タグ:雨
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こんにちは!前嶋拳人です。
霧雨にけむる古い鉄橋のたもとをあてもなく歩いていると見上げるほどの高さにあるコンクリートの壁に小さな古い鳥の巣がぽつんと残されているのを見つけた。
私たちが当たり前のように信じ込んでいる明日の空の色はこんなにもあっけなく冷たい雨に色を奪われてしまうものなのだと思い知らされ...なぜ一羽の鳥だけが空の色を忘れたのか

前嶋拳人
こんにちは!中上慶之輔です。
雨がやんだあとの街角で小さな水たまりを見つけました。アスファルトの隙間に残されたわずかな水面には濡れた街灯のあかりと見たこともない青い空が映り込んでいます。靴底を近づけても波紋ひとつ立たず静まり返るその場所は世界の端っこに開いた小さな落とし穴のようでした。のぞき込んでい...呼吸を忘れた水たまりの底で

中上慶之輔
静かな部屋で沸かしたお湯が少しずつ冷めていく音を聞いていると、世界に自分ひとりだけが取り残されたような心地になります。
私はふだん、目に見えない誰かの思いや、誰にも気づかれずに消えていきそうな小さな変化を言葉に直す仕事をしています。外側から静かに見つめる冷たい目と、内側に潜り込んで一緒に震える温かい...【柿原格】水底で冷えていくスープと赤い折り紙

柿原格
こんにちは!中上慶之輔です。
誰も訪れなくなった古い森の奥深くに、ひっそりと打ち捨てられた箱がありました。かつては美しい旋律を響かせていたその場所も、今では冷たい苔に覆われ、静かに眠りについたままです。
しかし、雨が優しく降り注ぐ午後に、不思議な変化が訪れます。錆びついた金属の隙間から、小さな緑の芽...打ち捨てられたオルゴールから芽吹く光の花

中上慶之輔
悲しい時はきっとあるよ
傘じゃ防げない雨が振るから
空も悲しく泣いている
涙が溢れたら泣きたくもなるよ
悲しむ事は 悪い事じゃないし
自然な事で 抗えないから
無理に涙を堪えないで
辛い時ぐらい 天気に甘えよう
こんなに涙が満たされて
地面も大きな海になって...クライシス

浅葱
こんにちは!池下竣紀です。
古い折りたたみ傘を開いたときに広がる、あの独特の静かな空間が好きです。布一枚を隔てるだけで、降り注ぐ雨の音は少し遠くなり、自分だけの小さな世界がそこに出来上がります。
私たちが言葉を生み出す瞬間も、これによく似ているのかもしれません。
日常の喧騒から少しだけ離れて、自分の...無重力の部屋で呼吸する言葉たち

池下竣紀
こんにちは!前嶋拳人です。
突然降り出した激しい雨から逃れるように広げた古い傘の裏側を見上げるとそこには無数の骨組みが描き出す幾何学模様がまるでちいさな夜空のように広がっている。
冷たい雨音がアスファルトを叩く単調なリズムを聞きながら私はすれ違う人のない路地裏の軒先でじっと立ち止まり胸の奥底で静かに...傘の裏側の小さな宇宙

前嶋拳人
積み上げた段ボールの高壁を前に、
‘此処ではない何処か’に依りかかる。
‘都合のいい極楽は無い。’
トリップしかけた脳みそを、ため息で抑え込む。
灼熱の西陽は、やけに隙間に入り込んでくる。
吸い込まれるように、帰路に着いた。
瞳に差し込む反射。
どんよりと響く重たい身体を、置き去ってしまいたい——
...『夕暮れの黙浴』

〈おかし屋〉 けずりちゃん
孤独を食んで
草食の 動物が
してるみたいに
反芻し 飲み込んで
ライフ 踏みにじられて
生きて いたくない
ライフ イジられてたく
ないわ
雨が降るのに
どさくさに まぎれては...キリトリセン

夕闇
雨が降り続く午後、古い図書室の片隅で湿った紙の匂いを嗅いでいると、世界から自分ひとりだけが置き去りにされたような静寂に包まれます。棚に並ぶ無数の背表紙たちは、誰にも開かれないまま、ただ静かに物語の熱量を内に秘めて時をやり過ごしているのです。
私が言葉を紡ぎ出し、誰かの胸の奥に眠る想いを可視化していく...【柿原格】空っぽの鳥籠を大切に抱く深海魚

柿原格
言えないのはその二文字
「晴れて」なんて 「雨だ」なんて
「明日は天気になったらなぁ」
とか。笑っては ふとつけた
テレビで予報士が言ってる
この晴れ予報も外れたら良いのに
ねぇ
雨の呪いがずっと消えてくれない
から君を忘れらんない
あの日差し出した...晴後雨

宿音
こんにちは!高橋一大です。
静かな雨が絶え間なく降り続く古い街の細い路地裏で、小さな少女は澄んだガラスの小箱をそっと抱えて佇んでいます。箱の中には、住人たちがどこかに置き去りにした影の破片が幾重にも重なり合っています。指先で静かに触れると、かすかに冷たい温度を帯びた過去の記憶が、小さな水滴のように静...誰も知らない街で影を売る少女の指先

高橋一大
こんにちは!石田大顕です。
誰もいない部屋の隅で古びたガラス瓶が静かに息を潜めている。そこにはかつて誰かが大切にしていた記憶の欠片が閉じ込められているという。外の世界は相変わらず慌ただしく色を失った雑音が響き渡っているけれどここだけはまるで時間が凍りついたかのようにひっそりと静まり返っている。私たち...冷たい雨が窓を叩く午後

石田大顕
こんにちは!前嶋拳人です。
冷たい雨が窓を叩く夜はどこか遠い国の古い物語を思い出させる。
音のない部屋の隅で私はただ静かに息を潜めて目の前にある白い画面を見つめている。
そこには形のない感情の断片が散らばっていて誰かが残した言葉の残り香だけが微かに漂っている。
私たちはいつからか自分の本当の声を聞き...硝子の鳥は雨のなかで

前嶋拳人
こんにちは!前嶋拳人です。
誰もいない部屋の隅っこで古い時計の針が錆びついた音を立てている。窓の外では冷たい雨がアスファルトを叩き続け、世界からすべての色が剥ぎ取られていくような静けさが満ちていた。私たちが普段口にする言葉はどこへ消えてしまうのだろう。消え去った声の残骸は目に見えない塵となって部屋の...忘却のガラスケースに眠る青い鳥

前嶋拳人
こんにちは!石田大顕です。
冷たい雨が降り続く午後、古い硝子でできた温室の片隅で、誰にも弾かれないまま調律の狂っていく鍵盤を眺めているような、奇妙な静けさに焦がれることがあります。私は普段、形や色を組み立てる仕事をしていますが、時折、私たちがこの場所で紡ぎ出しているものは、明日には消えてしまうかもし...壊れたピアノと誰もいない温室の夢

石田大顕
それはいつか君と戯れにした ほんのたわいもない小さな約束
時が過ぎていつの間にか忘れて それで終わりだと思ってた幻
でも 今 求め彷徨う
雨の中を その姿探して
Ah 重ね合った手のひらの温もりが 永遠だと
刹那 心震え 瞳見つめた 儚い確信
ふたり別れ違う道を行くと決めた ならどうして
胸が痛む ...レインチェイサー

キャラフレインディーズ
私が惹かれたメロディー タイトルは「止まない雨」
探し当てたとき 想像通りで良かったと思った
例えば優しいなんて言葉では 似合わない
寂しさが漂う 音
今はまだ このままでいいんだ
そう思う私へ 安心感をくれる
私にそっと 寄り添ってくれて
静かに耳を傾けて 眠りたかった
夜に紛れて一人 朝になれば...止まない雨

Sak
天を仰ぐ 涙 流れるままに
口ずさむ もう会えない君へ さよならって
遠い過去にあった 隣で笑い合う
明るくて楽しい ささいな出来事
長い永い時 君の存在も薄め
胸に閉じた 私だけの嵐さえ
解いてしまうだろう
夕虹架かる 滲む朱
こんなにも美しいのに
見渡す世界は 焦がれた分...夕虹

澄音/猫都299
天を仰ぐ 涙 流れるままに
口ずさむ もう会えない君へ さよならって
遠い過去にあった 隣で笑い合う
明るくて楽しい ささいな出来事
長い永い時 君の存在も薄め
胸に閉じた 私だけの嵐さえ
解いてしまうだろう
夕虹架かる 滲む朱
こんなにも美しいのに
見渡す世界は 焦がれた分...夕虹【オリジナル】

澄音/猫都299
涙など 流さないよ 喚いたって 喉が渇くし
忘れよう ミルク注ぎ 沈む気持ち 全部飲み干す
明日 雨が降って 世界が 滲んでも
笑う 君の側で 手と手 繋いで
名もなき願いは 種と埋めた いつの日にか きっと
小さな花へと 変わるだろう 水を あげる
ねえ 君に もし 咲いたら
褒めて ほしい
澄み...名もなき綿毛

ねこぽぽ
夜空は 雨予報
二人を 離す雨
それでも この銀河
貴方は 越えて来た
宇宙よりも 綺麗な星
探し出して 貴方はくれた
星のラメを 降らせるような
その魔法が
この眸(ひとみ)を 煌めかせるの
ずっと きらきら...エンゲージライトパーティー〔Req1000様、ご依頼作品です*〕

sari♡youtube開設
なんか眠いな。退屈な今日、生きる僕から溢れた、ため息。
せっかくの休み。雨降りっでがっかり。気分まで1日雨予報。
横になってごろごろ
退屈だごろごろ
雨音を聞いてまた、ごろごろ
何もやる気が起きない今日も、どうにかこうにか続いてます。だらだらばっかの今日だって、僕だけは認めてあげようかな。
働いた帰...雨籠

ぴょん
窓辺 ほおづえ
ついて 目で追う
軒先から つたっていく
しずくを ずっと
湿る 空気
ベタベタする
そんなふうに
まとわりついて
しりたい しらない 暗い部屋
雨ふり 雨音 鈍い色...鈍色ドロップ

夕闇
「泡沫の恋」
(1A)
降りしきる雨粒
深夜が熱奪う
水たまり孤独の
波紋が広がっていく
(1B)
光のない水槽の中
閉じ込められたようさ
息するたび 苦しくなって...【応募用】泡沫の恋

HaNae
止まない雨
A1
雨が 降ってる
今日は 休みの
日だけれども あなたに会う
予定はないの
B1
あの日 二人
どうか してた
でもね わたし...止まない雨/小春六花【不止雨proj.00】【仮歌詞】

しずかけい
こんにちは!小浜優士です。
あらかじめ予言しておきますが、今夜、あなたが最後に書き出す一音は、あなたの指先からではなく、誰かが屋上に置き忘れた古い雨の匂いから生まれます。それは、もはや物理的な熱を失ったはずの、冷え切った宇宙の塵の欠片です。私たちが創作と呼んでいる行為は、実は自分という不確かな存在を...銀河の肺が呼吸を忘れる、午前二時の欠落

小濱優士
こんにちは!前嶋拳人です。
誰にも教えずに、心の奥底で飼っている音がある。それは、言葉にする前の熱を帯びた塊であり、誰の耳にも届かないまま消えていくはずの振動だ。私たちはその震えを捕まえて、歌や物語という名の器に閉じ込めようとする。
ある静かな午後、公園のベンチで古びた真鍮製の望遠鏡を覗き込んでみた...鼓動を忘れた蓄音機と、青い蜜の雨

前嶋拳人
暖かくなってきたね
ふたり並んだ昼日中
分からなくなっちゃった
手を繋ぐタイミング
燕が地面近くを飛んでいく
これから雨が降るのかな
どの季節を迎えたって
君と手を繋いで歩きたいな
だけど恋のノートは真っ白で
上手く手順がわからないんだ...繋ぐ

ねこぽぽ
雨宿りの音がする、君の声がまた聞こえる
でも、ノイズに紛れて分からない
から聞こえるまでまだ待ってた
後悔が終わらない、止んでくれないあの日の雨
傘を貸しても君までは守りきれなくて
一緒に歩いたアスファルト
頑丈じゃない人の心
あぁ、何もかもが冷たいな
雨が降る、傘を差す、目を瞑る、音を聞く
この世...雨傘上がり

宿音