タグ「鏡音レン」のついた投稿作品一覧(12)
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「…」
静かな森の中に物影が動く気配が俺を囲むように数ヶ所に配置している。人か、獣か。どちらにしても俺を狙っていることに違いはないようだ。なら、俺も手加減はしない。
「……!!」
こちらも構えた次の瞬間、森の影から襲いかかって来たのは人でも、獣でも、さらにロボットでもなかった。今まで見たことも感じた...ぼくはだれ?
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仲良しコンビ
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それは誰もが楽しみにしている夏のこと。
それは忘れもしない、できればあのままであって欲しかった大切な夏の思い出。
――夏と言えば――
夜の夏風。
ちょっと外の空気を吸おうと部屋の窓を開けて、外に顔を出したその時だった。
「レェ~~ン!!!」
「ふにゃぁあああ!!!――――」
実はつい数分前。
夏とい...セミ
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翌日、雪に白く覆われた街にようやく朝日が昇って来た頃。
少年に朝早くから起こされたリンは、眠い目をこすりながら着替えを済ますと、トレードマークである白いリボンを整え、それから先に出た少年の後を急いで追いかけて朝一番の寒い外へ飛び出した。
「寒っ!」
言うと共に真っ白い息がふわっと見え、空に消えた。
...赤いサンタと黒いサンタ 3 (・3・)w
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横見でニッ☆
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撮影的な?
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虎の子の芸?
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突然の出来事が起こってから何時間か経った時のこと。
雪が降る中、ある所で貨物列車と二台の貨物自動車が衝突したという大騒動が起きた。
いつ炎火して爆発してもおかしくない中多くの通行人や報道陣がそれを一目見ようと撮ろうと集るが、それを、危険ですので、と警備員たちが身体を張って遠ざける。
また衝突した際に...赤サンタ&黒サンタ 2 (・ω・)v
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レンを呼びに行ったリンはガチャリと部屋のドアを開けて中に入ってその姿を探した。が、何故かどこにもいない。
「ちょっとレン、一人だけ大掃除さぼる気~?」
その時、ベッドの下から何か物音がした。
「・・・ニタリ。」
そんな笑みを浮かべて垂れ下っている布団をめくり上げて覗き込むとそこには・・・。
「ドタド...寅年にて虎になってしもうた
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テストっす
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ここはボカロ学園。
ゆるーいようなないような、とにかく普通の平凡な物語です。
〝キーンコーンカーンコーン♪〟
――中学生、2年B組
L「ああやっと終わったぁー!」
R「はーい、遊びに行く人―!!」
男1「おう、今日はサッカーしようぜ!!」
男2「いやドッチボールやろうぜ?」
女1「バスケとかはどうか...ボカロ学園話
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むぅ~~!