ヘッダ絵をお菓子のミクさんに。 納品が数ヶ月単位になっても良ければ作詞可能です。 リテイクもその都度時間がかかる場合もありますのでご注意を… ◆作品利用時のヒント♪ ☆投稿作品を利用する際は利用後の報告で構いません。 ☆ボーカロイドキャラ指定タグは目安程度で他キャラ利用しても構いません。 ☆改変OKライセンスの詞を利用する際、文字数と節が合わない場合は意味が変わらない程度に語尾等修正してもらって構いません(要連絡) ☆改変NG作品でも修正したい場合は応相談です。 ☆漢字の読み方も割と自由です(永遠を「えいえん」or「とわ」等) ☆ぶっちゃけ「曲の世界観としてはこの部分を変えた方が合います」と言うのがあればガンガン変えていってもらってOKです(要連絡) ☆詞の中に段落や改行、スペースを空けていますが あくまで「見やすくするため」なので、楽曲に使用する場合は 曲に合わせて段落や文字のまとまりを自由に整えて構いません。
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誰にも必要とされないことに
とても安らぎを感じるのは
「そこに居続けていなさい」と
許されたような気がするから
紙ヒコーキが見たロケットを
羨ましく思わなかったのは
誰かの指先に押されるのを
少しだけ誇りに感じたから
クロワッサンが三日月に嫉妬しないのは
コーヒーが合うのは自分だと思ってるから...お月見ベーカリー
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気まぐれだったかもしれない
意図はなく偶然によるもので
そこに居たってだけの話なんだ
きっと今も私はそれを特別に
もし選ばれなかったとしても
何も変わらない違う未来を得る
それなりに幸せで退屈な毎日
なんでこんな事考えてるんだろ
見つからなくなったのは言葉じゃない
不器用なまま嘘をつけずに傷つけては...非接触せれくたぶる
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ひどく色褪せた雨の匂いは
私を巻き添えにして過去に泣く
恐れをなした色彩を盾にして
頭を垂れたまままるで石みたい
衝撃を与えてみれば良いんだ
水は氷になって氷は水になる
分子結合の脆さは私と同じだ
完全な栄養で神経節をもぐ
ひとつだけただひとつ残念なのが
見届ける術を知らないってこと...アセテルレイン
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湿り気を帯びた風はやがて雨を呼び
私達の間に水面を作るのだろう
深く抉れてしまえば足は踏み出せず
煙雨で顔もよく見えなくなってしまう
そこにいるのかを何度問いかけても
濁流が飛沫が何もかも遮ってしまう
届かない届かないどこでなにを今も
俯いてしまえば声は出ないのにだから
その地が崩れ落ちてしまう前に...幕間グラビティ
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どうすればいいって顔で見ないでよ
笑ってほしいだけなのに俯いてしまう
閉じ込められた光は揺れることなく
落ちては舞い上がる埃を照らし続ける
「いつか」じゃだめだっていつも言ってた
急かされてた時計の針はすぐに意味を知った
それでもやっぱりわからないことだらけなんだ
もう少しだけ空を眺めていたいけど
...栄養価の低い魂
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跳ねるように沿うように歌うのは
もう少しだけ離れるのを先へ先へと
愚かな姿を笑われるんだろうな
顔をしかめられるかもしれない
必死だったんだ 今もきっと
どちらが良いかを選び続けて
どちらも手にできなくなってしまう
大切なものは選ばないといけない
誰もそんなこと決めていないのに
目に映る星も映らない...ワスレタランゲージ
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人目も憚らずにずっと泣いてた
そしてそれはいつしか鳴り響く
小さなファンファーレになったんだ
小鳥が一羽囀ってくれたから
もう残せるものなんて無いって
空っぽのポケットが寂しくって
空を忘れるくらい俯いていた
下弦の月が笑っていたっけ
欲しいもの思い浮かべられなくて
誰かに優しくしてもお返しを言えな...singing to reload.
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私だけ知っていること伝える
難しいことじゃない想像して
ありもしないと鼻で笑う前に
一瞬でもそこに咲かせて欲しい
訪ねた誰かに渡す手紙を持って
長い階段を走って下ってくんだ
手にした誰かが笑顔になれば良い
もしかしたら涙を流しても良い
おとぎ話の結末を忘れていても
大切に言葉にした想いは音になり...風にそよぐ星の波
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引き裂かれ掻き毟り猫のように
もとに戻らなくなるまで喚いては逃げた
そうしてなにかが出来上がるわけじゃないのにね
あなたは黙ってそれを見ていた
謝らないにべもない
許したように見えるけど知らない
静かに片付けを始めている
部屋を出ていくときに頭を撫でていく
約束は守るのに約束で縛らない
不思議そうに...hyper shredding.TECH
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この先も響き続けてく赤
-
それは冷めてしまって儚く
温かな炎をすぐに忘れる
見えないものに向けていた瞳
見えてしまえば避けられる拳
道理にすがっていることがざわついた
あのときほど私は
影になりたいと思うことはない
その道は続いていくのにもう
足跡に興味をなくしている
なにが起こるのか秘めてるか...過眠無休
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あなたの足が踏まなかった
大地に咲く花の色を数えれば
思い出せなかったあのときの言葉を
ひとつでも呟けるだろうか
残されたものには鼓動を奪う風
助かったものには思考を塞ぐ闇
物差しで感情を測ろうとすれば
いつしか体中に目盛りが刻まれる
電気仕掛けでもタンパク質でも
寂しいのはきっと同じなんだろう...Global Positioning Silly
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高みを目指さないといけないって言う
それを目にした誰もが驚くようなこと
いつまでも追いかけ続けていて今じゃ
もうどこが終わりかわからなくなっていた
終わらせることを諦めだと思っていた
追い求めることが使命だと思っていた
高く遠く空まで飛んで飛んで俯くと
誰の顔も見えなくなっていたんだ
きっとどこかで...きらぼし☆ピリオド
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手のひらで押さえつけていた記憶は
指の隙間から抜け落ちて私を襲う
考えないようにしていたいくつもの
秒針すら忘れていく思い出を拾う
闇であれば見えなかっただろう
残念なことにまだ光を呼んでいる
優しい記憶ばかり溢れてくるのは
枯れたことのない涙が知ってるかも
もうここにいないことを何度も確かめた
そ...りとるれとるとむうびい
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花に支えられていたんだ今も
折れそうな茎頼りない葉で
どうして私をここにいさせてくれる
その色さえ覚えられないままで
君の仲間を踏みにじったかも知れない
君の種を潰していたかも知れない
枯れて散り行くのを眺めていただけだ
それでもしつこく私を見ているんだ
言葉になにができたっていうんだ
伝えられたこ...ハナイロコンポジット
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こぼれていくのを止められなかった
あたたかなまま落ちて弾けてく
明かりを消さないと見えないものばかり
でもみんなは必死に照らそうともがいて
そこが最後とは限らない迷宮の終わりには
きれいな宝箱の中に入っていたのは鏡
そのまま放り投げて壁ごと壊して出てく
誰かのルールは私を縛って楽しそうだ
見えてなけ...心室培養
気付くことも、気付けないことも、きっと豊かな種になる。