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「地平線の彼方」（仮）
１サビ
神様　教えてくれ　あの時
僕はどうすればよかったのか
いくつ夜を越え大人になっても
傷跡みたいに残っている初恋
１A
廊下の隅は　君らしくない
そう思い込んでいた
急な場面に　何もできずに...

A
引きずった過去に足取られ
何度も転びかけました
後ろを向いて歩けば？と
指差し誰かに笑われました
B
馬鹿なことだってわかってた
頭の中ではわかってた
僕らは視界に入ってる
全てに値札をつけました...

【0A】
一体どこまでいけるかな？
【1A】
歩いた軌跡　辿るように
流した涙　忘れぬよう
君と僕で　始めた物語
誰も知らない　不思議な世界を
今　生きてる
【1B】
灯す想いが　繋ぐ想いが...

(00:00-)
位置についてヨーイドン　踏み出す未来
走り出して交差する　僕らの現在《いま》
(00:23-)
湧き上がる　汗拭って
気怠げに　空を仰ぎ見る
(00:32-)
もしも夏に輪郭があるとしたら
きっとあんな形だろう　入道雲
「わたがしのよう」だなんて...

A
鼓動の奥に隠れる秘密の感情
巻き込まれた光に目を細めた
1歩先に踏み出す君が待つ
「おいでよ」なんて
黒が白へと進む
B
握れない僕は
弱虫だから？
君は僕で僕は君のはずだ...

集まる雲　のぼる風　力強く
蝉時雨が溶ける空　長く高く
泡模様　透き通って　
甘辛く潤う瓶サイダー
引換え券　まわし飲み　射的バトル
提灯の灯　虫さされ　お面の影
ごった返す納涼祭に
入道雲の雷鳴が響く
雨粒溶かした綿菓子
へそを守るように抱え込む夜...

少子化は当然じゃない？
金がない出会いもなければ
作れない意味ないつまんない
社会がさ場を作るっきゃない
多様化で同性婚や
病人増加で未婚とか
無理やり作らせる社会に
興味ない　推ししかない
一人きり空を見上げる
虚しく酒を飲んでいる...

朝散歩が出来ない
どうしよう・・・
天気悪い　曇りで朝日ない
昼散歩も出来ない
友だちと話したい
飽きちゃった朝散歩
あの頃は健康になるため頑張った
背筋もピンと伸ばした
足ぶらぶらでよく指摘され
怠くなった夏...

[C1]
帳落ちて宵闇に
浮かぶ月のその下で
仮初の姿抱きしめて
今宵心放て
[A1]
夜のまにまに 僕を隠して
記号重ねて着飾る
まやかしのような赤で本当の
微かな傷口を消して...

ダラダラ毎日過ごしても　歪んだ世界は変えられない
迂遠な言葉は空回り　嗚咽が混じる今日も生きてる
もし生まれ変わるなら　気が済むまで暴れたい
心の弱さを認められたのならば...
相も変わらずも退屈で　上の空でうなずくミステリー
かしずく頭(こうべ)は井の蛙(かわず)　無知蒙昧をひけらかしてる
もし何...

クリアファイルを集めて
注文したはずなのに
なぜ？届いたのは
穴開けて保存するやつ
あげる人もいないし
予想外だからさ
ポチ　返品して
やっぱ行って買うか
誰にだってある失敗することも
操作が出来なくて困ることも...

閲覧数減るんだろうな
書く欲止めらんない
誰かが立入禁止しても
飛び込むみたいに
絵を書くのが好きで
その代わりに文章を書いている
遊びの続きを未だにしてる
まだやりたい　まだ収まらない
私の好きな趣味は
外壁にやられても害虫にやられても...

締め付ける苦しみはわからないままさ
病んでるのか？疲れてるのか？
まだまだ不明でさ
夕方に起きてる苦しみも劣等感も
気圧のせいか？温暖化かな？
未知数で不明朗さ
現代病になってもいつか
報われる日が来るの？
好奇心が興味本位が
邪魔して止めらんない...

【A1】
ようこそ真夜中　ヒミツの時間
バーカウンターに　なんでも呟いてよ
肩の荷物を　ボクに預けて
わけもなく　泣いても構わない
【B1】
さぁ　独りが怖くなって
眠れない毎日
いつも　いつも　強がっていたら
喉が渇いちゃうでしょ...

【1A】
大人になる証明を　探してた
行く当てもなく　彷徨って
生きる僕ら
正しい道を歩いてきた
ダメな道も踏んできた
それが今を　彩ってるような
【1B】
枠に当てはめた　肖像
誰にも知られたくないけど...

オレ16　おまえ19
汗がしたたり落ちるのも忘れて何度も何度も何度も確かめ合った
氷が解けて気の抜けたコーラ
食べかけのままの冷めたデリバリー Delivery
揺らぐカーテンの隙間から差し込む西日は Violence
過去なんか何一つも持ち合わせてない
明日のことすら何もわからない
手垢だらけのセ...

ずっと考えてるよ
どうしたらもっと伝わるかなって
ずっと覚えてるよ　
あのとき君が言ってくれた゛好き ゛
何度書き直しても
納得のいかない手紙は
グシャグシャになって
まるで私みたい
君のために書いたんだよ
引かれちゃうかもしれないけど　...

くだらない言葉選びで話す妙な人生も
今夜でさようなら
傍らにそう人とは縁もない
歩く
道すがら変わっていく
日常にヒビが入りいつか割れて人が変わる
くたばれ薄ら笑い
木造の人形には聞こえにくい
周りの音で軋んでしまうような脆い
欠陥部分と重なる失敗である...

行きは良い良い　帰りは怖い
誰が君を待つ　僕ら騙し合い
想像を超える　夜を迎える
音が聴こえる　夜の鳴く声
見えぬところに　灯一つ
誰も知らない　顔を知らない
歩き疲れて　化かし化かされ
人は疲れる　明日を忘れる
過去は要らない　一人彷徨う
心酔い覚ます世の中...

「月夜のマスカレイド」
独りぼっちのお姫様
閉ざされた 森で眠る
揺れ動く灯りに 招かれて
今宵 集まれ 集まれ
笑うカボチャとアコーディオンの
音色がドア叩いてる
狼男魔女に 姿を
隠して 足踏み入れたら
マスカレ イド 月のシャンデリア...

【1A】
曖昧な関係　望んで
会いたい気持ちが　膨らむ
これでいいのか　迷うけど
これでいいかと　落ち着く
【1B】
長ければ長いほど
泥沼にハマって　息がしづらくなる
【1S】
轟いた鼓動が　ハプニング...

夢じゃない
ほらまた消えてく星の光
彼らの願いを叶えて眠りにつくの
ジークムントの呪いの言葉に囚われた
世界は私を隠した
夜が目を覚ます
指先ひとつ触れ
代償の星を選(え)る
堕ちていく
あの星屑に名を変えて...

腐るほど熟れた秘密
静寂蝕む屍櫃
蹌踉めき呻きで踏み躙る
枝垂れ　穢れ　舐れ
黒檀の闇　白銀睨み
迷い込んだ逢魔時
御祭り騒ぎ　箒は泳ぎ
温く渡る空気たなびけ
ノイズに弾けた電光が
切り取る草葉の陰にて暗雲踠く骸...

魔剣と　深淵と　古龍が謳う
君の　ろくでもない冒険譚
求めるものは何？
財宝　名声　強さ
それならここにある
欲しくば　生命を燃やせ
魔剣と　深淵と　古龍が謳う
君と　ろくでもない冒険譚
試練と欲望が
行く手を阻んで止まぬ...

祝福と呪いと運命を
剣の加護と　君は呼ぶ
黎明から宵闇を駆け抜けろ
未開と未知を楽しめ冒険者
果て無き蒼穹を焦がすような
情熱が　君たちにはあるだろう？
酩酊する運命を掴み取れ
未来の死地を切り裂け開拓者
勝てない勝負などありゃしない
仲間となら進める　そうだろう？...

【1A】
いつも出れない檻の中で
僕たちは　生きている
淡い希望も無いまま　死ぬだろう
今を今と認識できず　動いてる
与えられたものだけで　生きてける
【1B】
そんな子供だまし　操られて
簡単に　死ぬだろう
【1S】...

【1A】
感じ汚れ合うこと　美徳と思っていた
悲しみを　埋めること
簡単じゃなかったみたいだ
どうしたって　満たされない結末
五月蠅い蝉　鳴く八月
夢を見ているような気がした
【1B】
これが現実なら　どれほど良かっただろうな
起きた時なぜ君は　居なかったの...

【1A】
ありふれた世界で　君と出会ってしまった
言葉を交わさずとも　繋がれるような
日常過ごす　だけど飽きる
非日常　味わいたいよ
心が躍れる　音が今
響いてくれた
【1B】
現実が想像を超えた
未だ見ぬ世を駆ける...

冷凍食食ってるデイバイ　慣れきるまで何十何年
甘んじる方が悪いんだ　傷付いても助けてくれないね
拘泥する跋扈と塵埃　巡り囘り着く果て仁愛
辛うじて快適な反面、視線合わせられないが
忍び寄らずとも　先に求めてるよ
待ってるんだジャストシュート　選択肢なんて馬鹿馬鹿しい
嫌いだったら此方に来んな　覚悟は...

私の声が聞こえてますか？
私が見えてますか？
今いるこのプラットフォームは
歴史の始まる場所
キミとの出逢いはいつだったっけ
忘れるくらい時が経って
歌い続ける私の声は
多くの人に届いたかな
ほらひとつふたつ歩む道
時には遠回りもして...