たびら雪さん

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【ヒダカさんの】天の火(あめのひ)【歌詞募集に応募】

 明日の夢を繰り返す まばたきのたび 濡れる頬  終わらぬ夜をねだっても 傾く月はとめられない  約束 交わす言葉は わたしを切り裂いてゆく  あなたが越えてく 遠い旅路 この手に手繰って  朝焼けの焔(いろ)で 燃やし尽くせればいい  あなたのいない 今日からひとり  はるかな闇に震えるでしょう  あなたの影を 心に抱いて  荒れ野の風に耳を澄ますの  いびつな歌を繰り返す  「心はそばにいるのだ」と  叫んだ声がこの胸を  赤く染めても歌うでしょう  羽ばたけない空蝉(うつせみ)が その手をまだ覚えてる  あなたに会えない ぬばたまの夜をからめとって  朝焼けの焔(いろ)に 滅ぼせたらいいのに  春の花びら ちぎり 散らした  あなたがここにいないのだから  なまえを呼んで わたしにふれて  それだけでいい なにもいらない  あなたの影を こころに抱いて  はるかな闇夜 耳を澄ました  なまえを呼んで わたしを抱いて  それだけでいい なにもいらない  (00:37)  あしたのゆめをくりかえす まばたきのたび ぬれるほお  おわらぬよるをねだっても かたむくつきは とめられない  (00:54)  やくそくかわすことばは わたしをきりさいてゆく  (01:05)  あなたがこえてく とおいたびじ このてにたぐって  あさやけのいろで もやしつくせればいい  (01:23)  あなたのいない きょうからひとり はるかなやみに ふるえるでしょう  あなたのかげを こころにだいて あれののかぜにみみをすますの  (01:57)  いびつなうたをくりかえす こころはそばにいるのだと  さけんだこえがこのむねを あかくそめてもうたうでしょう  (02:15)  はばたけないうつせみが そのてをまだおぼえてる  (02:26)  あなたにあえない ぬばたまのよるをからめとって  あさやけのいろに ほろぼせたらいいのに  (02:44)  はるのはなびら ちぎりちらした あなたがここにいないのだから  なまえをよんで わたしにふれて それだけでいい なにもいらない  (03:18)  あなたのかげをこころにだいて はるかなやみよ みみをすました  なまえをよんで わたしをだいて それだけでいい なにもいらない


ヒダカさん作曲の→【http://piapro.jp/content/7b4fkvjnf3o2uper】
しっとりと愁いの漂う曲調に魅せられて、遠距離恋愛の歌になりました。

そこはかとなく和のイメージが浮かび、モチーフは狭野弟上娘子の有名な歌、「君が行く 道の長手を繰りたたね 焼き滅ぼさむ天の火もがも」です。禁断の恋の果てに流刑に処された夫へ詠む一連の歌から詞のベースをいただきました。著作権はきれてるはず……。

焼き滅ぼす、の激しさもさることながら、道を繰って畳みこんでしまえ、という魔女っぽい発想がとてもすきだったんですが、繰る、の動作主は詠み手ではないらしくとんだ誤読だった、と、今回調べてみて知りましたが歌詞ではあえて誤読を押し通しました。

うつくしいメロディをきけてうれしかったです。

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投稿日時 : 2009/08/17 03:33

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