カイマス その2【腐向け?】
自分なりに腐の要素を含ませたつもりです。
「私はピュアだ!」とか「え?、、、、ちょっと、、」な~んて人は回れ右。
「こっち方面に手を出すのも・・・・」とか考えてる人は、もっといいのを探してください!
世の中にはすばらしいものが大いに蔓延ってます!
俺のは底辺ですっ!!!!←ここ大事
今回は、KAITOが攻め? のつもり勿論相手はマスター。
テキトーKAITOと、ちょっぴりお固い謎系マスター(毒吐き)
受けと攻め、あなたはもしかして誤解してませんか?
片方がMじゃなきゃ成立しない訳じゃないんです。おそらく
なので挑戦!どっちもSで!!
えぇ、まぁそんな底辺野郎のモノで良ければどーぞ
「マスター、ヤらせてください」
「はいどーぞ。」
俺はKAITOに、使ってたDSiを渡す。
「マスター、俺別に赤のヒゲおっさんのアクションゲームがやりたい訳じゃなくて、マスターとセt ぐはっ!」
差し出したDSiを顔に押し付け、自分の部屋に籠る。
畜生、ふざけんじゃねー。
届いた瞬間からおかしい気はしたんだ。(大体二週間くらい前)
コイツ、、、
絶対弟キャラだと思ったのにっ!
もっとこう、
謙虚でさ、←実際失望するくらい傲慢
誠実でさ、←言う事聞きゃしねー
可愛くてさ、←寧ろイケメンで引いた
ちっちゃくてさ、←上と同じにルックスばちこい(泣
なんつーかこう、←うだうだ色々
ピュアだとおもってたんだ!←アンドロイドに『ホモ』ジャンル作った奴出てこい!
しかも眼鏡キャラって何だ!?(俺も眼鏡だ) KAITOのくせにアイス嫌いって何だ!!(甘いもの全般が苦手)
嗚呼!畜生!!
バフッ、とベッドに身をなげる。
「マスター、怒ってます?」
「勝手に入るな、そもそも何故俺にかまう?ちょっと放っとけ」
「怒ってますね、言葉がいちいち痛いです」
「お前はイタイよ」
「あ、、、、今の聞こえました?!俺の心がザクッ、って!」
「聞こえん!黙ってろ」
「マスター押し倒していいですか?」
「○○」
「その殺気じゃ字わざわざ伏せてあるのに「しね」って言ってるのがモロバレですよ~」
「よーし、わかったちょっとそこで正座しとけ、前々から準備してたアレでお前の脳天P------してPP----してやるから」
「グロい事だけがわかりました、、、(汗」
どうしてコイツはこうも俺にかまうかな。
ムクッと起き上がりKAITOとの距離をとる。
面倒臭いったらない。
バカな厨房風(女)に言うならあれか。
つーかぁ、マジメンドイんですけどぉ。みたいなぁ?
みたいな、ってなんだし。
日本語喋れ。駄目なら英語で?Can you speak Japanese?
糞面倒。ガチで死ね。
現代の若者(俺は24)への不満会議を一人でやっていると、KAITOが無許可で俺の事をベッドに放り投げた。
「ぶっ殺す」
「ぶって殺すなんてそんなあからさまに痛そうなことしないでください」
「ぶった切る」
「ベッドでも雰囲気の変わらない人ですね。切られるなんてかなり痛そうですよ。」
「死なないだけマシだと思え」
「Sのマスター見てると楽しいんですけど、いい加減デレて欲しいな」
そうして俺をベッドに抑えつけて、顔を近づけるKAITO。
抵抗するのも億劫なので、もういっそホモ仲間入りでもいいか。
・・・なんて思うかヴァーカ
でも、あっさりキスは許す。
「・・以外ですね、マスターが怒らないなんて」
「・・・・・・」
「毒を吐かないマスターも新鮮でいいですね、、、」
改めてキスをするKAITO、そこでの俺の心理は
ヴァーカ
の一色である。
んなことも知らずにKAITOはキスをしながら、俺の服に手をかける。
そして、キスはより深く、、、、
「!んんーーー!!」
KAITOは目を見開く。
そう、調子に乗らせたのにはきちんと意味があるのだよ、ワトソン君。
今俺は、KAITOの舌を結構な強さで噛んでます。
「んんんーーー!!!」
KAITOはベッドでタップするのを見計らって顎を緩める。
そして上に乗っている邪魔者を押しのけ部屋を出た。
嗚呼、無表情にするの疲れた。
会社の無い日くらいアレをやらせるなよ。(些細な事でブチ切れかねないので普段は無表情に徹している人)
でもやってなかったら殺しかねないな。
今度から部屋の各所に武器仕込んどくか。
ナイフとか、カッターとか鋏とか。←基本刃物。
また一人会議中にKAITOが来る。
けど無視。
特に何もしなかったが、耳元でKAITOが
「あんな事でキスが許されるのなら今度からしてもいいですよね」
なんてささやいてきた。
俺は躊躇無くポケットに仕込んでおいたカッターを取り出した。