春に一番近い街

はじめまして、夏輝といいます。
小説初投稿です。
40mP様の「春に一番近い街」が好きすぎて、ちびちびと小説を書いてきたら完成したので、勝手ながら投稿させていただきました。
私の世界観で書いていますので、貴方のイメージを壊してしまったら申し訳ありません。
また、ちょっと長々なってしまったため、読みやすいようにページわけしています。

pentagon

はじめて恋をした
君の名前はpentagon
少しムカつくけど
そんな君が好きなんだ
はじめて本気だよ

同極磁石

(Aメロ)
キミとボクはホント合わない
特に何かが　あったわけでもない
互いを見るだけでなぜか　ねたみを感じる
(Bメロ)

戦記物語

“不安”　それ以外になど　当てはまる言葉は
どこもかしこも　見当たりはしなかった
その怪物に　押しつぶされて
楽になりたい　だけど渡したくはないから…！
私は走るの　あちら目がけて

偽りの僕

一日が始まるときの度　いつも頭をよぎるんだ
今日も付けなきゃいけないな
笑顔のマスク　苦しいよ
自分自身から　必要以上に
人類拒否のバリアを貼って

記念日

冬の冷たい空気の中で
なぜか　もやもやしているよ
君があの子とまた笑う
ほほを　しずくが伝います
もう君なんてしらないよ