最近の投稿作品 (8)
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【1つだけの命】 第八章
「なんちゃって」
おどけたように言った來はニコッと笑った
さっきからヒドイことするくせに…
恨みたくても恨めない人だなぁ…笑
とりあえず、お城の中に入ってみた
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【1つだけの命】 第七章
「あっそういえばあなたの名前は??」
自分の名前を呼ばれて気づいたけど、まだ名前聞いてなかったんだった!
「來」
「ら…い…??」
「うん、そーだよ」
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【1つだけの命】 第六章
「…うあぁぁああ」
「大丈夫?」
「うん…」
歩き始めて30分ぐらい
バランスを崩しながらも何とか歩いてます…
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【1つだけの命】 第五話
「何でこんな空中にいるのよー!!
何であんたに羽はえてんのよー!!!!」
言葉遣いが荒くなってきた…
でも今はそんなのどうでもいい!
「だから、君を連れて行かなきゃいけない所があるんだって!
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【1つだけの命】 第四章
同じ制服をきた男の人は、私より年上っぽい感じがする…
透きとおった瞳をしていて思わず見とれてしまった
「そんなにじーっとみて僕の顔になんかついてる?
それとも見とれちゃった??」
「いやっ別にちがっ…!!!」
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【1つだけの命】 第三章
道があまりよくわからないので
さっきの同じ制服をした人についていった
確認はしたんだけど…
結局忘れちゃった…笑
走りながら携帯を開いて時間を確認する
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【1つだけの命】 第二章
今は登校中!!
初電車登校です~
友達と出かけるときぐらいしか電車にのったこと
ないからよくわかんないけど…
まっどうにかなるよね!笑
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【1つだけの命】 第一章
今日から高校生活スタート!!
友達とは離れちゃって寂しいけど…
きっと楽しいことあるよね?
私は″小守 花弥 ″お父さんとお母さんは1年前交通事故で
亡くなった