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雨上がりの朝、玄関に置かれた傘立てを見て、ふと耳を澄ませた。
水滴が金属の底に落ちる音が、小さく、でも一定のリズムで響いていた。まるで無数の小さな信号が、一定間隔で僕に伝えてくるようだった。
僕は普段、コードを書くときも同じように信号の流れを意識する。
サーバー間の通信、APIのレスポンス、ユーザー...【山本龍星・滋賀】傘立てに残った音で、プログラムの未来を考えた話

山本龍星(滋賀県で活動中)
紫陽花の下に 愛しいあの人
今もそこに
きこえない 君の声をさがす 土砂降りあと
ぬかるみ頬よせて 愛しいあの人
眠る底に
血の色と 錯覚してる ざらりざわついて あぁ
うつろいやすい 時を
共にすごす その写真
背景にある 事情
摘んでほしい 残さずに...紫陽花

夕闇
乾いた土を濡らす雨の匂いに気づいて
洗濯物をあわててしまい空を見上げれば
雨粒が頬にあたった
「もう会わない」と言った日から
どれほど経ったでしょう?
気まぐれだった
軽い気持ちで言った言葉で
本当に会えなくなった
優しいあなた困らせて
愛情たしかめていた...雨の日のささやき

ふみふみ
今年の梅雨は肌寒いね
そう呟くけど答える声はない
隣にはもう誰もいないのに
なぜか片方の肩を濡らして歩く
肌を刺すような鋭い雨粒が
僕の心にぽっかり空いた穴を広げていく
灰色の雲を掻き分けたら
君に傘を差し掛けたあの日々を
もう一度見られるような気がして
一人傘を閉じて手を伸ばす...Rainy Regret

黒虹煌縷
青いヘッドホン 青い本
青い壁面 そそり立つ
青灰色の石畳
青い鞄を見たのだけれど
ただ僕だけが透明だ
雨降る通り 青い道
ご存知の通り 通り雨
透明な雨 止めどなく
通行人はみんな青
透明な雨に打たれて...ブルーストリート

こゆ
時計の針が捻じくれて進んでは
居たくない時ばかりを刻んでいく
惰眠貪る日曜の朝
雨の足音は気だるく歌う
軽快な陽とサヨナラしたよ
終末だったか気象予報士が
深い二度寝を繰り返すうち
段々永遠に眠りそうだ
天国の方 どうなってるだろう
そちらの方でも雨は降るのかい...魚模様と嘘予報

ねこぽぽ
踏切の向こう側
雨が降っている
揺れる赤い傘 不吉な連想
あの日の光景
サヨナラも言わないで
君は微笑んだ
迫る轟音 不穏な言動
気付かない振り
分かっていた
終わりを選ぶこと...Bloody Rain

紗灯れずく
梅雨は既に通り過ぎて
アスファルトの匂いは乾いた
今日はその記念日だよ
君と共に歩いた雨
曇り空でも景色は鮮明だ
だけど今君は居ない
グレーなままの景色で1人
くれた君との思い出眺める
君は何処へ 空を超えて会いに行きたいんだ
青で満たされた光の下 君の影を追ってる...アスファルトの上の夏

蛍光灯のその辺
泥だらけの 水溜まり
飛び越えて 校門を飛び出した
彼の錆びた置き傘に シールで
きらきらする ラブレター
一輪の花みたいに 差し込んで
「君のことが 好き」 香水ペンの香り
手紙と 傘を開くと 雨粒のパールが
まるで ラインストーンみたいに
きらきら 虹がかかって 光って見えた
水溜まりに 花柄の...〔曲募集中〕rain escort

専属作曲家様募集中 * sari
遠ざからない雨の足音
外に出ずに閉じこもってた 動けない足で
濡らさないようノート書いた夢
心の奥 しまい込んでた鍵をかけてた
停滞閉じこもったままじゃ
見れないもっと遠い景色
忘れられない輝き
あの日見つけた虹
立ち止まってらんない
傘もささないまま雨の中駆け抜ける...作詞:雨、その後虹

蛍光灯のその辺
僕は公園に咲いた 三つ葉のクローバー
仲間と陽気に 暮らしてたんだ
そんな僕たちの向かい 突然植えられた
青色紫陽花 初めて見たや
なんだよアイツ ツンとしちゃって
幾ら呼びかけても 知らぬ存ぜぬ
それなのに水を 浴びた瞬間(とき)に
ひらり舞う姿は 美しかった
ちちんぷいぷい ねえ雲よ
雨を降らし...ふたつ足りない

ねこぽぽ
帰り道 ひとりきり
湿った靴先 ため息こぼした
空の色 心のよう
もう沈みきった 濁り顔
でもね 君が駆けてきた
「傘、忘れた」って 笑いながら
「よかったら」って差し出す傘を
「サンキュー」と君が手に取った
あれ?あれれ?おかしいな
なぜにふたり肩が触れる...Shiny Rainy

ねこぽぽ
雨の日、ちょっとした工夫で日常がぐっと快適になることをご存じですか?例えば、家の玄関で濡れた傘の置き場所に困ったことはありませんか。そんな時に役立つのが、簡単なDIYで作れる「ペットボトル傘立て」です。作り方はとっても簡単で、空のペットボトルを半分に切って傘を立てるだけ。底に水滴が溜まるので、床が濡...
【城間勝行】雨の日の工夫で快適ライフ

城間勝行
雨
ザーザーザー
雨
ザーザーザー
朝起きて 雨降っていて
それでも
学校 職場 お出掛け だ
準備をしよう!
雨
ザーザーザー...雨降り

Enchanter_k
天気予報が「降水確率50%」と出ている朝、傘を持って出るかどうか、毎回ちょっとした賭けになる。持っていくと大抵降らない。持っていかないと、ピンポイントでゲリラ豪雨に遭う。不思議なことに、傘には“天気を操作する力”でもあるんじゃないかとさえ思う。
特に透明のビニール傘。あれを持ってると本当に降らない。...<城間勝行>傘を持つと雨が止む現象

城間勝行
雨音が窓を叩く
他人事のような空
溜息が部屋に溶ける
この頃はいつも憂鬱
黄昏て天を仰ぐ
かりそめの街を見る
哀しみはいつか過ぎる
それまではどこか窮屈
「あの雲の上には太陽」
そんな気休めは要らない...六月の詩

紗灯れずく
Aメロ
9 9 6 9 8 8 14 8 6 14
曇り空の終わり
さよならしたばかり
さびしんぼが
水たまりに揺れて
長ぐつを鳴らす
濡れても濡れても
涙がまぎれなくて困った
君のこと好きで...レインティア【yamato様コラボJ確認用歌詞】

catacleco
「 雨 」
6月 雨降り 包み込んだ体温に目をつむる
ああ 見失っていた 遠ざかっていた 今日もまた
わたしが壊したものたちを 数え終える日は来ないでしょう
食べ残した罰が転結あたりで殴った 殴った
死んだ魚の目のフリは いかにも得意なんです
なんて ひどいね ごめんね
声が 声が 堰を切ってわたし...空白ごっこ - 雨 (lylic)

空白ごっこ
Rainy Rainy
もう、会えないね 君が呟いた
ビニール傘 透明、雨
過ぎた日々は 間違いなの?
表と裏 心さらう
ありふれてた 言葉なら
違う夜空を描けてた?
甘く苦いチョコレートみたい
ぽつり ぽつり 雨に滲む
twilight twilight あいまいな...Rainy Rainy

まきのせな
雨に打たれ うなだれた自分がいる
心は折られて 立ち上がるのさえ
そう、ままならない
甘い言葉 鵜呑みにして 裏切られた
赤い舌出して あいつは今笑ってる
ほんの少し心の奥
見せ過ぎたのさ
自分の手で答え出さぬ
ツケが来たのだろう
きっと夢を掴むはずが 逆に遠回り...裏切りのメトロポリス

刹那P
だけど。
パラッパッパ 埃を払う 僕は綺麗好きなんてのさ
パラッパッパ 雨が散れる 傘は持ってないよね どうせ
誰が誰を好きになったか そんなことは常識だとか
僕には関係ないんだって さよなら
明日はどうか 希望を歌わせてくれ
ここで 校歌をこう 替え歌でもいい
どうか 向こう側 君のとこ
今日も...だけど。

靴屋 結
愛を横断したhurricane
何もかも巻き込んでは去って行って
心に響く痛みと運命(さだめ)
「さよなら」って水面に浮き上がって君は
音を立てないまま静かに去ってゆく
「待って」って砂に描かれた言葉は
声にならないまま波に攫われてゆく
カレンダーが1枚また捲れる
夏に咲いたあの火の花は
流星群とな...分かれ目「STORY:3 花枯らす荒らす嵐」

Key
街明りユラユラ 滲む窓ガラスが綺麗
雨宿り偶然 見つけたカクテルの店
不意に貴方は 真剣な眼差しで
少しだけ冷えたこの手に 温もりをくれるのね
※ Ah...好きだから俯く So恋だから戸惑う
もう戻れない 今夜から
甘くて辛い In a friend face ※
飲み干したグラスを...Friend Face

MIRY
BPM120
ソーダ炭酸抜けてる 昨日飲みかけ冷蔵庫
ソープ石鹸の匂い 洗ったら真っ白な記憶
主要の登場人物はスピンオフ 出番はもちろん多いくて華やいで
背景みたいに一言の台詞だけ 残し去ってゆく泡のような僕ら
当事者にしか知る権利許されずに 噂だけで成り立ってた人物像
浮き上がってはなくなった好奇...ソープ 歌詞

しゃけぽむ(ノノチマの樹)
It's raining.
雨が降っています。
It has been raining since the day before yesterday.
おとといから降り続いています。
What a shame, as today is sale day for eggs.
今日は卵の特売日だというの...The rain stopped.

もちゃすどり~む
街を暗く染める 急な強い雨に
傷を隠しながら ただ歩くわ一人
ふられたくせして 降りた車のドアを
強気な態度で 思い切り閉めた
※ 見せたくなかった あなたには
崩れる その姿を
縋って泣くより 私らしく最後の強がり ※
「もっと君に似合う 男(ひと)がいるさ」なんて
勝手すぎる言い種 そ...最後の強がり

MIRY
“ rainy days ”
外に出ればいつも雨
降り止まぬ涙のよう
外に出ればいつも雨
五月雨の寒さが堪えて
無常にも隅で咲いてる
一人(いちにん)の華のように強くなれたら
この幸せなひとときさえも
すべて流されなくなるのならば
もうこれ以上何も望まない ...rainy days

yamakin0910
水たまりに映るのは重たいグレーアウト
虹色も空色も関係が無いんだってずっと
降りそうな雨も降らないままの湿り気は
時計に引きずられてく私に似合ってるんだ
俯いてばかりの日々で聞こえなくなった足音
傘を忘れても濡れても気にならなかった傷痕
荷物だけ重くなっていくのに何も持ってない
地下へ引きずり込まれ...鼓動の半減期

ろろあ製菓堂
ふられたからって ドラマティックに
雨など降ったり なんかしない
涙ひと滴 この指で拭ったら
顔を上げて ヒールを鳴らすわ
センチメンタルは要らない
私には そう…似合わない
センチメンタルは要らないの
早く 明日が欲しいから
哀しいからって 一人ぼんやり
星など見上げる なんてし...センチメンタルは要らない

MIRY
雨の中に浮かぶ真っ赤な
パラソルの中で君が歌えば
時の流れ 止めたような
心乱れ 煙草を捨てた
LaLa さよならだね
LaLa 幸せにね
LaLa 遠い街へ
消えて、消えるよ
woo…LaLa
いつの間にか大人になって...LaLa〜雨の日のさよなら

ふみふみ