『届かない願い』

『届かない願い』
君想う時間は僕に
何を与えてくれる
そんなことも分からず僕は
溶けては消えていくのか

『また会える日まで』

『また会える日まで』
駆け巡る走馬灯のように
僕の中を巡る思い出に
上手く追いつけないまま
時間だけが過ぎて行った

『次元トラベル』（読み仮名用）

『次元トラベル』（読み仮名用）
このせかいのむこうがわに
ちらばるおもいでのかけら
あのときのおもいでたち
ひろいあつめにいこうか

『ミラクリズム』（読み仮名用）

『ミラクリズム』（読み仮名用）
とびこえたせかいせんは
さいげんもなくのびていて
となりあうはずなのに
はてしなくとおいみたい

『hopelessly love』

『hopelessly love』
もどかしい想いを抑えこんで　
打ちかけの文字を消しては
携帯の画面を見つめて
深くため息をつく

『紅のレクイエム』

『紅のレクイエム』
枯れた花の色を問われたら
僕はなんて君に答えるのだろう
にじむ血潮燃えゆく翼は
きっと僕の罪を焼いてはくれない

『次元トラベル』

『次元トラベル』
この世界の向こう側に
散らばる思い出のカケラ
あのときの思い出たち
拾い集めに行こうか

『水底の灯』

『水底の灯』
ゆられゆられたこの感情
駆り立てる焦燥に惑って
ゆっくりと燃え上がるこの炎は
不安の雨の中でも消えない

『水底の灯』

『水底の灯』
ゆられゆられたこの感情
駆り立てる焦燥に惑って
ゆっくりと燃え上がるこの炎は
不安の雨の中でも消えない

『同じ空の下で』

『同じ空の下で』
君と同じこの空の下で
桜のつぼみが膨らみ始め　
鼻をくすぐる優しい香り
気持ちのいい晴れ空の下　

『幻想回帰』

『幻想回帰』
深い森の霧の中
そびえるお城の装飾間
眠れる少女の寝顔を見た
まるで美しい氷柱花

『幻想回帰』

『幻想回帰』
深い森の霧の中
そびえるお城の装飾間
眠れる少女の寝顔を見た
まるで美しい氷柱花

『ミラクリズム』

『ミラクリズム』
飛び越えた世界線は
際限もなく伸びていて
隣り合うはずなのに
果てしなく遠いみたい

『ライフロード』

『ライフロード』
新しいスタートのゲート付近で
期待と不安で揺れ動く天秤
まだまだ幼い僕だけど
大人に一歩近づきました

『ライフロード』

『ライフロード』
新しいスタートのゲート付近で
期待と不安で揺れ動く天秤
まだまだ幼い僕だけど
大人に一歩近づきました

『ダチョウ』

『ダチョウ』
見上げた空は高く広く
たくさんの夢が詰まっていた
他のみんなとは少し違って
私には遠い遠い夢