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クレソン

それは濁れる湖(うみ)
届かぬ光 跳ね返しては水鏡
きれいな水ではなくても生きてゆける
僕らは淡々と息をしている 此処で

日の当たる場所 夢見る
青い空とか 緑の庭だとか あゝ
きれいな世界ではなくても生きてゆく
幻に溺れながら何処かで信じている

花を咲かすでなく 果実を結ぶでなく
格子の上から差す薄明りのほか知らず
硝子の部屋など 灼けつく陽炎など
知らない 僕等に似合いの名前ください

少し汚れていって 少し日陰者になって
仕合せになり過ぎぬよう 生きてきた
翳る部屋の隅よどんで 心ばらばらほつれきって
絶望のぬかるみを よけて歩いてきた
影伸びる先は夜の足許 僕等は跪き許しを乞うのだろう


何が正しい解?
整然と均された屍の道たどること
きれいな生き方なんて解らなくて
迷い路を何度も廻り続けている

根を張り巡らすでなく 枝梢分かつでなく
影に身を隠す夜に安らぎ見出した
舞い上がるような熱情も 突き落とされる落胆も
要らない 僕等には似合う名前が無い

いつか煌めきは褪めて 遠くで爆ぜた幻燈を知って
僕等は毎夜太陽を 思い描いて眠った
儚く上っ面な祈り 果敢無く薄っぺらな命
あの闇の静けさ 訪れるのを待った
赤くて青い黄昏は不思議だが 眼に見える物ほど不確かだ


ためらいを棚に上げて 巣立つ鳥の影見つめて
取り遺されてゆくこと 識らずに選んでいた
悲しみに圧し流され 溺れてしまう前に
僕等が僕らで在る証を掴め

少し汚れていって 少し日陰者になって
仕合せになり過ぎぬよう 生きてきた
翳る部屋の隅よどんで 心ばらばらほつれきって
絶望のぬかるみを よけて歩いてきた

いつか煌めきは褪めて 遠くで爆ぜた幻燈を知って
僕等は毎夜太陽を 思い描いて眠った
儚く上っ面な祈り 果敢無く薄っぺらな命
あの闇の静けさ 訪れるのを待った

影伸びる先は夜の足許 僕等はそれ越しに未来を睨むだろう
尋ね人の時間が近づいてくる 僕等は真っ直ぐに僕等を睨むだろう

クレソン

それは濁れる湖(うみ)
届かぬ光 跳ね返しては水鏡
きれいな水ではなくても生きてゆける
僕らは淡々と息をしている 此処で

日の当たる場所 夢見る
青い空とか 緑の庭だとか あゝ
きれいな世界ではなくても生きてゆく
幻に溺れながら何処かで信じている

花を咲かすでなく 果実を結ぶでなく
格子の上から差す薄明りのほか知らず
硝子の部屋など 灼けつく陽炎など
知らない 僕等に似合いの名前ください

少し汚れていって 少し日陰者になって
仕合せになり過ぎぬよう 生きてきた
翳る部屋の隅よどんで 心ばらばらほつれきって
絶望のぬかるみを よけて歩いてきた
影伸びる先は夜の足許 僕等は跪き許しを乞うのだろう


何が正しい解?
整然と均された屍の道たどること
きれいな生き方なんて解らなくて
迷い路を何度も廻り続けている

根を張り巡らすでなく 枝梢分かつでなく
影に身を隠す夜に安らぎ見出した
舞い上がるような熱情も 突き落とされる落胆も
要らない 僕等には似合う名前が無い

いつか煌めきは褪めて 遠くで爆ぜた幻燈を知って
僕等は毎夜太陽を 思い描いて眠った
儚く上っ面な祈り 果敢無く薄っぺらな命
あの闇の静けさ 訪れるのを待った
赤くて青い黄昏は不思議だが 眼に見える物ほど不確かだ


ためらいを棚に上げて 巣立つ鳥の影見つめて
取り遺されてゆくこと 識らずに選んでいた
悲しみに圧し流され 溺れてしまう前に
僕等が僕らで在る証を掴め

少し汚れていって 少し日陰者になって
仕合せになり過ぎぬよう 生きてきた
翳る部屋の隅よどんで 心ばらばらほつれきって
絶望のぬかるみを よけて歩いてきた

いつか煌めきは褪めて 遠くで爆ぜた幻燈を知って
僕等は毎夜太陽を 思い描いて眠った
儚く上っ面な祈り 果敢無く薄っぺらな命
あの闇の静けさ 訪れるのを待った

影伸びる先は夜の足許 僕等はそれ越しに未来を睨むだろう
尋ね人の時間が近づいてくる 僕等は真っ直ぐに僕等を睨むだろう

手向けの香華

揺蕩(たゆた)い歩く 薄氷(うすらい)の街
見附けた君に 僕は名付ける
忘れ去られた 古(いにしえ)の詩(うた)
君は「カーニバル」 吟客(ぎんかく)の娘

言の葉束ね 昼を数えて
旋律を編み 夜塗り重ね
道を探して 何度も辿って
誰となく 問掛けを奏でた

今、何処に 今、何処に 私の望むものは
唯、ひとつ 唯、ひとつ 「だけどもう、帰れないの」

いつかの様な 雨冷(あまび)えの街
見附けた君は 何処にも居ない
君は「カーニバル」 孤独な娘
僕には悲しみが癒せない
判っていた 君が故郷(ふるさと)求めていた事

今、何処に 今、何処に 宵闇(よいやみ)を駆ける者は
帰りたい 帰れない 想いを胸に抱(いだ)いて


別れを数え 涙を忘れ
今も唄うは 愛の教え仔(あいのおしえご)
蒼白い月が 私を見る外(ほか)
もう誰ひとり 見向きもしない

北風はいつしか 心さえ攫(さら)って
何にも感じない、悴(かじか)む私は
確かな絶望に 凍(こご)える身横たえ
無力に吐く息が ただ熱くなっていく


何故(なにゆえ)に 何故に あの子はもう此の世に居ない
帰りたい 帰れない 想いを胸に抱いて

あの夜の冷たさの 頬を撫で 後の祭と
唯ひとつプレゼントを 愛した「カーニバル」に花束を

【初音ミク&ミクオ】トリッカトリト【そしてSweetAnn】

西陽色の花壇が翳ってきたならば
墓場まで同胞達(トモダチ)迎えに行こう
異形の衆の群れに内緒でお邪魔
人の仔もヲバケも集まれ
珍問屋のファンファーレ

異教の生者達が身を飾り立てる中
今や本当の意図を知る者は、ない
忘れ去られた死人達の代わりに
神無月晦日の供物
お菓子回収に参ります

これは、素敵なパッチワークのお嬢さん
あなたの墓標は何処ですか?
南瓜に訊いても判らない
恐がらないで、此方に来て遊ぼうよ

やあ、こんばんは
ハッピー・ハロウィン
《トリッカトリト》
お菓子をくれなきゃお痛をするぞ
燃える様に真っ赤なあめ玉二つ
マイドアリガ 《トリッカトリト》

「氏にたて放や放やおニューのドレスは」
「毎年見蕩れる麗しさ」
「逢魔ヶ刻って惑々しちゃうの」
「百鬼夜行の大通」
「如何霊(イカレ)たリズムでステップ踏めば」
「踊る影踏み 足踏み踏まれ」
「妖 粧う人類横目に」
「人態模写する」
「「バケバケバア」」

首の stigma の災厄か
日頃呼ばれる通称 franken-stein
今日は仮装をしつつ福の神(拭くの紙)など配る
そんな仕事中の accident
ただならぬ蒼白い face
得体の知れないものが此方を見つめている
((やあ、こんばんは))


もう、逃場は無くてよお嬢さん
隠れた先は此処かしら?
廃墟めいた教会 カタコンベ
埃塗れの床に足を踏み入れてみたら

pi-pi-pi-pon! 時報鳴るなり奈落の底へ
ホネホネ眠る小部屋へと墜ちてゆくぞ((ああ!))
みるみるみるみるうちに肌が灰に散る散る
おやすみお化けさん、また来年

「「お菓子をくれなきゃお痛をするぞ」」
なんて言っていた君に飴霰
可笑しな夜長もお開き、この辺で
ご静聴・アリガ・トリト→↑

いろべよう

伝えたい、伝わらない
伝えてはいけない、嗚呼


正しい恋の仕方など 正直 未だ知らずに
ふと思考 焦燥 大混乱 秋の夜は長過ぎる
あいらぶゆーなんて言えずに 内緒の唄をうたう
画面と画面隔てる距離が恨めしい

あなたに 触れたい 触れたい きっと逃さない
傍に居られるのならば 腕二本で固結び
愛告げる 言葉が 見あたらなんだ
言うに事欠いて結局 あなたに謎かけるの いろべよう


正しく綴る恋文(らぶれたー) したためる術(すべ)あるならば
こんな迷子の僕にも 是非とも教えて下さいな
花占いの出来る季節なら気休めにもなったかも
好キ? 嫌イ? 無関心!
ホラネ、諦めもつくわ

こんなに 速くに 落ちてく 感覚など
知らなかったのさ 僕は何を 何処を間違えたのでしょう
横文字は すこし はづかし むづかし
あなたに届け、届いて。ひたすら繰返すの いろべよう



「i love you」
「i love you」



これは病気ですか?
何の異状ですか?
苦しいの、治せないの?
まるで心、籠の鳥


あなたに 嗚呼 あなたに
触れたい 触れたい ほんと逃さない
傍に居られるのならば 腕二本で固結び
口にすれば最後 壊れそうだから
震える指先で小さく なぞるよ さぁ

触れたい 触れたい 余す所なく
いっそあなたの眼が僕を射貫いてしまったらいい
立ち止まる術も 既に視えやしない
何処まで進めるだろ 墜ちられるだろ
「いろべよう」

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