最近の投稿作品 (50)
-
INAZUMA 歌詞
INAZUMA
叫べイナズマのように
つまらない日々を繰り返す自分に
諦観したつもりで空を見てた
くだらない夢や希望を詰め込んで
-
紅々 歌詞
紅々
あぁ 窓辺に過る花風が
机に伏して耽る僕を眺めている
空が青いうちにちょっと日向で暖を取ろうか
柔く微睡む昼下がり
-
A 歌詞
A
捨てきれない記憶の全部を空洞の中に詰め込んで
正解を導き出す前に息を吐いたまま閉じ込めた
食べきれない音色の全部を水槽の外で眺めては
感傷を覆い隠す夜を明くる明くる日に流してた
-
まるで霧雨のような 歌詞
まるで霧雨のような
ふらっと辺りを歩いた
体中が水浸しで困るな
不安は独りで煮積もった
午前10時まだ胸が寒いな
-
下手物 歌詞
下手者
サンセットが待ち遠しくなるくらいに太陽が眩しすぎて辛い
開始の合図で走り出せるほど呼吸の準備万端じゃない
二進も三進も行かない航海ばかり眺めて先に立たない
周りに合わせて食事するなんて蛻を被ったみたいで馬鹿馬鹿しい
-
リスタート 歌詞
リスタート
曖昧な理由で生きてる
退屈な僕の溜息を
透明な水に溶かせば群青
最低な夜を更かして
-
少年犯罪バーゲンセール 歌詞
少年犯罪バーゲンセール
昼下がりは太陽の陰に隠れて
コンビニの中で拾ったパンを喰らう
成金の腰にそっと手を忍ばせて
肖像画を集めたら残りは川へ捨てる
-
目立ちたガール 歌詞
目立ちたガール
目立ちたガール
きっと誰も気づかない
私が歌いだしても気づかない
きっと誰も笑わない