Dream Forester

そっと目を閉じる
懐かしい子守唄
森の奥続く
暖かな灯火（ともしび）

優しい欠片

優しさって
百パーセントじゃなきゃ
だめなのかなぁ
優しい 欠片
それでいいと思う

Can you feel

Can you feel Can you feel Can you feel Help you
Can you feel Can you feel Can you feel Help you
Can you help me Can you help me
Can you help me
again again

どこへでも行ける子

いい女の子は天国へ 行けるそうだ
でも悪い子はどこへでも 行けるって
ちょっとだけ 悪い子で いいじゃないか
どこへでも 行ける子で いいじゃないか あぁ

お帰りなさいご主人様

お帰りなさい ご主人様
お砂糖ミルクは 入れますか？
愛情は どれくらい 入れますか？

かしこまりました ご主人様

桜の記憶

桜の坂道で 手を繋ぎたくて
おもいっきってシャツの すそをつまんでみた
遠い日の記憶の 花びらがひらり
真昼の三日月が 見せた幻でしょう

胸きゅんスナイパー

胸きゅん胸きゅんスナイパー
胸きゅん胸きゅんスナイパー
わたしのハートを狙い撃ち ヘイ

お前はゴルゴか

ハーフバタフライ

エメラルドグリーンの　片羽をうしなった　蝶が空を 見上げた
そのうちに　蟻たちが　たかってくるんだろう　嘘みたいな青空
夜になって　草かさかさ　闇の中で　私の方へ
覚悟してた　はずなのにね　悲鳴上げた　誰か助けて
オレンジの　半分の蝶々　偶然だね　僕も半分さ

sparkle

小雨　緑　街かど
二人　傘も差さず　見上げてた
金の　粒が　降り注ぐ
あても　ない二人へ　祝福のよう
Raindrops sparkle in the sunlight Raindrops sparkle in the sunlight

good day

平和ね　それを声に出したら
蛇足に　なってしまった　昼下がり
黙って　君が足の指絡め
私は　親指二回　ノック返した
カーテンから　西日があふれて

アパート

ガレージのすみに　自販機があって
ジャンケンで負けた　腹いせに君は
缶コーラやめて　お汁粉を押した
蝉の声がしてた　叩き合い笑う
そんな日がずっと　続くと思ってた

赤い靴紐

ちょっと変で　すごく可愛い
羽の生えた　赤い靴を
履いて走る　君の街へ
駆け出していく　雨上がった
黒やグレー　傘すり抜け

ハヤブサ

何が怖いか　既に分かんない
夢の路地裏　悲鳴を上げた
だけどあなたの　声が聞こえる
大丈夫だと　声が聞こえる
　

頑張るよ

しんどいことが　頑張ることと
そう勘違い　してた間違い
過程ではない　結果でもない
手を動かすよ　手を動かすよ
約束が　嘘に　なっても

満員電車

満員電車　座席が
あくのをずっと　待ってる
荷物は床に　べったり
湿気にちょっと　ぐったり
サラリーマンの　おじさん

戻ってくるアルバムの話

ハンチング　帽子とか
背の高い　背中とか
メンソール　煙草とか
気付いたら　目で追って
壮大な　ドッキリと