イチオシ作品
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最近の投稿作品 (50)
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大逆転
言葉にするのは簡単だ
呼吸してるのと変わらない
怠惰な自分の仕返しは
目を背けているだけなんだ
諦めかけてたことも
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「ファンファーレ」曲募集中、説明文読んでください
翔ける 一筋の光 未だ(まだ)見ぬ
大地へ降り立つ
凍えそうな刻 吹き荒ぶ風が
時折 寂しくなる
何もないと 後ろを向くのは
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「Shiny Snow」
白く染まり出した
光が打ち消しあったの
想い出遠ざかる
なぜ涙がこぼれるのかな
振り切れない現実を
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「Happy Days」(仮)
今日は失敗ひたむきさへ
ランクアップしていけたのなら
満点の笑顔出会えるんだからね
挨拶できなくて 浮ついてたことも
君に抱いてた心のせいね
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「シエル」
乾いた跡の 曇りのない
鮮やかでいい 羽を広げ
小鳥たちは 飛んだ 遥か彼方へ
帰る 場所も 進む 先も
重なってく ほどに 何を描ける
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「愛染め」(あいそめ)
試されているような
感覚に陥り
乾ききった身体は
ドクドクと音を立てている
誰にも止められない
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sincere
緑のアーチを越えて
口笛鳴らして
どこまでもいこう
吹きつける風に揺られ
花は手を振った
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感情に任せて書いた歌詞 タイトル未定
追いかけてたその手は
触れられないまま遠くへ
消えていくのでしょうか
置いてかれることに慣れた
どんな時でも いつの日でも
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気晴らしで書いたもの、第一話「ダメダメ魔王の人助け」
「我が名はアイル・ゴート・シュヴァルツ。この界隈の魔王だ」
そして、魔王は両手を掲げた。
その姿は魔王、とは程遠い。威厳のかけらもない。ただ、大層なマントが揺れる。
ただのコスプレ野郎だ、と理解した不良たちは畳み掛ける。
「おーい、コスプレ野郎。そんな格好してびびってんだろうが、あぁっ!」
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「二人の絆」(仮)、てるねこさんのキャラソン宛
ひとりきりで 歩いてたの 世界を
線と色で 生まれた 一人じゃ寂しい
ここへ来た 生きる意味 理由は何
突然に 出会ったの 応戦している
その最中(さなか)
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第四話「波乱の朝食」
イリヤは伯爵の説明の後、部屋を出た。出るとすぐ隣にシャルルが立っていた。
「今日は疲れを癒して、英気を養えとのことでしたね」
先程までの会話が外にまで聞こえていたのだろう。
そう、伯爵曰く、今日は屋敷まで歩いて疲れているだろうから、湯船にでも浸かってゆっくり休みなさいとのことであった。
「あぁ、そうだな」
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第三話「イリヤ、異世界事情を知る」
ようやく森が拓けてきた。
「もうすぐ屋敷につきます」
そうシャルルは言った。
イリヤは期待と不安を膨らませながら歩く。
そして、森を抜けた。その瞬間、これまで蓄えていた遮光が一気に溶け出し、イリヤに襲いかかった。
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第二話「イリヤ、異世界で少女と出会う」
…死んだはずだった。
しかし、妙だ。地面に横たわっている感覚がある。
今、手に触れているのは草か。
思い切って目を開いてみた。
ぼやけた視界が少しずつ色を取り戻していく。
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タイトル未定 第一話 「 イリヤ死す」
恐らくの話、今、仮に死ねと言われれば俺は潔く死ねるだろう。
そう思って夜遅く、海の前に立っていた。
俺の名前はイリヤ。二十三歳にして、バイト生活を営んでいる。しがない自殺志望者である。
波打つ音でさえ、心を鎮めてはくれない。ドクドクと脈打つ鼓動がその事実を証明していた。
ただ、本音を言えば死ねないのである。理由は単純だ。怖いからだ。
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「更地のキモチ」コラボ用
更地に 風が吹けば
何かを 運んでくる
モラルのない 諍い
蔓延るより 自然のまま
誰も来ない 嘘だ
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「Broaden our WORLD!」(応募用)
信号を送り合う 意味
生きる価値を知った
平坦な世界は まだ
上辺だけで回るの
並べられたルール 守れば