イチオシ作品
てりマヨさんのhttp://piapro.jp/content/qch8huxnyt8scntfの歌詞として応募させていただきました。
切なくて美しい原曲に、色々と想像をかきたてられまして、とても楽しい作業でした。
間奏のピアノの主旋律から、散っていく花びらをイメージしたので、それを軸に組み立ててみました。
とにかくメロディラインが綺麗なので、その綺麗さを殺さないように言葉を乗せたつもりです。
1番サビの「誰もいない窓に」の部分は、「だれもいないーまどに」という譜割りです。
ところで、美容師さんの話だと、
卒業式にはむしろ、髪色を黒に戻す子のほうが多いようです…。
歌詞中の町を出て行くほうの子は、先生にツッコまれない程度の髪色に
染めたのだと脳内補完していただけると。
3/18 タイトルを修正、歌詞も微修正しました。
3/19 歌詞微修正。
切なくて美しい原曲に、色々と想像をかきたてられまして、とても楽しい作業でした。
間奏のピアノの主旋律から、散っていく花びらをイメージしたので、それを軸に組み立ててみました。
とにかくメロディラインが綺麗なので、その綺麗さを殺さないように言葉を乗せたつもりです。
1番サビの「誰もいない窓に」の部分は、「だれもいないーまどに」という譜割りです。
ところで、美容師さんの話だと、
卒業式にはむしろ、髪色を黒に戻す子のほうが多いようです…。
歌詞中の町を出て行くほうの子は、先生にツッコまれない程度の髪色に
染めたのだと脳内補完していただけると。
3/18 タイトルを修正、歌詞も微修正しました。
3/19 歌詞微修正。
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投稿日時 : 2009/03/19 20:17
最近の投稿作品 (6)
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サクラ、ひとひら
色づく花 木々を染めるころに 君をそっと思うでしょう
裏路地に 改札に 誰もいない窓に ふわり舞う
制服の 胸の花 最後の帰り道 並木道
芽吹かない花には 気付かない君
髪を染め 得意げな 子供のころと同じ笑顔ね
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フロム・スモール・ガーデン
からっぽの箱庭 心の中で過ごす僕の
隠れたままアップダウンない 日々のうすい空
夜の中で君は 淡い光を引いて見えた
手探り行く影を そっとまねく白
重ねて 重ねて 重ねて
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あなたの星を抱きたい
あなたの心が今にも くずれるよりも早く
息切れの私 届けたい
弱気な電話が切れて 胸に 痛い針
風が乱した前髪 はね上げて走る
そんな簡単に 星はつかめない
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Water road
雨粒が フロントガラスを すべっていく
よびさます フラッシュバックと 水のにおい
あなたの言葉が 心のみなも 波紋をえがくの
でも 今はまだ 追いつかれたくはない
街までひたした
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糸ト糸
寝返りを数えている 「一生のうちの、何度目だろう?」
こぼれそうな自問連れて 夜明けへと漂ってる
空っぽなこと伝わる なじめない色とまじりあう
その度に切ってきた糸 頼りなくたなびいてる
泣けなかった涙を 泣き直したいと
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ななめのハート
作詞家・松本隆氏のサイト「風街茶房」(http://www.kazemachi.com/)で、
「風待詩民」→「第6回 詩集『一方通行の愛』」→「ななめのハート」
と進むと掲載されていますので、そちらでどうぞ!
著作権の都合上、ここに転載できません…