Mizuike

いつか僕の過ちが空を塗り替えた時は
きみの綺麗な言葉で僕を刺し殺して
じゃーね
雪が降るならこんなところ来たりはしなかった
僕が呟くその言葉をきみは聞いていた
大事にしても良いことなど何もないよなんて
古いおもちゃをあの海へと投げ捨てた
巡り巡る僕たちは雨の中でも高笑い
心痛むときも覚えていてね
い...

捕らわれた君を連れ出して逃げてしまえたなら
大きな翼閉じたまま檻の隅で泣いている
君の声を聞いた日に助け出すと誓った
冷たい鍵を盗み出し誰の目にも見られずに
固い檻を開けたんだ「早くこっちにおいでよ」
逃げた先には何があるの？　ねえ
何も知らないと僕たちは笑い合えたからね
何処まで行っても逃げられな...

恋したくなると君はつぶやいた
僕は聞かないふりをして笑ってた
愛はいつまでここにおいてあるの？
拾い上げるまで待っていてね
期待して君の光にたくさんの花束を
見たいのは君の瞳に浮かんでる恋のことだけ
したいこと何でもいいから僕だけに教えてよ
歌いたいことがあるならいつでも聞いてあげたいから
ウソツキ...

season 今になって君のこと思い出したんだ　風の中
season 聞こえたら教えてよ　巡り果てない歌
いつまでも子供のままの季節に　ねえ
君だけが取り残されているから
泣いてるの知らないふりをしていたの
夢のまま忘れられたらいいのに
聞こえたよ
season 今になって君のこと思い出したんだ　風...

君が見てる夢も　君が歌う歌も
消えてなくなると信じているから
君が上げる腕も　君が叫ぶ声も
届く前にほら無視してあげるから
君が泣いていても僕は知らないから
勝手にしていて　今さら遅いよ
君が笑う前に僕は立ち去るから
追いかけないよ　手遅れなんだよ
君が伸ばした手を　僕は振りほどくよ
気に入らないん...

いますぐ瞳を開けてほしいよ　秘密を聞いてほしいよ
息さえ消えてほしいよ　少し笑ってよ
何でもないと思うよ　昨日を笑い飛ばすよ
静かに泣いていたいよ　逃げ出さないでよ
忘れることは怖いよ　どこかで転んでみたよ
突然割れてしまうよ　嘘はつかないよ
どうしても歌いたい　心地いいメロディが
君に届くならば　...

愛した分だけ嫌われてる　夢見た分だけ笑われてる
何でもないよと目を伏せて　君を想う
歩いた分だけ逃げられてる　歌った分だけ怒られてる
どうにかなるさと諦めて　君を見てる
雨雲が落ちてどこにも行けない
嫌なことに慣れていた　歪んで消えてしまう
巻き込まれなくて一人きりの明日
止まらない坂道で　泣いてい...

どこにもないものだけを壊してしまいたいよ
太陽だけを信じて浮かんでる
どこかで泣いてる君を捕まえて逃げるんだ
浅い眠りを捨て去り手をかざす
何でもない何でもないと　嘘ばかりたくさん
君が見つめてくれると　呼吸など止まるよ
いつまでもいつまでも気にしていたい
いつまでもいつまでも覗いているよ
再会はま...