは道筋
誰が知ろうか
明日はもう消えたこと
きらめく星を叩き潰し

明日と今日の境界線

明日があるよ　明日があるよ　無責任
今やっておけ　今やっておけ　なんで？
明日だって見えない　今日は終わるもう寝る
そんな価値はあるの？　ねえ？
迷っちゃったよ　誰のせいなの　あらら？

ゲラゲラ

馬鹿みたい　だから笑おう
馬鹿みたい　ゲラゲラ
馬鹿みたい　うふふふふっふっふ
馬鹿みたい　生きましょ
可能な限りアクセル全開　風を感じて笑いましょ

雨の音

綺麗な空に願う
明日は晴れますように
ここにはもうないけど
あなたの空が晴れるよう
ここから願うだけなら

眠り姫 曲募集

きっとわかってはいたのに
目覚めぬ眠りに落ちること
それでも想いは止まらない
私はきっと眠り姫
物語を紡ぐ声が　私の心を響かせる